こんにちは、ゲーム愛好家の皆さん!今日は、アクションRPG、イースシリーズの中でも特に興味深い一作、”イースIII”について語りたいと思います。
あらすじ
イースIIIの物語は、私たちのお馴染みの冒険家、アドル・クリスティンが18歳の時の冒険を描いています。物語はアドルが故郷を旅立った後、エステリアという呪われた国の噂を聞くところから始まります。エステリアは元々銀の産出で潤う国でしたが、半年前から周囲を嵐の結界が覆い、出入りしようとする船は全て沈没するようになりました。この噂を聞いたアドルは、単身エステリアに乗り込もうとしますが、嵐の結界に阻まれて船は大破します。それでもアドルはエステリアの海岸に流れ着き、町の住人の手によって病院に運ばれます。
アドルは体調を回復させ、住人たちにこの国のことを聞いて回りますが、嵐の結界については発生の原因が全く分からず、それどころか結界の発生と同時に国内には大量の魔物が出現し、住人たちは困り果てています。アドルは島の中心にある城塞都市を目指しますが、そこで出会った占い師から、島の外から誰かがやってくることを待ちわびていたと運命的なことを言われます。
占い師は、かつてこの地にはイースという名の古代王国があり、その滅びの歴史をつづった6冊のイースの本というものが存在すると語ります。その頼みを引き受けたアドルは、島内の様々な場所を探索し、その過程で金髪の詩人の少女レアから、大切な銀のハーモニカを何者かに奪われてしまったので探して欲しいと頼まれたり、近頃町の周囲で見かけるようになった怪しい黒マントの男の手によって山の神殿地下に囚われていた記憶喪失の少女フィーナを救出します。
アドルは6冊のうち3冊のイースの本を手に入れ、それを解読したことで古い歴史を知ります。それによると、はるか昔、2人の女神と6人の神官によって統治されたイースは、魔法の金属であるクレリアを生み出し、それによって大いに発展した。しかしその恵みをもたらしたはずのクレリアが原因で闇が生まれ、滅びに向かったという。そして残りの3冊の本は、塔を貫くほどのを誇るいにしえの遺跡、ドームの塔にあることを知り、アドルはそこに向かうことになります。
ゲームプレイについて
イースIIIはアクションRPGで、敵に体当たりをすることでダメージを与えるという特徴的なシステムを採用しています。また、レベルアップや装備の強化、特殊なリングを状況に合わせて付け替えることで戦闘を進めていきます。しかし、ボス戦については覚えゲーの要素が強く、試行錯誤しながら攻略パターンを組んでいく必要があります。
結び
イースIIIは、その独特なゲームシステムと物語の深さから、多くのゲームファンに愛されています。そして、その魅力は今でも色褪せることなく、新たなプレイヤーを引きつけ続けています。
この記事を読んで、あなたもイースIIIの世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?アドルの冒険は、あなたを待っています!