【2026年春アニメ】『春夏秋冬代行者 春の舞』3月28日放送開始!ヴァイオレット・エヴァーガーデン作者×WIT STUDIOが贈る四季の物語
『春夏秋冬代行者 春の舞』は、あの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で多くのファンの心を震わせた暁佳奈先生による原作小説を、『進撃の巨人』『SPY×FAMILY』のWIT STUDIOがアニメ化するという、まさに”最強タッグ”による注目作です。2026年3月28日(土)より、TOKYO MXほかにて放送がスタートします。今回は、この春一番の話題作について、作品の魅力からキャスト・スタッフ情報、放送スケジュールまで、たっぷりとお届けしますね。
春の訪れとともに始まる壮大な物語 ── 放送開始のニュース
2026年の春アニメの中でも、ひときわ注目を集めているのが『春夏秋冬代行者 春の舞』です。3月28日(土)24:00より、TOKYO MX・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11ほかで放送がスタートします。
先日公開されたメインビジュアルには、春の代行者・花葉雛菊(はなば ひなぎく)、春の護衛官・姫鷹さくら(ひめたか さくら)、冬の代行者・寒椿狼星(かんつばき ろうせい)、冬の護衛官・寒月凍蝶(かんげつ いてちょう)の4キャラクターが描かれており、美しい色彩と繊細なタッチが「これは映像で見たら相当すごいことになるぞ…」と期待させてくれます。
さらに、OP&ED主題歌を使用したメインPVも解禁されており、WIT STUDIOならではの圧倒的な映像美と、牛尾憲輔さんの劇伴音楽が合わさった映像は、もう予告だけで鳥肌モノです。3月15日(日)には新宿バルト9にて先行上映会も開催される予定で、春主従・冬主従のキャスト陣が登壇するとのこと。これは争奪戦になりそうですね。
原作は暁佳奈が紡ぐ、四季をめぐる壮大なファンタジー
原作は、電撃文庫(KADOKAWA)より2021年4月から刊行されている暁佳奈先生のライトノベルシリーズです。イラストはスオウさんが手がけています。
暁佳奈先生といえば、やはり『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の作者として知られていますよね。あの作品で見せた、繊細な心理描写と美しい文章で私たちの涙腺を何度も崩壊させた暁先生が、今度は「四季」をテーマに新たな物語を紡いでいるんです。
シリーズは「春の舞」から始まり、「夏の舞」「秋の舞」と季節ごとに物語が展開されていく構成で、シリーズ累計25万部を突破するヒット作となっています。既刊は8冊にのぼり、それぞれの季節の代行者たちの物語が丁寧に描かれています。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデンが好きだった方なら、間違いなくハマる作品です」と言い切れるくらい、暁先生の持ち味である”喪失と再生”のテーマが色濃く反映された作品なんですよ。
あらすじ・世界観 ── 春が消えた国で、少女は帰ってくる
この作品の舞台は「大和国」。四季の神々から特別な力を与えられた「四季の代行者」と呼ばれる存在が、各地に季節を巡らせているという世界観です。代行者にはそれぞれ「護衛官」がつき、主を守護する役割を担っています。
ここまで聞くと、「あぁ、よくある和風ファンタジーかな?」と思われるかもしれません。でも、この作品のすごいところは、その設定を使って描かれる”人間ドラマ”の深さなんです。
物語は、春の代行者・花葉雛菊がテロ組織によって誘拐され、行方不明になるところから始まります。雛菊がいなくなってから10年間、大和国の季節からは春だけが消え去ってしまいました。桜が咲かない、春の暖かさが訪れない ── そんな世界を想像してみてください。私たちにとって当たり前の「春」がない世界って、なんだかとても寂しいですよね。
春の護衛官・姫鷹さくらは、その10年間ずっと主である雛菊を探し続けていました。自分の全てをかけて、たった一人の主を探し続ける ── その姿を想像するだけで、胸が締めつけられます。
そして、ある日突然、雛菊が帰ってくるんです。
でも、8年もの間囚われていた雛菊は、かつての雛菊とは変わっていました。実は雛菊がさらわれたのは、冬の里を守るためだったという事情があり、10年前に起きた「冬の里襲撃事件」が、雛菊と彼女を大切に想う人たちを長く苦しめることになります。再会した二人が、傷を抱えながらも再び春を届ける旅に出る ── これが『春の舞』の物語です。
