スーパーマリオブラザーズ ワンダー Switch 2 Editionは、2023年にNintendo Switchで発売され世界中で大ヒットを記録した2Dマリオの最新作が、Nintendo Switch 2の性能を活かしてさらにパワーアップした強化版です。2026年3月26日発売で、最大の目玉はなんと言ってもロゼッタの新規参戦。さらに、クッパ7人衆がボスとして立ちはだかる新モード「リンリンパーク」では、対戦3種・協力3種の計6つのミニゲームが楽しめます。オンライン最大12人という大人数プレイにも対応し、2Dマリオの楽しさがさらに広がった一本です。Switch版をお持ちの方は2,000円のアップグレードパスで新コンテンツを追加できるのも嬉しいポイントですね。

基本情報 ― 価格とプラットフォーム

項目内容
タイトルスーパーマリオブラザーズ ワンダー Switch 2 Edition
発売日2026年3月26日
対応プラットフォームNintendo Switch 2 専用
開発任天堂
ジャンル2Dアクション
パッケージ版8,578円(税込)
ダウンロード版8,500円(税込)
アップグレードパス2,000円(税込)※Switch版所有者向け
プレイ人数(TV/テーブル)1~4人
プレイ人数(リンリンパーク・ローカル)最大4人
プレイ人数(オンライン)最大12人

Nintendo Switch 2専用タイトルということで、Switch 2本体が必要になります。ただし、Switch版を既にお持ちの方はアップグレードパス(2,000円)で新コンテンツを追加できますので、フルプライスでの再購入は不要です。この「既存ユーザーに優しい価格設定」は任天堂らしいですよね。

新キャラクター ― ロゼッタ参戦とチコのアシスト

ロゼッタが2Dマリオに初登場!

今回のSwitch 2 Editionで最もファンが沸いたニュースと言えば、やはりロゼッタの参戦でしょう。『スーパーマリオギャラクシー』シリーズで登場して以来、マリオカートやスマッシュブラザーズなど多くのスピンオフ作品に出演してきたロゼッタですが、2Dマリオの本編への参戦は今回が初めてです。

ロゼッタは本編ストーリーとリンリンパークの両方で使用可能なプレイアブルキャラクターです。マリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、キノピオたちに加えて、ロゼッタが選択肢に加わったことで、プレイヤーキャラクターの幅がさらに広がりました。

「ロゼッタでワンダーフラワーの変身を体験できるのか」「ロゼッタの操作感は他のキャラとどう違うのか」――こうしたワクワクする疑問に、ぜひ実際にプレイして答えを見つけてほしいですね。宇宙の母とも呼ばれるロゼッタが、フラワー諸島の冒険にどんな彩りを添えてくれるのか。これだけでもSwitch 2 Editionを遊ぶ価値があると言えるでしょう。

チコがアシストキャラクターとして登場

ロゼッタの参戦と合わせて、チコもアシストキャラクターとして登場します。マリオギャラクシーシリーズでおなじみの星の子チコが、今作ではマウス操作に対応したアシスト役を務めます。

Switch 2のマウス操作対応という新しいハードウェア機能を活かした仕組みですね。チコをマウスで直接操作して、プレイヤーを手助けすることができます。お子さんと一緒に遊ぶ時に、お父さん・お母さんがチコ役でサポートする――なんて遊び方もできそうです。ゲームに慣れていない方でもマウスなら直感的に操作できますし、家族みんなで楽しめる工夫が感じられます。

この「誰でも参加できるアシスト」の考え方は、元のワンダーが持っていた「みんなで楽しめる2Dマリオ」というコンセプトをさらに進化させたものだと思います。ゲームが得意でない家族や友人も、チコとして冒険に参加できるのは素敵ですよね。

リンリンパーク ― クッパ7人衆が待ち受ける新モード

Switch 2 Editionのもう一つの大きな新要素が、リンリンパークです。これは、リンリンフラワーをクッパ7人衆が奪い、各ワールドへ逃げていく――というストーリーの新モード。プレイヤーはクッパ7人衆を追いかけて各アトラクションに挑む形になります。

