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ExtremeTechによると、PlayStation 5やXbox Series Xの登場によってAMDのCPUやGPUの需要が急増したことで、2020年秋頃からTSMCがチップの絶縁体に用いられる「Ajinomoto Build-up Film(ABF)」の不足にあえいでいることが供給のボトルネックになってしまっているそうです。ABFは味の素グループが開発した高性能半導体の絶縁材です。ナノメートルレベルで回路が構築される現代のCPUでは、複数の回路が何層にも重なった多重構造が当たり前になっており、その層の間を絶縁するためにABFは使われています。味の素によれば世界の主要なPCのほぼ100%に使われているとのこと。
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味の素は研究開発の会社だっていうことはよくわかっていることだとおもますが、
まさか、こんなところでシェア1位・・・というか100%を確保しているなんて!
味の素だけでなく
プレステの素
パソコンの素
まで開発しているんだから、とんでもないチームですね。
これは、この報道を受けて味の素の株価も見逃せませんね
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