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カニ脳?他人の足を引っ張ることを生きがいにしてしまう悲しい生物

こんにちは!
人の脚を引っ張ると言う話を聞くと、まずカンダタを思い出して、カンダタを思い出すと、裸にマスクにブリーフの変態のイラストしか頭に浮かばない・・・ぼくです!
今日は、巷で話題のカニ脳について解説したいと思います。

カニ脳とは?

自分が手に入れたいものを他人が手に入れようとすると、他人が手に入れられないように邪魔をしたくなる、あるいはしてしまう心理動作のこと

カニ脳の例:マラソン大会

マラソン大会の日。
風を切るように、颯爽と走るトップ集団。
そんな中に、自分も混じることができればどんなにいいことだろう。
しかし、そんなことを願うだけで実現できるほど、この世界は甘くできていない。
足が遅い人間は遅いのだ。
どんなに逆立ちしても。
逆立ちしたらそりゃ遅い。
・・・とか、そういうことではなくて。
努力はどんな人間にも等しく成果を与えてくれるわけではない。
「努力は裏切らない」という言葉を信じ、裏切られ、「筋肉は裏切らない」という言葉は斬新ではあったけれど、そもそも筋肉がつかない。
しかしだ。
友だちのA。
あいつはあっち側の人間だったに違いない。
気づけば、脚。
みてくれ、Aの脚を。
なんだ、あの脚は。カモシカか。カモシカなのか。
どこを走るつもりだ、丘を跳ねるのか、ハンターの追撃をかわし、野山を駆け巡るのか。
おまえだってちょっと前までは俺と同じようなボンレスハムだったじゃないか。
何がおまえをそうした。
教えてください。
やっぱりいいや。
だって、今日その話を聞いたところで、俺の脚が急に北京ダックのような筋肉質でテリを手に入れられるわけではないし。
だから、俺はAの肩を叩いた。
「よう」
「やあ」
は? 返事まで爽やかになってやがる。なんで歯が白いんだ。光ってるじゃないか。
筋トレには美歯効果まであるのか?
ともあれ。
「マラソン大会なんてうざいよなあ」と、世の中をすべて斜に構えてみるのがさもこの世の中で一番かっこいい現代美術の鬼才の言葉であるように言う。
「・・・そうだね」苦笑い。
でも、あれだ。これは、あれだ。
きっと、あれだ。
「本当マジになってなあ」俺はAに言った。「一緒に走ろうぜ」
Aは俺の姿を初めて目にする景色を確認するように、みた後で「いいよ」と、残念そうに承諾した。
それでいい。
おまえだけ先になんて行かせない。

カニ脳の例:中間テスト

はっきり言って、俺は勉強が嫌いだ。
勉強はできない。テストの点数は悪い。
だからといって赤点をとるほど悪くもない。
目立たない程度に悪い。
目立ちも悪目立ちもしない。
日陰者だ。
そして、我が家に集まりし勇姿たち。
こいつらも同じだ。
中途半端にできない中途半端もの。
そんな俺たちが勉強もしたくないのに、勉強会を称して集まっているのには理由がある。
Aだ。
Aは俺たちのグループの一員。
もちろん、同じ穴のムジナだ。
しかし、違うことがあるのだとすれば、Aは頭がいいのだ。
授業中も勉強をしているそぶりはないのだけれど、いつでも寝ているか、遊んでいるか、好きな本を読んでいるのだけれど、それでも俺たちのグループの中では一番点数が良かった。
つまりは、頭がいいのだ。できがいいのだ。やらないだけで、できる子なのだ。
だから、俺はわざわざしたくもない勉強会を開く。
「そうだなあ」俺は大袈裟にひっくり返って「ぷよぷよか、マリカーでもやらね?」
Aに勉強をやらせないために。

カニ脳のまとめ

相手を下げることで、相対的に自分をあげたいという欲求。

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