クッパ7人衆(ラリー、ロイ、ウェンディ、イギー、モートン、レミー、ルドウィッグ)は、マリオシリーズのファンにとって馴染み深い存在ですよね。元のワンダーでは登場しなかった彼らが、リンリンパークのボスとして満を持しての登場です。これは嬉しいサプライズでした。

対戦ミニゲーム(3種)

リンリンパークには、プレイヤー同士で競い合う対戦ミニゲームが3種類用意されています。

ミニゲーム名タイプ内容
タムタムのコインバトル対戦制限時間内により多くのコインを集めた方が勝ち。タムタム(象のような敵キャラ)が場を荒らしてくるので油断禁物
バブルシューター対戦バブル(泡)を使ったシューティング対決。相手に泡をぶつけて得点を稼ぐ、テンポのいい対戦
カメーン鬼ごっこ対戦逃げる側と追いかける側に分かれる鬼ごっこ。マリオのアクションを駆使した追いかけっこが白熱

「タムタムのコインバトル」は、ワンダーらしいカオスな展開が予想されますね。コインを集めたいのに敵が邪魔してくるというのは、マリオパーティ的な盛り上がり方をしそうです。「バブルシューター」は、元のワンダーで「バブル」パワーアップが人気だったことを考えると、その延長線上にあるゲームとして楽しめそう。そして「カメーン鬼ごっこ」は、マリオの2Dアクションの操作技術がそのまま鬼ごっこに活きるので、上手い人ほど有利になる実力派ゲームですね。

協力ミニゲーム(3種)

対戦だけでなく、協力して遊べるミニゲームも3種類。こちらは友達や家族と力を合わせてクリアを目指す内容です。

ミニゲーム名タイプ内容
ボムへい運び協力爆発前にボムへいをリレーしてゴールまで届ける。タイミングと連携が命のハラハラゲーム
ちくわメーカー協力おなじみの「ちくわブロック」を使ったパズル的な協力プレイ。崩れるブロックの上で息を合わせて作業
1,2,3ジャンプ協力カウントに合わせて全員でタイミングよくジャンプ。リズム感とチームワークが試される

協力ミニゲームは、どれもコミュニケーションが鍵になりそうです。「ボムへい運び」は文字通り時限爆弾リレーですから、「早く!早く!」と声を掛け合う場面が目に浮かびます。「ちくわメーカー」は、乗ると崩れるちくわブロックを使ったゲームということで、お互いの動きを読み合う繊細な協力が求められそう。「1,2,3ジャンプ」は、シンプルながらも全員のタイミングを揃える難しさがあり、成功した時の一体感は格別でしょうね。

対戦も協力もどちらも楽しめるというのは、家族で遊ぶ時に特にありがたいんですよね。「負けると不機嫌になる子がいるから協力ゲームで…」「いやいや、たまには真剣勝負したいから対戦で…」なんて、その場のノリで切り替えられるのは助かります(笑)。

リンリンパーク詳細 ― 遊び方とプレイ人数

モードミニゲーム数プレイ人数特徴
対戦ミニゲーム3種類2~4人(ローカル)/ 最大12人(オンライン)コインバトル・シューティング・鬼ごっこ。スキルと運のバランスが絶妙
協力ミニゲーム3種類2~4人(ローカル)/ 最大12人(オンライン)リレー・パズル・リズム。チームワークと声かけが成功の鍵
ボス戦7戦(各ワールド1体)1~4人クッパ7人衆がボスとして登場。リンリンフラワーを取り戻せ

注目すべきはオンライン最大12人という大人数対応です。元のワンダーでもオンラインプレイは好評でしたが、リンリンパークでは最大12人で対戦・協力が楽しめます。友人同士で集まって遊ぶのはもちろん、知らないプレイヤーとマッチングして予想外の展開を楽しむのもいいですね。

12人でのカメーン鬼ごっこなんて、想像するだけでカオスで楽しそうです。逃げ回るマリオ、追いかけるルイージ、高台でニヤニヤしているロゼッタ…そんな光景が目に浮かびます。