主従の絆、喪失からの再起、そして季節を届けるという使命。こういうテーマって、30代以上の私たちにはなんだか響くものがありませんか?仕事や家庭で大変なことがあっても、また立ち上がって前に進む ── そんなメッセージが込められている気がするんです。
豪華キャスト陣 ── 実力派声優が四季の代行者たちに命を吹き込む
本作のキャスト陣は、若手からベテランまで実力派揃いの豪華な布陣です。それぞれのキャラクターと声優さんをご紹介しましょう。
春の主従
花葉雛菊(はなば ひなぎく)役:貫井柚佳(ぬくい ゆか)
春の代行者を務める少女。10年前にテロ組織に誘拐され、長い間囚われていました。物語の中心となるキャラクターです。貫井柚佳さんは『ウマ娘 プリティーダービー』のメイショウドトウ役などで知られる実力派。繊細な演技が求められるこの役にぴったりのキャスティングですね。
姫鷹さくら(ひめたか さくら)役:青山吉能(あおやま よしの)
春の護衛官。10年間ずっと雛菊を探し続けた忠義の護衛官です。青山吉能さんは『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとり役で一躍注目を浴びた声優さん。あの繊細かつ力強い演技で、さくらの10年間の想いをどう表現してくれるのか、今から楽しみでなりません。
夏の主従
葉桜瑠璃(はざくら るり)役:上坂すみれ
夏の代行者。上坂すみれさんといえば、『SPY×FAMILY』のヨル・フォージャー役など数々の人気作に出演されているトップ声優です。夏の代行者という華やかな役柄を、どんな色で演じてくれるのでしょうか。
葉桜あやめ(はざくら あやめ)役:馬場蘭子
夏の護衛官。瑠璃とは姉妹関係にあるようで、その複雑な関係性にも注目です。
秋の主従
祝月撫子(いわいづき なでしこ)役:澤田姫
秋の代行者を務めるキャラクター。
阿左美竜胆(あざみ りんどう)役:八代拓
秋の護衛官。八代拓さんは『アイドリッシュセブン』の八乙女楽役や『ヒプノシスマイク』の伊弉冉一二三役などで人気の男性声優です。
冬の主従
寒椿狼星(かんつばき ろうせい)役:坂田将吾
冬の代行者。メインビジュアルにも描かれており、物語の鍵を握る重要キャラクターのようです。坂田将吾さんは『風都探偵』のフィリップ役などで知られています。
寒月凍蝶(かんげつ いてちょう)役:日野聡
冬の護衛官。日野聡さんは『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎役で知られるベテラン声優。その渋くも力強い声が、冬の護衛官というクールなキャラクターにどんな深みを与えてくれるのか期待大です。
春夏秋冬それぞれの主従が揃うこのキャスティング、本当に豪華ですよね。特に青山吉能さんと日野聡さんの共演は、『ぼっち・ざ・ろっく!』と『鬼滅の刃』のファンとしてはたまらない組み合わせです。
制作スタッフ ── 最高の布陣が集結
キャスト陣の豪華さに負けないくらい、制作スタッフも「これ以上ない」というくらいの布陣が揃っています。
| 役職 | 担当者 |
|---|---|
| 原作 | 暁佳奈(電撃文庫/KADOKAWA刊) |
| 原作イラスト | スオウ |
| 監督 | 山本健 |
| アニメーションアドバイザー | 古橋一浩 |
| シリーズ構成 | 久尾歩 |
| キャラクターデザイン | 鳥井なみこ |
| 美術監督 | 竹田悠介(Bamboo) |
| 色彩設計 | 中村絢郁(WIT STUDIO) |
| 撮影監督 | 野澤圭輔(グラフィニカ札幌スタジオ) |
| 編集 | 柳圭介(ACE) |
| 音響制作 | 東北新社 |
| 音響監督 | 木村絵理子(東北新社) |
| 音楽 | 牛尾憲輔 |
| アニメーション制作 | WIT STUDIO |
注目ポイントをいくつかお話ししますね。
まず、アニメーション制作のWIT STUDIO。『進撃の巨人』(Season 1〜3)や『SPY×FAMILY』を手がけたスタジオとして、そのクオリティは折り紙付きです。特に自然の風景描写やアクションシーンの迫力には定評があり、「四季」をテーマにした本作との相性は抜群でしょう。
そして音楽の牛尾憲輔さん。『チェンソーマン』や『聲の形』『平家物語』など、作品の世界観を音楽で見事に表現する名手です。電子音楽とアコースティックを融合させた独特のサウンドで、四季の移ろいをどう音で表現するのか ── これは本作の大きな楽しみの一つです。
