【花織さんは転生しても喧嘩がしたい】あらすじ・キャスト・主題歌・配信まとめ

花織さんは転生しても喧嘩がしたいは、『ぱにぽに』で知られる氷川へきるさんの漫画を原作とするTVアニメです。主人公の鳴神流星は職業ニート。ひきこもってゲーム三昧の日々を送っていますが、実は「ここではない世界」で魔王をやっていた人物です。そこへ、かつて流星を倒した勇者で、現在は女子高生の花織ミーティアが押しかけてきます。講談社の作品紹介が「元勇者╳元魔王の現代転生ラブコメ」と表すとおり、宿敵どうしが平和な世界で再会するところから物語が動き出します。
TVアニメはライデンフィルムの制作で、2026年7月11日(土)26:00からABCテレビ・テレビ朝日系列の『ANiMAZiNG!!!』枠などで放送が始まりました。公式サイトのSTORYページには全12話のあらすじが掲載されています。
作品概要
基本情報は、TVアニメ公式サイトのSTAFF/CAST・ONAIR・PRODUCTページと、講談社の作品ページに掲載されている内容をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送開始 | 2026年7月11日(土)26:00〜(ABCテレビ・テレビ朝日系列 全国24局ネット『ANiMAZiNG!!!』枠) |
| 話数 | 全12話 |
| 原作 | 氷川へきる(講談社「モーニング・ツー」連載) |
| アニメーション制作 | ライデンフィルム |
| 監督 | 山本秀世 |
| シリーズ構成 | 菅原雪絵 |
| キャラクターデザイン | 奥田陽介 |
| 音楽 | 橋本由香利、R・O・N(音楽制作:ポニーキャニオン) |
| オープニング主題歌 | オーイシマサヨシ「ハイメンテナンスガール」 |
| エンディング主題歌 | 内田真礼「ベリーグッド・エンカウント」 |
オープニング主題歌「ハイメンテナンスガール」は作詞・作曲・編曲を大石昌良さんが担当しています。エンディング主題歌「ベリーグッド・エンカウント」は作詞が前田甘露さん、作曲・編曲が増田武史さんです。公式サイトのPRODUCTページによると、2曲とも2026年7月12日に配信リリースされました。エンディングを歌う内田真礼さんは、作中で紬奈愛琉の声も担当しています。
世界観・あらすじ
物語の軸は「前世」と「現世」の二層構造です。前世の舞台は公式サイトで「ここではない世界」と書かれる別の世界で、流星はそこで魔王を、ミーティアは魔王を倒した勇者をしていました。二人はともに平和な現代の世界へ転生しています(図1を参照)。流星の公式キャラクター紹介に添えられた本人コメントによると、流星の転生は「突然前世の記憶が戻るタイプ」で、その衝撃でいったん無職になり、毎日ゲームをしていたといいます。

公式STORYによると、ミーティアとの再会を経て、流星はニートから御剣女子高等学校の高校教師として社会復帰を果たします。ところが、そこはミーティアが通う学校でした。公式サイトはこの関係を「平和な世界に転生し、再び巡り合った二人の恋がはじまった!?」と紹介しています。
ここから先は、公式サイトに掲載された第1話・第2話のあらすじの範囲で内容に触れます。
第1話「恋人たちの予感」
御剣女子高等学校で教師として働き始めた流星は、不用意な言動や行動からミーティアと恋仲だと誤解され、波乱の学園生活が始まります。流星は自分たちの力が周囲に及ぼす影響を気にしてミーティアに忠告しますが、その矢先、二人の前に「敵」を自称する転校生が現れます。
第2話「オズの魔法使い」
転校生の倉石摩那と多岐川眠兎の正体を探るため、流星とミーティアは二人そろってロッカーに潜入しますが、あえなく見つかってしまいます。ミーティアは前世の「勇者の旅」を思い出して虚無に陥るものの、流星に励まされて立ち直ります。一方、まこたちと夜の公園へ向かった摩那と眠兎は、突如現れた謎の怪物「イーター」を魔法で撃破します。
公式STORYページでは、第3話以降も「ミッドナイトラン」「許されざる者」「から騒ぎ」と続き、第12話「ラブ・アクチュアリー」までの各話タイトルが公開されています。
制作陣・キャスト
監督の山本秀世さんは全12話の絵コンテを担当し、シリーズ構成の菅原雪絵さんは全話の脚本を手がけています(公式STORYページのクレジットより)。キャラクターデザインの奥田陽介さんは、第1話をはじめ複数の回で総作画監督としてもクレジットされています。そのほかの主なスタッフは次のとおりです。
| 役職 | 担当 |
|---|---|
| 美術監督 | 綾田如香 |
| 色彩設計 | 大西峰代 |
| 撮影監督 | 中野公滉 |
| 編集 | 長谷川舞(editz) |
| 音響監督 | 納谷僚介 |
| 音響制作 | スタジオマウス |
