終末のワルキューレ人物紹介!
「終末のワルキューレ」は、全世界の神が武人や偉人などの戦士たちと戦う少年漫画です。
佐々木小次郎は、3回戦で登場する最強の剣士です。
最強の剣豪といえば宮本武蔵ですが、
なぜ、宮本武蔵でないのか? それについてもわかることになります。
終末のワルキューレ登場人物紹介『佐々木小次郎』3回戦人類陣営の解説
剣豪物が好きな方にとって、佐々木小次郎は魅力的な人物です。
愚直に修行を重ねて、剣術を極めようとする姿は感動的です。
さらに、戦った相手の技を盗むしたたかさも、佐々木小次郎の魅力だと思いました。
プロフィール
佐々木小次郎は安土桃山時代から、江戸時代初期に実在した日本の剣士です。
吉川英治が書いた「宮本武蔵」の小説から、一気に知名度が高まりました。
また、村上元三も小説「佐々木小次郎」を書きました。
どちらも、日本で出版された時代小説です。ほかに「バカボンド」など日本の少年漫画に登場しています。
佐々木小次郎は旅をすることが好きで、修行をしながら各地を巡りました。名高い剣豪たちに、決闘を挑むこともありました。
しかし、規律を破ったり、約束を守らなかったりするのは嫌いです。
佐々木小次郎の天敵は宮本武蔵で、巌流島で決闘した史実は有名です。しかし、宮本武蔵が定刻に遅れたために、佐々木小次郎は精神を乱されて戦いに敗れたと言われています。
出典
宮本武蔵
出身
日本
声優
山路和弘
人物
佐々木小次郎は越前国(現在の福井県)で生まれ、剣術道場に通って腕を磨きました。
剣術を極めたいという向上心を持ち続け、武者修行に出たほど熱心な人物です。
必殺技
佐々木小次郎の必殺技は二天岩流です。
相手に叩き折られた刀が二つになり、二刀流として戦う必殺技です。
しかも、二天岩流は、これまでに戦ってきた剣豪たちの技を取り入れた集大成です。剣術に対する執念が編み出した必殺技と言えます。
双燕斬虎万刃撩乱(そうえんざんこばんじんりょうらん)
虎切(とらきり)
燕返し(つばめがえし)
能力
萬手無双:先手無双の進化形。10000以上が可能になった。
武器
佐々木小次郎の武器は、備前長光三尺余寸という刀です。
戦乙女のフリストが神器錬成した刀で、相手に折られた後は、震える者と轟かす者の二つの刀に分かれます。
終末のワルキューレ登場人物紹介『佐々木小次郎』3回戦人類陣営の感想
Fateの印象も強く、小次郎といえば、美青年!
といったまあ、つまりは若いという印象だったわけですが、
老年の佐々木小次郎を見ることができただけでも、終末のワルキューレを読んだ甲斐あるなあ、と。
千手無双ですが、個人的には、萬手無双への進化ではなくて、
先手無双とか、そういう、こう、回避技からの攻撃技への進化とか、そういうほうが、よかったんではないかとはおもいます。