アニメ放送前に出会って5秒でバトル!の情報をお届けします。
霧崎円は、出会って5秒で重要なポジションのキャラクターです。
主人公の白柳啓と仲がいいようで、わるいようで、付かず離れず、どのエピソードでも結果的に関わってきます。
現在連載中の4thステージでは、能力がさらに強化され、強い可能性を感じさせているキャラクターでもあります。
出会って5秒でバトル:霧崎円の強さがわかるエピソードを紹介
能力名:真剣師(しんけんし)
木の枝を何でも切れる剣に変える能力。
手に持てる木材を霧崎がイメージした剣に変えることができる。
剣の長さは、木材の長さによって決まるので、長い木材なら長剣、短い木材なら短剣になる。
剣での攻撃だと近距離戦向きだが、木片をクナイに変えて投げるなど、中距離攻撃も可能。
剣が霧崎の身体から離れると、数秒後に能力が解け、木材に戻る。
「何でも切れる」とあるが、同じ能力を持った人間によって変えられた剣だけは切ることができない。
霧崎自身による能力の拡大解釈によって、「能力の影響など、非物質的なものを含めて何でも切れる」能力に強化させることができた。
強さがわかる印象深いエピソード
3rdプログラムの王様狩りクエスト中に白柳啓とともに竜胆将門と戦ったシーン
竜胆との戦いについては、その前にライバルの啓と決着をつけようと戦っていた最中に竜胆が襲いかかってきたため、啓とは一時休戦し共闘することになった。
ライバルとの共闘は王道だがワクワクした気持ちになり、啓の判断で大砲を使って木を粉々にし、霧崎が啓の意図を理解して粉々になった木をクナイに変えて攻撃したのが、言葉を交わさなくても分かり合えているのが印象的だった。
4thプログラムの霧崎の道場で甘村千歳と戦ったシーン
千歳との戦いについては、無関係の霧崎の祖母が巻き込まれたが、能力者ではないのに千歳を圧倒し、霧崎に剣の本当の使い方を教え、それをきっかけに霧崎が自身の能力を強化し、千歳を縛っていた能力を切ることができたのが、とても重要な内容で印象に残った。
能力についての謎
「能力の影響など、非物質的なものを含めて何でも切れる」ようになったので、人間関係などの縁も切れるのか。
そうであるなら、敵の関係を切って、自分達への協力を仰ぐことも可能で、有利に戦えると思った。
また、霧崎の身体能力は高いので、啓並に頭が良ければ、最強の能力者になれるのではないか。
霧崎は単純な性格でそこが良いけど、啓ほどあれこれ考えて行動ができない。
奇襲をかけたり、相手の行動を読んで動けたら、トップレベルの強さになりそう。
木材を剣に変えられるけど、家具などに加工されたものは剣に変えられないのか。
加工されたものもベースが木材であれば剣に変えられるのなら、街中でも木材を使ったものが多いので、周りを気にしなければ戦えそう。
木片をクナイに変えた時は、木片を蹴って変えていたので、ウッドチップを撒いて蹴り上げたら、針やカッターの先など細かい刃物に変えて攻撃ができるのか。
ウッドチップを用意する姿も戦い方もかっこ悪いのであまり見たくないけど、可能なら注意を逸らすのに便利だと思う。
霧崎円の活躍ににた活躍をするキャラクター
登場作品:ルパン三世
能力:斬鉄剣
似ているポイント:斬鉄剣は石川五ェ門が操る何でも切れる剣で、能力というわけではないが、名前の通り「鉄のように硬いものでも斬る」ことができ、基本的には何でも斬れる。
その気になれば、落雷を弾き飛ばしたり、竜巻を切り裂いたりもできる。
「何でも斬ることができる」という設定が話によって変わったりするため、「どんな硬い物であろうと斬ることの出来る刀」と言われながら、実際には切れない物が存在し、何でも斬れるわけではない。
原作での石川五ェ門は、竹光で鋼鉄を斬ったり、手刀で人間の腕を斬り落としたりしていて、何でも斬れるのは斬鉄剣ではなく、石川五ェ門本人の技量よるものかもしれない。
霧崎の能力も「何でも切れる」が、同じ能力による剣など切れないものが存在するので、似た部分があると思った。
まとめ
アイディア次第では、とんでもなく強い能力になりうる!
香椎の鋼鉄処女以上の戦いが可能かもしれない。