原作者の氷川へきるさんは、公式サイトのSTAFF/CASTページに掲載された原作者コメントで、アニメ化を聞いたときは「夢かと思いました」と振り返り、「原作の雰囲気を残したまま素敵で面白くてかっこいいアニメを作ってもらえている」と述べています。
キャスト一覧
声優の表記は公式サイトのSTAFF/CASTページに合わせています。
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| 鳴神 流星 | 福山 潤 |
| 花織 ミーティア | 関根 明良 |
| 皐月 まこ | 星希 成奏 |
| 永守 茉莉花 | 上田 瞳 |
| 倉石 摩那 | 徳井 青空 |
| 多岐川 眠兎 | 稗田 寧々 |
| 小鳥遊 綾姫 | 高橋 李依 |
| 朝比奈 絵理子 | 五十嵐 裕美 |
| 鳴神 萌 | 伊藤 彩沙 |
| 六道 さくら | 日笠 陽子 |
| 紬奈 愛琉 | 内田 真礼 |
このほか公式サイトのゲストキャスト欄には、上原 蓮(神谷 浩史)、城ヶ崎 ドロシー(斎藤 千和)、長谷川先生(大塚 明夫)、リチャード 真田(杉山 紀彰)、パンドラ(山根 綺)、十和(小松 未可子)、メカ6号(阪田 佳代)、天羽 新(杉田 智和)も掲載されています。
主要キャラクター紹介
以下は公式サイトのCHARACTERページに書かれている紹介文と、そこに添えられた流星・ミーティアのコメントをもとにまとめたものです。御剣女子高等学校の学年・クラスなどの所属は図2を参照してください。

鳴神 流星(CV:福山 潤)
「ここではない世界」で魔王をやっていた人物です。転生後はニートに甘んじていましたが、ミーティアとの出会いをきっかけに高校教師として社会復帰します。公式紹介には「かつて仕えた姫の魂を捜している」とも書かれています。ミーティアのコメントでは「私の世界を戦火に包んだ最低最悪の魔王」と呼ばれており、前世での因縁の深さがうかがえます。
花織 ミーティア(CV:関根 明良)
「ここではない世界」で魔王を倒した勇者で、元気で無鉄砲な女子高生として転生しました。かつての宿敵である流星にかまってもらうため、必死で頑張っています。自称「金持ち・美少女・モテモテ」。本人のコメントでは名字の読み方を「はなおり」と強調しています。流星は彼女を「俺の前では傍若無人だが、性根は優しくて皆に好かれる善人」と評しています。
御剣女子高等学校の生徒たち
- 皐月 まこ(CV:星希 成奏): 2年1組、陸上部所属。公式紹介は「明るくてイイやつ」。ミーティアは「私の親友」と語っています。
- 永守 茉莉花(CV:上田 瞳): 2年1組の学級委員長。公式紹介はひと言「ポンコツ」。ミーティアのコメントでは、メガネ・金髪・褐色・委員長・男嫌いという属性を持ちつつ、正体は天然ボケだとされています。
- 倉石 摩那(CV:徳井 青空): 2年2組。OZ所属の魔導士で、女の子が大好きな「ラブコメ警察」。流星は、柔らかい雰囲気からは想像できないほどの魔力の持ち主だと評しています。
- 多岐川 眠兎(CV:稗田 寧々): 2年2組。OZ所属の魔導士で、短気なちびっこ。口は悪いもののノリは良く、流星のコメントによれば呪文は適当でも多彩な魔法を使いこなします。
- 小鳥遊 綾姫(CV:高橋 李依): 2年3組。公式紹介の肩書きは「当て馬ヒロイン系帰還勇者」。流星のコメントでは、異世界に召喚された召喚勇者とされています。
- 朝比奈 絵理子(CV:五十嵐 裕美): 2年3組。「マルチバースな魔法少女」で、流星のコメントによると別の次元、つまりパラレルワールドから来た魔法少女です。学校では真面目で規律を守る優等生とされています。
そのほかの人物
- 鳴神 萌(CV:伊藤 彩沙): 流星の妹。兄に厳しいものの、愛情はあると紹介されています。流星は、自分の社会復帰を喜んでくれた「良くできた妹」と語っています。
- 六道 さくら(CV:日笠 陽子): 2年2組の担任。恋バナが大好きですが、公式紹介によればアドバイスは「絶対あてにならない」。流星にとっては面倒見のいい先輩教師です。
- 紬奈 愛琉(CV:内田 真礼): 公式紹介では「かつての世界で流星が魔王になる前、宮廷魔術師として仕えていた姫」とされています。
公式CHARACTERページに登場する肩書きを並べると、元魔王・元勇者に加えて、OZ所属の魔導士、異世界から戻った帰還勇者、別次元の魔法少女がいます。出自の違う「異能の持ち主」が一つの女子高に集まっている点が、この作品の人物配置の特徴です。
見どころ:互いのコメントに表れる二人の認識の違い
公式のキャラクターコメントは、流星とミーティアが互いを評する形式になっています。流星はミーティアを「ここまで追ってくると因縁を通り越して怖いものがある」と言い、ミーティアは流星を「悪いことをしないように見張っておくべき」と言います。流星の側は追いかけてくる相手への戸惑いを、ミーティアの側は元魔王への警戒を口にしており、同じ因縁を二人が別の角度から見ていることがコメントから読み取れます。流星役は福山潤さん、ミーティア役は関根明良さんです。
