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台風で旅行が中止になってもキャンセル料金を払わないですむ方法3選

台風で旅行が中止。ホテルとかキャンセル料金は払わなきゃいけないの?

答え:払わなきゃいけません。

気象庁の調べ(1981年~2010年の30年間)によると
8、9月は平均上陸回数約0.9。

つまり、毎年台風が上陸しているということですよね。

この時期、たちが悪いことに夏休みじゃないですか。
あたらしい水着を新調して、常夏の沖縄へ! なんて計画を立てていたら最悪です。

沖縄はとくに台風が接近、上陸しやすい地域なのですから。
そりゃ、台風の影響で旅行も中止になるわけです。

で。

たのしみにしていた旅行が中止になると、
なにが最悪かってそれはただ中止になるだけじゃないからです。

ただ中止になるだけなら、また予約しなおして、行き直す、なんてこともやぶさかではないんでしょうけれど、台風でキャンセルしたばあい、ホテルなんかの宿泊費は戻ってきません。

基本キャンセル料として支払う必要があります

はりきって旅行の準備していれば、しているほど、財布にも心にもダメージが大きくなりますよね。

お金の問題は、親しいなかに亀裂を生じさせる基になったりもします。
こんなことで、だれももめたくないのに。

そこで、7月~10月の台風シーズンに旅行したいなら
台風で旅行が中止になってもキャンセル料金を支払らわなくていい方法を考えてみましたので、シェアしたいとおもいます。

台風で旅行が中止になってもキャンセル料金を払わないですむ方法3選

キャンセル料金対策1:ツアーを利用する

航空券や鉄道のきっぷ、ホテルまでパッケージになっているツアーを利用して旅行しましょう。
この場合、旅行会社の特約を確認していただければとおもいますが、だいたいのばあい、ツアーとしてキャンセルが効く可能性が高く、お金も払い戻しされることがほとんどです。

ただ、ツアーで旅行するのに抵抗があるひとも少なくはないんじゃないでしょうか。
ガイドの後ろを金魚のフンのように長蛇の列を作って観光地をめぐる。
あまりたのしくないかもしれません。

そういう旅行が好みならおめでとうございます!
ツアーで旅行しましょう。

そういう旅行が好みでないならざんねんでした!
っと諦める必要はありません。

自分ですべて手配するものとくらべれば、そりゃ自由度は下がりますけど目的地までの交通機関と、ホテルだけがパッケージになっているツアーを選べば、現地では自由です。

キャンセル料金対策2:統計情報を利用する

旅行がキャンセルになったばあいの対策をするでなくて。
台風で旅行が中止になる可能性が低い観光地へ旅行する、という手もあるんじゃないでしょうか。

いきたいところがどうしても決まっている、たとえば、先の例なら沖縄にいきたい! とかならしかたないですけどね。
気分転換にどこか、東京から離れたところで、非日常を味わいたいだとかなら、沖縄である必要もないですし、極論、普段の生活圏内とは違う環境に身をおければ、どこでもいい(てきとうすぎます?)のではないでしょうか。

で。

唐突ですが、
日本国内でもっとも台風のリスクが低い地域を発表します。

でれでれでれでれでれでれでれ・・・でん

北海道~~~~!

どの程度台風のリスクが低いかというとですね、沖縄が年間の平均接近回数7.6回なのに対して、北海道はなんと、たったの1.8回! 接近回数がこれですから、上陸なんてしやしませんよ、というのは無責任すぎるとはおもいますが、かぎりなく可能性は低いです。

夏は暑いですし。
暑が夏いって冗談があるくらいですし。
北海道で涼しくすごす夏、なんてのもいいんじゃないでしょうか。

え? 北海道だって夏は暑いですって?

東京に住んでいるぼくもそのような話はよく耳にします(だめじゃん)。
でも、実際はどうなのでしょうか。

またまた、気象庁のデータで恐縮なんですが、
関東圏とくらべると、最低気温、最高気温ともに4~6度は低いみたいです。

これなら十分すずしいといってもいいんじゃないでしょうか。

6度差ってどの程度よ、ってのもありますけど、16度と10度って考えたら、衣替えを考えるくらいの気温差じゃないですかね。

夏。
涼しい北海道で、支笏湖(しこつこ)でカヌーにのる。
新千歳空港、札幌市内からだって一時間以内でいけるくらいアクセスもよいですしね。

カヌー遊びといえば、転覆もつきものですが、万が一転覆して
「うえ・・・水のんじゃったよ」
ってなっても支笏湖なら安心。
湖の透明度ランキング3位ってくらいきれいな水質なんです(でもすすんで飲んじゃだめですよ?)

キャンセル料金対策3:保険を利用する

まあ、なんだかんだでこれが正攻法じゃないでしょうか。
不意な不幸への対応策、人類の英知の結晶(いいすぎ)。
それは、保険。

でも、保険を契約する際にはよく特約をよんだほうがよいです。
補償の範囲や支払い条件がちがいますからね。

とくに台風で旅行が中止、というばあいに対しての対策としてはいるべき保険には注意が必要です。

一般的な旅行保険は、台風によるキャンセル料は補償対象外です。
旅行保険は基本、旅行先での事故(ショッピングふくむ)や病気に対する保険ですので、
旅行してない、旅行先についてない、旅行自体がキャンセルされた場合は対象外であることがおおいです。

なので。

台風で中止になった旅行費用や、ホテルのキャンセル料を補償してほしいなら、
加入しなければいけない保険は、キャンセル保険、覚えておいてくださいね。

【超まとめ】台風で旅行が中止になるそのまえに

台風シーズンの旅行、ホテルのキャンセル代で損しないための三箇条はこれです!

  1. 旅行先は北海道。
  2. 交通機関とホテルが込みのツアーを予約する。
  3. 「1」「2」を守らないばあい、キャンセル保険を契約する。

【謎かけ】台風対策キャンセル保険

キャンセル保険とかけまして、
おてんば姫の護衛騎士とときます。

そのこころは

緊急事態に(無いと|ナイト)不安です

お後がよろしいようで

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