日本の公開予定日:2019年11月29日
日本公開前のネタバレになります。
予備知識を持って映画を見にいくことで、すべてを知っているかのように、振る舞うことができますよ!
そう、あたかもシャイニングを持っているかのようにね!
ドクタースリープ結末ネタバレ:予告編動画
映画『ドクター・スリープ』本予告60秒 2019年11月29日(金)公開
- スティーブン・キング原作映画最新作
- シャイニングの続編
- 40年後が舞台
- 主人公は、ダニーはシャイニングのときの子ども
- ダニーはダニーと同じ力(シャイニング)を持つ少女と出会う
- 二人はあれこれあって、例のホテルに行く
- どんな怖い目にあうのかはお楽しみ!
ドクタースリープ結末ネタバレ:予告編を見た感想
期待度大
予告編の中に「シャイニング」を彷彿させるシーンが随所に出てくるので、見たことある方は懐かしさと共に、当時の恐怖を思い出せるのではないでしょうか。
ただ、前作がじわりじわりと怖がらせ、どちらかというとぞわぞわする気持ち悪さが中心だったのに比べ、今作はびっくりさせるようなお化け屋敷的怖さが中心なのかなという印象です。
それでも、「シャイニング」の続編になるという点だけで期待度は高いです。
評価:星4
過去の作品「シャイニング」が大好きで何度も見ていました。
今回のストーリーはもちろんですが、大きくなったダニーをユアン・マクレガーが演じるので楽しみです。
「シャイニング」を持ち大きくなったダニーがどのようにホテルに関わるのか、おもしろそうです。
過去の作品で登場したホラーシーン(エレベーターから血の波が、双子の女の子の呼びかけ)も回想?で観られるようですね。
過去の作品と同様に、心理的にジワジワ怖い作品になるのではないかな?と思っています。
怖そうですが、一人でじっくり見たい作品です。
評価:星4
前作シャイニングの40年後を描いた作品で、同じホテルの怪異を追うスリル満点の作品になっていると感じました。ホラー映画ですが、シャイニングという特殊能力を駆使して超常現象と立ち向かうストーリー性が面白そうだと思います。演出にもこだわっており、ハラハラ、ドキドキする怪異の表現に期待できると思います。
評価:星4
シャイニングの何シーンかを再現している部分は、シャイニングの世界に惹きつけられた人たちにとってはとても魅力的。しかし、シャイニングに比べるとモダン化るようで、期待していいのかちょっと疑ってします。予告編からはオリジナルなホラーシーンが垣間見えるカットが少ないため、迫力があるかどうかも見極め難い。恋人ではなくホラー好きやミステリー、物好きな友人と見に行くべきだろう。
評価:星3
ホラーシーンが迫力がありそうだが、血液のような波が流れているのでグロテスクな要素もありそうで見れるかわからないと思いました。音楽もホラーな感じを助長していて怖いのが伝わってきます。ただ推理する要素もありそうなのでみてみたいと思いました。ホラー好きの友人や彼とならみに行けそうです。
評価:星3
過去作を見たことはないですが、本作からでも十分鑑賞可能な、見ごたえのある映画だと思いました。ホラー映画といってもグロテスクではなく、血しぶきや怪しげな廊下や謎の二人の少女も、シンプルに怖さを表現している迫力のある映像になっていました。さらに、その中でも、主人公と一人の少女の温かみのあるシーンが印象的で、ヒューマンドラマの面も兼ね備えているので、友人や彼氏彼女と一緒に見に行ける内容になっていると思います。
評価:星4
ユアン・マクレガーは、温和で明るい作品のイメージだけれど、この予告編ではかなりげっそりした表情で、そのイメージがなくなっている時点でかなり怖そう。血がドアから吹き出してくるところがかなり恐怖。双子もなにかしでかしそう。スティーブン・キングの作品なので、怖くないわけがないので、ホラー好きとしてはかなりみたい。
評価:星4
俳優の演技は普通。予告に関してはホラーシーンは苦手なほうだけど、あまり恐怖を感じなかった。シャイニングを見たことがないので比較のしようがないけど、予告を見た感じでは面白そうとは思えなかった。効果音もゾクゾクするような感じはなく、ホラー映画としての迫力に欠けていると思う。
評価:星1
主演男優の演技からは怖い感じが伝わってこなかったです。過去作は見たことがないのでわからないですが予告編を見る限りでは、作品自体は面白そだなと思いました。予告編の感じではホラーシーンも迫力があると思うので、映画館で見てみたいと思いました。一人で見に行こうと思っています。
