アメリカ、テキサス大学オースティンの心理学者サラ・セラージは、交際が破局する前後で、SNS上で特定の単語を多く使う傾向があると語りました。
【海外ニュース】男女の別れの合図。特定の単語に注意!
交際が破局した男女のSNSのでの活動を、6,800人、1000万件以上の投稿を分析した結果、その傾向は、別れる三ヶ月程度前から始まり、別れたあと半年程度は続きました。
よく使われる単語とは?
「私」
など、一人称だといいます。
なぜ、一人称がふえると破局の前触れなのか?
個人的な動揺など自身の内面について語る機会が増えている証拠で、それは鬱などの原因にもなる重い認知負荷を持っている状態を示すのだそうです。
感想
SNSをやっていると、そういう見方もできるんですね、ということともに、
こういう研究にも使われて文句いえないのだということも理解しないといけませんね。
公開している情報なので。
その情報自体を二次利用して公開するわけでもないですから
研究目的の収集はもちろん、いろいろなものにSNSに公開した情報は使われてしまうのです。
と、そんな陰謀論めいたことをことがいいたいのではなかった。
心理学的にもこの認知負荷が上がっている状態は、
恋愛に関わらずとても良く状態とされていて、
ビジネス本とかでも流行っているエッセンシャル思考なんかは
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグや、アップルのスティーブ・ジョブズなんかもやっていたことでありますけど
その認知負荷を下げることを徹底しているのですよね。
そこがオーバーロードすると正常に、早く、判断することができなくなるから。
なので、自分を振り返ってみて、
一人称を多く使いがちになっていたら
認知負荷があがっている状態なのだと、理解した上で、冷静に判断したほうがよいかもしれませんね。
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