終末のワルキューレ人物紹介!
 終末のワルキューレのキャラクターである「アダム」は、人類の代表です。
 人類の始祖・アダムとは、どのような人物なのでしょうか。
 能力や武器などを解説します。
終末のワルキューレ登場人物紹介『アダム』を解説
プロフィール
アダムは声優の斉藤壮馬が声を務めています。
 作品の中でも「かっこいい」「強い」「最強」と人気が高い登場人物です。
出典
旧約聖書
地域
イスラエル
好きな物
リンゴ
嫌いな物
蛇神
天敵
ゼウス
人物
アダムは全人類の父であり、見かけは幼い顔立ちだが体は筋肉質というビジュアルで描かれています。
 全裸で股間を葉っぱで隠すという聖書の記述に基づいたスタイルが特徴です。
 エデンの園から追放されたイヴは、実は無実であり蛇神のたくらみによるものでした。
 アダムは蛇神に報復を行い、イヴを守りエデンの園から去ったのです。
人類の父として、子供である人類を守るために闘技場で戦いに臨みます。
 対戦相手は全知全能の神・ゼウスです。
 戦いによって視神経に負荷がかかり目から出血するも、アダムはなお戦い続けます。
 ゼウスとの激しい殴り合いの末にゼウスは転倒しますが、アダムはこの時すでに死亡。
絶命後も倒れず、拳を力強く前に突き出したまま息絶えていました。
能力
アダムの能力は、神の技をコピーすることができる「神虚視」(かみうつし)です。
 一度見た技を、そっくりマネできる特殊能力の一つですが、神経回路に負担がかかるため長時間の使用はできません。
 アダムは神の姿に似せて作りだされた存在であるため、神虚視によって神の技をコピーできるのです。
 対ゼウス戦では、この神虚視で序盤は優位に立ちますが、戦いがもつれ能力の反動で失明してしまいます。
必殺技
アダムの必殺技は、神虚視を使用し相手の必殺技をそのまま返すことです。
 戦いでゼウスの繰り出した「黄昏流星群」(メテオジャブ)や「神の斧」という凄まじいローキックも自分の必殺技として繰り出して反撃しています。
武器
アダムの武器は「メリケンサック」です。
 拳で殴る戦闘スタイルのため、拳に装着して破壊力を増すメリケンサックを使用しています。
 このメリケンサックは、ワルキューレ7女の一人「神々の残された者」という名であるレギンレイヴにより生成された武器です。
終末のワルキューレ登場人物『アダム』の感想
アダムは全裸に葉っぱ一枚という衝撃的なスタイルだったため、最初はあまり人気のあるキャラクターではありませんでした。
 しかし人類の父として、子供を守るために戦うアダムの姿に胸を撃たれる読者が続出。
 人気キャラの一人となり、最後のシーンでは号泣するファンも多いです。













