週刊少年ジャンプで連載中『アイテルシー』5話のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
旅行にやってきた相生たち。
そこは大平屋敷。10年前13人の死体があがった洋館である。
加賀美という小説家と意気投合し、食事をしていたところ、10年前の殺人鬼が大平屋敷のオーナーを殺して現れた。
『アイテルシー』5話のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『アイテルシー』5話の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『アイテルシー』5話の結末
相生は、現地調査し、殺人犯の拷問部屋を発見、動機を知る。
相生をフォローするため残った左近は、殺人犯に襲われそうになったところに、相生が現れ、殺人犯の手を握るのだった。
『アイテルシー』5話の登場人物
相生りさ、主人公。ゆるふわ系犯人愛性癖者。
二月右近、主人公の同僚。ふたご兄。白い。
二月左近、主人公の同僚。ふたご弟。黒い。
加賀美あたる、小説家。
オーナー、大平屋敷の主人。
殺人鬼、10年前の殺人の犯人と思われる。手に異常な執着。
『アイテルシー』5話のあらすじ
謎の上司
@回想
警視庁 捜査第一課 ???課長は言った。
「いまこそ、キミを助ける清濁併せ持つ部隊が必要だ」
殺人鬼の動機
@食堂 in 大平屋敷
左近は、相生に斬りかかる殺人鬼に反撃し、相生を救った。
左近、右近、加賀美の3人は、大平屋敷からの脱出を考えるが、相生は屋敷に残るといい、煙幕を張り、ひとり別行動をとった。
左近は、相生をほうっておいて逃げることを提案する右近に反対し、ひとり相生に追跡を始めた。
@拷問室 in 大平屋敷
相生は鍵を突破し、拷問室に侵入した。
そこに残された形跡から、殺人鬼の手への執着の理由を知る。
母親の書いた日記
それらが彼の動機を示す手がかりとなったのだ。
手をつなぎましょう
@廊下
左近は、廊下で相生を探していると、後ろから殺人鬼に忍び寄られていた。
手を掴まれる。
しかし、掴んだのは相生。
掴まれた相手は殺人鬼だったのだ。
相生は言う。
「アバンチュールのはじまりですよ」
『アイテルシー』5話の感想と考察
手。
手。
手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。
手。手。
手。手。手。手。
手。手。
手。手。手。手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。
手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。手。
といえば、
ジョジョ4部の吉良吉影を思い出さずにはおれません。
彼も手に執着している殺人鬼でした。
そして、彼は、正義の味方が彼を追うことを「悪」と感じていました。
なぜなら、彼が美女を殺害し、その手を持ち歩いているのは、
持ち歩いているだけ、だから。
子どもがお気に入りのぬいぐるみを持ち歩くように。
碇シンジが父親にもらったカセットを離さないように。
メリオダスが剣を仲間にすら貸し与えないように。
大事なものを持ち歩いているだけ。
なのに、主人公たちは、自分を悪だと糾弾し、追ってくる!
なんてやつらだ、ゆるしてはおけん!
みたいな。
メロスかよ。
走るのかよ。
なので、(なにが?)
この犯人も母親とつないだ手が、なにかこだわりを生んできたのかもしれませんね。
次回あたりは解決編でしょうか、たのしみですね!
『アイテルシー』5話のまとめ
今回は、週刊少年ジャンプで連載中『アイテルシー』5話のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!