評価:星2
過去作のシャイニングは原作を大幅改変し、原作者のスティーブンキングから猛抗議を受けた経緯があるが、今作はどうなのかとても気になります。
ドクタースリープもスティーブンキング原作ですので、そのあたりの話し合いが付いているのかどうか知りたいところです。
過去作シャイニングの原作はホラーというより怪奇に苛まれる人の中に見る愛情を表現しているように思いましたが、今作のドクタースリープはどこに焦点を当てた作品となっているか気になります。
評価:星3
あまりホラーという印象は抱かなかった。
過去作もホラーというよりは人の狂気にフォーカスした作品であったため、今回もホラー色は少ないのかと感じた。
シャイニングという能力についても、過去作ではあくまで未来視程度のもので、大してフィーチャーされていなかったが、今作は魔法という形で、積極的にシャイニングにスポットライトを当てるのか気になった。
評価:星3
主演の演技には期待ができる。過去作に登場した双子が映っていたので、過去作との繋がりや関連具合に興味が出た。ホラーシーンの迫力は感じるが、この映画単体で見てみようという気持ちよりは、過去作を知っている又は見たことがあるなら続編だから気になるという感じ。
誰かと見る、とするなら過去作を知っている友人と観に行きたい。
評価:星2
ドクタースリープ結末ネタバレ:結末を一行で
結末:主人公はヒロインを守るため、焼死。幽霊になります。
ドクタースリープ結末ネタバレ:あらすじ
主人公が同じくシャイニング(超能力)を持つ少女とともに、
シャイニングを捕食するトゥルーノットと対決し、勝利する。
ただし、主人公は死ぬ(爆)
オーバールックホテルの惨劇、40年後。
あの頃はかわいい少年だったダン(ユアン・マクレガー)は、すっかり大人になってます。
そして、映画:シャイニングではほとんど存在をなかったことにされてた超能力「シャイニング」の力を使って、ホスピスの患者さんたちに心の平静をもたらして過ごしていました。
と、書くとすばらしい人格者のように見えますが、本人はアルコール中毒で苦しんでいます。
個人的には、アルコール中毒になれる人ってすごいなって思うんですよね。すごいって褒めているわけではないんですけど、一部においては賞賛に値します。
それは、フィジカルです。
肝臓、食道、胃。
これらが丈夫でないと、なれないですよね、アルコール中毒。
ぼくにはとても無理そうです。
アルコールだけでなくて、過食症とかもそうですね。丈夫そうですね。胃。
ただ、うつ病もそうなんですけど、心の強さと体の強さのバランスが崩れているときに起こりやすいんだそうです。
気持ちが強い人は、本当に体がダメになるまで、動き続けてバタンっといってしまうし、体が強い人は下手に動けるから、心がいくところもあでいくまで動いてしまう。
健康な人は健康な人なりに、そういう悩みがあるものです。
で。
この話の主人公:ダンについても、「シャイニング」なんて特別な力があるから、悩み、アルコール中毒になってしまったわけですよね。
過去の恐怖体験のトラウマがあるにせよ。
で。
そんな悩みを抱えているダンのところに、同じ能力を持った少女エイブラ(カイリー・カラン)が現れたことで物語は動き出します。
なんでも、エイブラは命を狙われてるんだそうです。
「トゥルー・ノット」っていうロングタイマーに命を狙われているんです。
彼らは、吸血鬼のような種族で、シャイニングの持ち主の命をすすって生きる長命種なんです。
で、それに命を狙われていると。
エイブラの強いシャイニングをパクパクしたいってことですね。
トゥルー・ノットのボスはローズ・ザ・ハット(レベッカ・ファーガソン)です。
エイブラの強い力を恐れているということもあったに違いありません。
「んじゃ、そいつら倒しちゃおうぜ」
と、ダン。
ふたりとトゥルー・ノットの戦いが幕を開けるのでした。
で、じゃんじゃか殺して行きますが、強い、シャイニング強い!
途中でXーMENかとも思いました。
白目の演出って日本じゃないですけど、海外だとよくありますね。
なんででしょ?
と言っている間に、仲間ビリー(カリフ・カーティス)も殺されてします。
そんなこんなで迎える最終決戦。
シャイニング、といえば、ここ!