アニメーションアドバイザーの古橋一浩さんの参加も見逃せません。『VINLAND SAGA』や『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の監督を務めた方で、WIT STUDIOとの仕事も多い実力者。作品の質をさらに高めてくれる存在として期待できます。
主題歌 ── Orangestarが描く春の音楽
OP&ED主題歌は、ボカロPとしても活躍するOrangestarさんが担当。ボーカルは夏背(かせ)さんが務めます。
オープニングテーマ「Petals feat. 夏背」
「Petals」=「花びら」。春の物語にふさわしい、桜の花びらが舞い散るようなイメージが浮かぶタイトルですよね。Orangestarさんといえば「アスノヨゾラ哨戒班」など、疾走感がありつつも切ないメロディラインが持ち味。メインPVで流れるOP曲を聴くと、その世界観との親和性の高さに驚かされます。
エンディングテーマ「花筏(はないかだ)feat. 夏背」
「花筏」とは、桜の花びらが水面に浮かんで流れていく様子を表す日本語の美しい言葉です。春の物語のエンディングにこれ以上ないタイトルではないでしょうか。毎話の余韻をこの曲がどう彩ってくれるのか、今から楽しみですね。
作詞・作曲はOrangestarさん、編曲にはTAKU INOUEさんと永山ひろなおさんも参加しています。TAKU INOUEさんといえば、バンダイナムコ出身で数々のアイドルマスター楽曲を手がけた名アレンジャー。音楽面でも妥協のない布陣が組まれています。
放送情報・視聴方法 ── いつ、どこで見られる?
放送開始は2026年3月28日(土)。各放送局の放送時間は以下の通りです。
| 放送局 | 放送開始日 | 放送時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| TOKYO MX | 3月28日(土) | 毎週土曜 24:00〜 | |
| とちぎテレビ | 3月28日(土) | 毎週土曜 24:00〜 | |
| 群馬テレビ | 3月28日(土) | 毎週土曜 24:00〜 | |
| BS11 | 3月28日(土) | 毎週土曜 24:00〜 | |
| MBS | 3月28日(土) | 毎週土曜 26:38〜 | 初回は26:08〜 |
| CBCテレビ | 3月28日(土) | 毎週土曜 26:07〜 | |
| RKB毎日放送 | 3月28日(土) | 毎週土曜 26:30〜 | |
| HBC北海道放送 | 3月28日(土) | 毎週土曜 26:28〜 |
BS11での放送があるので、地方にお住まいの方でもBSアンテナがあれば視聴可能です。また、深夜帯の放送なので、録画予約をお忘れなく!「土曜の夜にゆっくり見る」というスタイルも、大人のアニメ視聴としてはなかなか良いものですよね。
配信サービスについては、2026年3月上旬現在、公式からの正式発表はまだありませんが、アニプレックス作品であることから、各種配信プラットフォームでの配信も期待されます。続報を待ちましょう。
なお、3月15日(日)には新宿バルト9にて先行上映会が開催予定です。春主従(貫井柚佳さん・青山吉能さん)と冬主従(坂田将吾さん・日野聡さん)のキャスト陣が登壇するスペシャルイベントとなっており、一足先に作品の世界に浸りたい方は要チェックです。
見どころ・注目ポイント ── なぜこの作品は”必見”なのか
1. 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」作者の新たな代表作
暁佳奈先生の作品といえば、心の奥底に響く感動的なストーリーが最大の魅力です。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で「愛してる」の意味を探す物語に涙した方は多いはず。今作では「四季」「主従の絆」という新たなテーマで、また違った感動を届けてくれるでしょう。
10年間待ち続けた護衛官と、傷を負って帰還した代行者の再会 ── この設定だけで、もう泣く準備ができてしまいますよね。
2. WIT STUDIOの映像美 × 四季の表現
「四季」をテーマにした作品を、日本屈指のアニメスタジオが手がける。これほど相性の良い組み合わせがあるでしょうか。WIT STUDIOは自然の風景描写に定評があり、春の桜、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色 ── 日本の四季の美しさをアニメーションでどこまで表現してくれるのか、映像面での期待値は非常に高いです。