クッパ7人衆 ― 懐かしの7人がボスとして帰還

元のスーパーマリオブラザーズ ワンダーでは、クッパJr.とクッパがメインの敵キャラクターで、クッパ7人衆は登場しませんでした。それだけに、今回リンリンパークのボスとしてクッパ7人衆が登場するのは、往年のマリオファンにとって嬉しいサプライズです。

スーパーマリオブラザーズ3やスーパーマリオワールドで各ワールドのボスを務めていた彼ら。ラリーの素早い動き、ロイのパワフルな攻撃、ウェンディのトリッキーなリング攻撃…それぞれの個性を活かしたボス戦が、ワンダーの世界観でどう表現されるのか楽しみですね。

30代、40代のマリオファンにとっては、「あの頃のボス戦が最新のグラフィックとゲームデザインで蘇る」というのは、なかなかグッとくるものがあるのではないでしょうか。お子さんと一緒に遊びながら「お父さんが子供の頃もこのボスと戦ったんだよ」なんて話ができるのも、マリオシリーズならではの世代を超えた魅力ですよね。

オリジナル版からの進化 ― Switch 2 Editionで何が変わった?

2023年発売のSwitch版『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』は、Metacritic 92点という圧倒的高評価を獲得した傑作です。その完成度の高い作品に、Switch 2 Editionではどのような進化が加えられたのかを整理しておきましょう。

要素Switch版(2023年)Switch 2 Edition(2026年)
プレイアブルキャラマリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、キノピオ(4色)、ヨッシー(4色)、トッテン、ナビット上記全員+ロゼッタ
アシストキャラなしチコ(マウス操作対応)
新モードなしリンリンパーク(対戦3種+協力3種+ボス戦)
ボスキャラクッパ、クッパJr.上記+クッパ7人衆(リンリンパーク)
オンライン人数最大4人(ゆるい共有プレイ)リンリンパーク最大12人
価格6,578円(税込)8,578円(税込)/ アップグレード2,000円

こうして並べてみると、Switch 2 Editionは「元の傑作をそのまま含んだ上で、大きな追加要素を乗せた」という位置づけがはっきりしますね。本編の素晴らしさはそのままに、ロゼッタ+リンリンパーク+オンライン12人という新要素が加わっているわけです。

アップグレード方法 ― Switch版をお持ちの方へ

すでにNintendo Switch版の『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』をお持ちの方に朗報です。アップグレードパス(2,000円・税込)を購入するだけで、Switch 2 Editionの新コンテンツを追加することができます。

アップグレードの手順

1. Nintendo Switch 2本体を用意

Switch 2 Editionの新コンテンツはSwitch 2専用ですので、Switch 2本体が必要です。

2. ニンテンドーeショップでアップグレードパスを購入

Nintendo Switch 2のニンテンドーeショップから「スーパーマリオブラザーズ ワンダー アップグレードパス」を検索し、2,000円で購入します。

3. ダウンロードしてプレイ開始

購入後、追加コンテンツがダウンロードされます。ロゼッタの使用、リンリンパークへのアクセス、チコのアシスト機能など、Switch 2 Edition限定の新要素がすべて解放されます。

アップグレードすべきか?フルパッケージを買うべきか?

状況おすすめの購入方法費用
Switch版を持っているアップグレードパス2,000円
Switch版を持っていない(初めて遊ぶ)Switch 2 Edition(フルパッケージ)8,500円~8,578円
パッケージ版を手元に残したいSwitch 2 Edition パッケージ版8,578円

Switch版を持っている方はアップグレードパス一択ですね。2,000円でロゼッタ、チコ、リンリンパーク全部が遊べるのですから、コストパフォーマンスは抜群です。初めてワンダーを遊ぶ方は、Switch 2 Editionのフルパッケージを購入すれば、本編+全新要素がまとめて楽しめます。

マルチプレイの魅力 ― 家族で、友達と、オンラインで

マリオワンダーの魅力のひとつは、「一人でじっくり遊んでも楽しい、みんなで遊ぶともっと楽しい」ということ。Switch 2 Editionでは、この「みんなで遊ぶ楽しさ」がさらにパワーアップしています。

TVモード / テーブルモード(1~4人)

