空き家

【恐怖】空き家問題に取り組む日が我が家にもやってきた・・・初動編

こんにちは!

空き家どうしてますか?
「不動産を所有しているだけいいじゃねーか」
と思う人もいるかと思いますが、実際問題そうでもないんです。

しかも、自分が暮らしていたことがある物件となれば尚更です。

ぼくもそうなんですが、「なんとなくとっておくかあ」って人多いんじゃないでしょうか。
例えば、2000万くらいの評価額の物件でも固定資産税って15万くらいはかかるんですよね。

「なんだよ、たった年間15万かよ」

と思われるかもしれませんが、15万だってなかなかのもんじゃあないですか。
一般的な社会人1年生だったら、一生懸命働く1年間、辛いことも楽しいことも合わせた十二ヶ月のうち、一ヶ月は丸々持ってかれるくらいの金額ですよね。
額面じゃなくて、手取りベースで。

で。

それがですね。
特定空き家ってのに指定されると、さらに6倍になっちゃうっていうだから、一大事じゃないですか。
90万ですよ、90万。
ピカピカではない社会人1年生ならもう、親から相続した家を維持するためだけに、半年働いている計算になりますよね。

空き家、ヤヴァイ・・・

となれば、空き家を処分しなければいけないわけですけど、遺品の整理から何やらかんやら、調べると、数十万はかかるっていうじゃないですか。
しかも、「ん、なんだ、買取してくれる?」と思えば「え? 何? 悪質な業者ってそんな多いの?」みたいな心配も調べれば調べるほど生まれるわけです。

ぼく
ぼく
「もう、何を信じたらいいんだ!」

これはぼくの声です。

方法

空き家対策するにしても、方法というかロードマップ? 段取りだけで7通りくらいありますよね。

ざっくり考えてみた方法

1 自分で掃除して、売却
2 業者に掃除してもらって、売却
3 自分で掃除して、賃貸
4 業者に掃除してもらって、賃貸
5 自分で掃除して、維持
6 業者に掃除してもらって、維持
0 すべてなかったことにして放置

はい、思考停止。

人間は、考えることと、判断することが脳の負荷高いので、考えることと、判断することをする仕事は高給取りなことが多いわけですが、まあ、こんなちょこざいなことで、こんな判断を迫れれてしまうわけですよ。選択肢も7つて・・・最初から多すぎ。
まあ、なので、単純化してみましょう。

方法を整理してみた

大きく分けると3つです。

まず考えるべき3選

1 何もしない
2 自分で掃除する 
3 業者に掃除してもらう

しかし、この時点で問題があるのが、先の文章を思い出して欲しいんですけど、「1何もしない」はお金がかかるんです!(二律背反)

何もしないのに、なんでお金かかるんだヨォおおおおおおお

と、心は叫んでいますが、それが国家という生まれたときに自動的に所属させられる社会の仕組みなので仕方ないです・・・

年間15万かかるなら、2年放置しちゃえば、30万。
もし特定空き家に指定されてしまえば、180まん?!

ええ・・・

却下。

なので、行動は起こさなければならないですよね。

次に、「2 自分で掃除する」ですが、何日かかりますかね、素人が一戸建て掃除するのって。
しかも売れるほど綺麗な状況になるんでしょうか。
なるよ! って人もいると思ういますけど、ズボラなぼくには無理なので・・・
さらに、粗大ゴミの処分でマイナスですよね。
ここを買い取ってもらう、という選択にするなら、最初から業者に頼んだ方がいい気がします。

よって。

却下。

結局?

放置しても、金がかかる。
自分でやっても金がかかる。
どうやっても金がかかる。



くそですね、くそ!
これくそ案件ですよ!

となれば。
冷静に考えれば、もう「3業者に掃除してもらう」しかないってことですよね。

というわけで、次回は実際に業者選定してみたいと思います。

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