メインPVを見る限り、その期待は裏切られないどころか、想像以上のクオリティになりそうです。
3. 「喪失と再起」の物語
この作品の根底にあるテーマは「喪失と再起」です。大切な人を失い、それでも前に進もうとする姿 ── 30代、40代と年齢を重ねてきた私たちだからこそ、このテーマには深く共感できるのではないでしょうか。
仕事で挫折した経験、大切な人との別れ、人生の転機。そういった経験を経てきたからこそ、雛菊とさくらの物語がより一層心に沁みるはずです。
4. 和風ファンタジーの世界観
「大和国」を舞台にした和風ファンタジーという設定も、日本のアニメファンとしては嬉しいポイント。四季の神々、代行者、護衛官という独自の設定は、日本の神道的な世界観をベースにしながらも、オリジナリティのある物語世界を構築しています。
キャラクターの名前にも「花葉」「姫鷹」「寒椿」「寒月」など、日本の自然や季節に関連する美しい名前が使われており、細部まで世界観が練り込まれていることがわかります。
5. 牛尾憲輔の劇伴音楽
牛尾憲輔さんの音楽は、作品の感動を何倍にも増幅させる力を持っています。『聲の形』のあの心に沁みる音楽や、『チェンソーマン』の衝撃的なサウンドを覚えている方も多いでしょう。四季の移ろいを音楽でどう表現するのか ── PVの時点で既にその片鱗が感じられ、本編への期待が高まります。
原作ファンの期待と、アニメから入る方へのアドバイス
原作を読んでいる方にとっては、「あの場面がどう映像化されるのか」というワクワク感があるでしょう。特に雛菊とさくらの再会シーン、そして春を取り戻す旅の風景描写は、WIT STUDIOの力量が存分に発揮される場面になるはずです。
一方、原作未読でアニメから入る方も心配いりません。「春の舞」はシリーズの最初の物語ですので、予備知識なしで楽しめます。むしろ、何も知らない状態で見た方が、物語の衝撃や感動をダイレクトに受け取れるかもしれませんね。
もし事前に原作を読んでおきたいという方は、電撃文庫から刊行されている『春夏秋冬代行者 春の舞』上下巻をチェックしてみてください。アニメを見てから原作を読むのもアリですし、原作を読んでからアニメの映像美を堪能するのもまた良し。どちらの楽しみ方でも、きっと満足いただける作品です。
2026年春アニメの中での立ち位置
2026年春アニメは豊作と言われていますが、その中でも『春夏秋冬代行者 春の舞』は、作品としてのポテンシャル、制作陣の実力、原作の評価、すべてにおいてトップクラスの注目作です。
「泣けるアニメが見たい」「美しい映像を楽しみたい」「深みのあるストーリーが好き」── そんな方にはぜひおすすめしたい一作です。特に、日々の忙しさの中でふと立ち止まりたくなった時、この作品が心の拠りどころになってくれるかもしれません。
桜の季節に始まる、春を取り戻す物語。こんなにぴったりなタイミングでの放送開始はありませんよね。
まとめ ── 3月28日、一緒に春を迎えましょう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。最後に、『春夏秋冬代行者 春の舞』の注目ポイントをおさらいしておきましょう。
- 放送開始:2026年3月28日(土)24:00〜(TOKYO MX・BS11ほか)
- 原作:暁佳奈(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』作者)
- 制作:WIT STUDIO(『進撃の巨人』『SPY×FAMILY』)
- 音楽:牛尾憲輔(『チェンソーマン』『聲の形』)
- 主題歌:Orangestar feat. 夏背(OP「Petals」/ ED「花筏」)
- キャスト:貫井柚佳、青山吉能、上坂すみれ、日野聡ほか
- 先行上映会:3月15日(日)新宿バルト9
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁佳奈先生が紡ぐ感動の物語を、WIT STUDIOの最高峰の映像美で ── これは見逃す手はありません。
3月28日、現実の桜が咲き始める頃、アニメの中でもまた一つの春が始まります。10年ぶりに帰ってきた代行者と、ずっと待ち続けた護衛官の物語。きっと私たちの心にも、温かな春を届けてくれるはずです。
土曜の夜は、ぜひ『春夏秋冬代行者 春の舞』で素敵なひとときをお過ごしください。