本編のストーリーモードは1~4人で楽しめます。家族や友人がJoy-Conを持ってその場で参加できる気軽さは健在。ロゼッタを含めた豊富なキャラクター選択肢があるので、「誰がどのキャラを使うか」でワイワイ盛り上がれます。お子さんがマリオ、お父さんがルイージ、お母さんがロゼッタ…なんて家族プレイも素敵ですね。

そしてチコのマウス操作アシストは、ゲームがまだ難しい小さなお子さんでも参加できる手段として機能します。「ゲームは苦手だけどみんなと一緒に遊びたい」というご家族にとって、ありがたい配慮だと思います。

リンリンパーク ローカル(最大4人)

リンリンパークのミニゲームは、ローカルで最大4人まで参加可能。対戦3種+協力3種の計6ゲームがあるので、メンバーの気分に合わせてゲームを切り替えながら遊べます。一晩のパーティーゲームとしても十分なボリュームがありますよ。

オンライン(最大12人)

リンリンパークはオンラインで最大12人まで対応。遠く離れた友人とも、見知らぬプレイヤーとも、大人数でワイワイ楽しめます。12人でのコインバトルや鬼ごっこは、想像するだけでも混沌としていて面白そうですよね。オンライン対戦で腕を磨いて、ローカルプレイで友人に披露する――なんて遊び方もアリかもしれません。

ワンダーフラワーの魔法 ― 元の魅力はそのまま

もちろん、元のスーパーマリオブラザーズ ワンダーが持っていた魅力はSwitch 2 Editionでもそのまま楽しめます。ステージごとに異なる「ワンダーフラワー」に触れると、世界がガラッと変わるあの驚きと楽しさ。土管が動き出したり、視点が変わったり、マリオ自身が予想外の姿に変身したり…「次はどんなワンダーが待っているんだろう」というワクワク感は、何度遊んでも色褪せません。

バッジシステムによるカスタマイズ、個性豊かなワールドマップの探索、高難度のスペシャルワールド。遊び始めは誰でも楽しめるのに、やり込むほどに奥深さが見えてくる絶妙なバランスは、さすが任天堂の2Dマリオです。

Switch 2 Editionでは、これらすべての要素にロゼッタという新しいキャラクターで挑めるわけですから、「一度クリアした」という方も新鮮な気持ちで再プレイできるはずです。

Switch 2本体と合わせて揃えたい方へ

2026年3月26日発売ということで、Nintendo Switch 2のローンチ期間に合わせたタイトルとなっています。Switch 2本体と一緒に購入する最初のソフトとして、マリオワンダー Switch 2 Editionは非常におすすめできる一本です。

その理由はシンプルで、「誰が遊んでも楽しい」から。一人でじっくりステージを攻略するもよし、家族でワイワイ本編を遊ぶもよし、リンリンパークで友達と対戦・協力するもよし。Switch 2の新しい体験を、最も多くの人が笑顔で楽しめるタイトルだと思います。

特にお子さんのいるご家庭では、本体と一緒にこのソフトを買っておけば、Switch 2が届いたその日から家族全員で遊べます。チコのマウスアシストのおかげで、小さなお子さんやゲーム初心者の方も一緒に楽しめるのは大きなポイントですよね。

まとめ ― ワンダーの世界が、もっと広く、もっと楽しく

スーパーマリオブラザーズ ワンダー Switch 2 Editionは、2023年の大傑作を「もっと多くの人と、もっと多くの遊び方で楽しめる」ように進化させた作品です。

ロゼッタの参戦は、マリオギャラクシーファンにとって待望の2Dマリオデビュー。チコのマウス操作アシストは、家族全員参加への新しい扉。リンリンパークは、対戦3種・協力3種・クッパ7人衆ボス戦という充実の新モード。そしてオンライン最大12人は、マリオのマルチプレイを新次元に引き上げます。

Switch版を持っている方は2,000円のアップグレードパスで新要素をすべて追加できますし、初めての方はSwitch 2 Editionで本編+新要素をまとめて楽しめます。どちらの方にとっても、お値段以上の体験が待っていることは間違いないでしょう。

2026年3月26日、ワンダーの世界がさらに広がります。ロゼッタと一緒に、リンリンパークの新しい冒険へ飛び出しましょう。