舞台はオーバールックホテルでございます。
なぜ。
と冷静にツッコミも入れたくなりますが、まあ、2時間ミステリーの崖と同じもんだと思ってください。
クライマックスは盛り上がるところでやるのが一番なのです。
で、一通り、シャイニング感を堪能(おかえり、ダン)したあとで、ローズを倒さなきゃなんですが、強い。ローズ強いよ。
さすがロングタイマー「トゥルー・ノット」のボスです。
ここで、ダンはオーバールックホテルにきたのは、盛り上がりのためだけじゃないんだぜ! と、心のさけびとと共に、オーバールックのバケラッタの力を解き放ち、ローズを撃破します。
そして、エイブラは外に送り出しつつも、自分はいつものボイラーでドッカンファイヤー。
死亡。
そして、幽霊の仲間入りします。
なんですかね、この感じ。
クロックタワーもそうですし、サイレントヒルもそうですけど、基本あれですね、あれ。
ホラー系のクローズドな環境で戦う手の作品は、最後にドッカンファイヤーしなきゃいけないルールでもあるんですかね。
というか、まあ、自分で言っているんでなんですが、崖と同じですよね。
クライマックス盛り上げるテンプレート。
JRPGでも、だいたいラストダンジョンは崩れます。
そういえば、ラピュタもバルスしました。崩れました。
ただ、そのままそこで主人公たちは、帰らぬ人となりました
〜完〜
って作品はないわけで、今更緊張感も何もないだろ、と思うますけれど、それは多くのデータの蓄積が、ぼくらにはあるからなんでしょうかね。
やですね。
背が大きくなればなるだけ、天井のシミが気になってくる。
大人になるってのはそういうことなんですかね。
だから、ゲームオブスローンズのティリオン・ラニスター(ピーター・ディンクレイジ)はいつまでも真っ直ぐなのかもしれません。
まあ、でも同じシーンを何度も使うってのは大事なのかもしれませんし、やっぱり作家から見ても書きやすい場所ってのはあるんですよね、きっと。
どうなんですか、スティーブン・キング先生。
ダメですね。ぼくのシャイニングの力じゃ交信することはできませんでした。
ザンネン
金田一少年の事件簿でも、あれだけ殺人事件起こっているのに、何度もいきますもんね、オペラ座。
どんだけ出るんだよ、怪人。オペラ座好きだな怪人。
もう、事件を起こすためにオペラ座いっているとしか思ませんよ、もはや。
釣り堀に糸を垂らして魚吊り上げるように、金田一が、オペラ座に犯人招いて、辱めているとし思ませんえ。
と
脱線しました。
では、エンディングにうつります。
死してなお、エイブラと会話を続けるダン。
オーバールックの他のメンバーもエイブラの力の前では問題ではないらしく、仲良く暮らしているようです。
めでたしめでたし。
ドクタースリープ結末ネタバレ:なぜドクタースリープ?
ダンの愛称です。
ホスピスの患者の苦痛をシャイニングで和らげることができるからです。
ドクタースリープ結末ネタバレ:シャイニングとは?
超能力+霊能力みたいな力。
ドクタースリープ結末ネタバレ:トゥルーノットとは?
答え:吸血鬼(だと思えばOK)
エナジーヴァンパイヤみたいな存在。
スティーブン・キングの世界観でいうと、ロングタイマー。
シャイニングを食べて長寿な人らです。
ドクタースリープ結末ネタバレ:トゥルーノットはどうなる?
答え:最終決戦。ダンが解き放ったオーバールックの幽霊に閉じ込められ終了。
ドクタースリープ結末ネタバレ:評判
ドクタースリープはおもしろかった!
シャイニングと比べて
キューブリックのシャイニングと比べては、いまいちだけれど、おもしろかった
評価:星4
ユアン・マクレガー
ユアン・マクレガーがとにかく大好き! 今回もいい演技! 大好き!
評価:星5
結末について
ストーリーに感銘を受けました。結末も暖かく涙が出ました。
子役のカイリー・カランの演技も素晴らしく、ユアン・マクレガーの演技も優しい人格が滲み出ていました。
評価:星4
映画シャイニングと小説シャイニングの見事な融合
7割はキューブリックの映画の要素だが、映画では消されていた、原作の良さをうまく取り込んでいる。
評価:星5
ドクタースリープはつまらなかった!
残虐すぎる
残虐なシーンがR指定のレーティングを超えている気がする。とても子どもと見れない。
評価:星1
◯◯◯シーン
高齢者の◯◯◯シーンがありました。最悪。
評価:星2
暴力的
子どもに対するはげしい暴力は誰のアイディア? 1時間しないで、席を立ちました。
評価:星1
ドクタースリープ結末ネタバレ:感想
キューブリックのシャイニングとは全く別物です。
キューブリックのシャイニングがサイコホラープラスオカルトホラーだとしたら、ドクタースリープは、超能力バトル物です。
全く趣きが違います。
どちらかといえば、キャシーのほうが近いかなあ、と。
だから、悪いといっているのではなくて、もし、シャイニングを未視聴(古いですしね)なら、未視聴で、変にバイアスかかってない状態で見ると良いんじゃないでしょうか。
と。
ぼくのシャイニングが言ってます。
キューブリックのシャイニングと比べなければ、見る価値あり!
ただ、子どもとは見ないでね。
了
これも公開前のネタバレです。