ググってもカス
なんでも質問してくる相手に、
「聞く前にググれ!」
はIT業界では当たり前でした。
これだけIT化が進んだ現代2021年、令和3年の世の中としては、
一般的にググれ!という言葉を使うようになっています。
ちなみに英語だと「google it!」です。
そんな中、なんでもググるのが正解ではないという投げかけがありました。
それに対する回答が面白かっただったので、シェアします。
ちゃんと勉強せずググってると役立たずになるという主張
10年前なら「ググれ」で済んでた話も、今となってはググったところで正しい情報なんて出てこないので、結局は普段から勉強して知識を身につけなければならないという状況に戻ってきている。
あの頃「ネットで調べれば済むんだから暗記なんて意味ないじゃんw」なんて言ってた人らは全員死ぬ。— Ink (@Ink_Virtue) January 17, 2021
それに対するおもしろい回答
ググってもカス
https://twitter.com/KAKEFU_08/status/1351160282031116288?s=20
感想とまとめ
個人的な感想というか主張としては、
ほかのサイトでも引用されていましたが、ひろゆきと同意見で、とにかくググれ派です。
というか、10年前だって、
嘘なんていくらでもありましたよね?
こわいインターネッツでしたよね?
ただ情報量は間違いなく増えていて、
そうなった場合に、年々検索する、という行為のリテラシーが必要になってきているだけで、
まあ、リテラシーとか横文字つかわなくても、テクニックっていうんですか?
テクニックも横文字か・・・
多くの情報を集めて、その中から、正しい、と判断するに足るソース(情報源)
をしっかり見定めることができるかってことじゃあないでしょうか。
IT系のお仕事でいえば、ログの解析に似ています。
ログは、たとえば、セキュリティ製品でいえば、最近はEDRが流行ってきていますが、元々ここ10年来はUTMの時代でした。
UTMは特にIPSの機能がやたらログを出すわけですが、
そのログの中から、どれが対処しなければならないログなのか、というのを判断することが、アナリストのざっくりいった仕事なのですが、グーグル検索も似たようなもので
グーグル検索に結果がいっぱい出てくる中から、自分の目的を達するために、どの情報が正しいのか、どれだけの頻度で、どれだけの回数が、どのような場所で使われているかなどから判断する・・・
ってことなんだとおもいます。
ググってもカスならもう検索もやめちゃって
直接電話したり聞きに行った方がいいでしょうね。
やっぱ情報は本家本元から得るのが一番!