緊急事態宣言が発令されました。
人の移動や交流を制限することが
感染症の封じ込め対策として、まず目的であったはずですが
スマートフォンのキャリア調べによると、
なんとまあ、逆に増加しているそうです。
一般社団法人共同通信社
東京都内では渋谷センター街が30.7%減少した一方、新宿・歌舞伎町は10.2%増。上野駅(15.4%増)や品川駅(12.8%増)など14地点中8地点で6日を上回った。その他の地域では、すすきの駅(札幌市)13.9%増、なんば駅(大阪市)4.0%増だった。
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なんでこんなことになってしまったのでしょうか。
緊急事態宣言が人の動きを助長するわけ
以下の3点だとおもいます。
- 慣れ
- 怒り
- 機会
慣れ:みんな慣れてしまったのだ・・・
まあ、もう、みんな慣れてしまっていることと、
実感がないということが1番。
怒り:社員が路頭に迷う
ITMediaビジネス
時短営業の要請に応じない理由について、長谷川社長は新型コロナウイルスによる死者が米国と比べて少ないため、現在の日本は「緊急事態」ではないという認識を示した。また、時短営業や一時休業が「感染をコントロールするのに効果がないのは世界規模で証明されていると思っている」と主張。さらに、日本で医療崩壊の危機が迫っているとされていることについても、疑問を呈した。
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前回、自粛したけれど
けっきょく感染症は収まらず
GOTOやらなんやらを継続した結果、こうなって、
政府の対応は、世界的に見ても効果が見られないという声をあげているようです。
個人的にはそうはおもいませんけどね。
アメリカの40分の1しかないのに、医療崩壊とは医療従事者は準備怠りすぎ、みたいに吠えてますけれど
そもそもじゃあ、飲食業だって、こういう自体に備えてなにも準備してこなかったんですか?
ってブーメランな気がします。
それに、日本が事情が違う、感染者が少ないは、
欧米とくらべて、ある程度みんなが自粛していたからじゃないですか。
WHOが出していた40万人説だって、
例年とかわらない公衆衛生だった場合の数字であって
つまり、例年とかわらなくすれば、ああいう数字なっていたかもしれないんですよ。
だから、いま収まっていないからやらなくていい!
ということにはならんのです。
機会:この際、うちは稼いだろ
カラオケ館が「室料無料」のキャンペーン実施 1都3県の店舗が対象
緊急事態宣言が出た東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県の店舗が対象。期間中は開店から午後8時まで、平日は最初の2時間、土日祝日は最初の1時間の室料を無料にする。別途、ソフトドリンクの飲み放題を600円(以下、税別)で注文することを必須とした。全文を読む
人は動いている、動きたい。
店はやっていない。
なら、いまやれば一人勝ちですね!
ってことでしょうか・・・
まとめ
自粛はしましょう。