放送・配信情報
TVアニメは全12話で、2026年7月11日(土)26:00から放送が始まりました。公式サイトのNEWSでは、2026年9月22日付で最終回・第12話「ラブ・アクチュアリー」のあらすじと先行カットが公開されました。放送日時は公式サイトのONAIRページの表記です。ABCテレビ・テレビ朝日系列の「土曜26:00」は、暦の上では日曜午前2時にあたります。
| 放送局 | 放送開始日・時間 |
|---|---|
| ABCテレビ・テレビ朝日系列 全国24局ネット(『ANiMAZiNG!!!』枠) | 7月11日より毎週土曜 26:00〜26:30 |
| AT-X | 7月12日より毎週日曜 22:00〜22:30(リピート放送:毎週水曜 29:30〜30:00/毎週日曜 7:00〜7:30) |
| BS日テレ | 7月13日より毎週月曜 23:00〜23:30 |
配信は、ABEMAとdアニメストアが2026年7月11日(土)26:30から見放題で先行配信し、7月17日(金)12:00からほかの配信サービスで順次配信が始まりました。
| 配信形態 | 開始日・時間 | サービス |
|---|---|---|
| 見放題先行配信 | 7月11日(土)より毎週土曜 26:30〜 | ABEMA、dアニメストア |
| 見放題配信 | 7月17日(金)より毎週金曜 12:00〜 | アニメ放題、J:COM STREAM、TELASA、ニコニコチャンネル、DMM TV、U-NEXT、FOD、バンダイチャンネル、Hulu、Prime Video、milplus見放題パックプライム |
| 都度課金配信 | 7月17日(金)より毎週金曜 12:00〜 | J:COM STREAM、TELASA、ニコニコチャンネル、HAPPY!動画、バンダイチャンネル、Prime Video、milplus、YouTube(レンタル)、ビデオマーケット、ムービーフルplus |
| 見逃し無料配信 | 7月17日(金)より毎週金曜 12:00〜(ニコニコ生放送は20:30〜) | ABEMA、TVer、ニコニコ生放送 |
公式サイトの注記にあるとおり、配信開始日時・配信期間は配信サービスによって異なる場合があります。視聴前に各サービスの作品ページで配信状況を確認してください。
関連商品として、Blu-ray上巻が2026年10月28日に発売されています(品番PCXP-51281、14,300円・税込)。オリジナルサウンドトラックは2026年8月22日に配信リリースされ、48曲を収録しています。公式サイトでは、BD発売記念イベント「花織さんは放送終了しても忘年会がしたい」の2026年12月3日(木)開催も告知されています。最新情報はTVアニメ公式サイトと公式X(@hanaori_anime)で発信されています。
原作情報
原作漫画『花織さんは転生しても喧嘩がしたい』は、講談社の「モーニング・ツー」で連載中です。講談社モーニング公式サイトのNEWSによると、新連載の告知は2021年8月23日付で、2025年9月21日付の記事でTVアニメ化決定が発表されました。単行本は講談社モーニングKCから刊行されており、2026年7月22日発売の第10巻が最新刊です(2026年11月4日時点、講談社の作品ページより)。
作者の氷川へきるさんは、モーニング公式サイトの作品ページの著者紹介によると『ぱにぽに』(全17巻)、『キャンディポップナイトメア』(全7巻、ともにスクウェア・エニックス)などを代表作に持つ漫画家です。原作の作品紹介や既刊情報はモーニング公式サイトの作品ページで確認できます。
まとめ
- 作品の軸: 前世で勇者に倒された元魔王・鳴神流星と、その元勇者・花織ミーティアが平和な世界で再会し、流星はミーティアの通う学校の教師になる現代転生ラブコメ。
- 制作陣: アニメーション制作はライデンフィルム。監督は山本秀世さん、シリーズ構成は菅原雪絵さん、キャラクターデザインは奥田陽介さん。
- キャスト・主題歌: 流星役は福山潤さん、ミーティア役は関根明良さん。OPはオーイシマサヨシ「ハイメンテナンスガール」、EDは内田真礼「ベリーグッド・エンカウント」。
- 放送・配信: 2026年7月11日からABCテレビ・テレビ朝日系列『ANiMAZiNG!!!』枠などで放送開始の全12話。ABEMA・dアニメストアで先行配信され、各サービスでも配信されている。
- 原作: 氷川へきるさんが講談社「モーニング・ツー」で連載中。単行本は第10巻(2026年7月22日発売)まで刊行。








