不滅のあなたへにて、守護団が結成される物語上の大きな分岐点。
それがジャナンダ島編です。
この記事では、ジャナンダ島編の見どころについて解説したいとおもいます。
不滅のあなたへ:ジャナンダ島(トナリ)編の見どころを解説!
ジャナンダ島編はいつから?
アニメは13話から。
マンガは33話(#33高みへの意志)からです。
フシはピオランとサールナイン密林を目指して立ち寄った港町で、
ハヤセに依頼されたトナリに騙され、ジャナンダ島送りになってしまいます。
ジャナンダ島とは?
各地から犯罪者が収監される島です。
監獄島。
囚人は、犯罪者の印として、手に焼印を押されます。
ジャナンダ島から脱出するには?
闘技場で優勝し、島長になれば
ジャナンダ島のすべての権限を手に入れるため、その権限で脱出することができます。
闘技場のルールは?
最後まで立っていたほうの勝ち。
つまり、死なないフシにはとても有利なルールでした。
しかし、すべてを理解しているハヤセには
まいどおなじみニシアサガオの睡眠毒で眠らされてしまい
生きながらダウン。
戦闘不能とみなされ敗北してしまいます。
ジャナンダ島でのフシの目的は?
囚人として捉えられたピオランをたすけること。
トナリの夢
トナリは、本の虫でした。
いつか自分が書いた本が多くの人に読まれ、評価されることをこどものころから望んでいました。
それは未来、フシについてを記述した「トナリの手記」として実現します。
トナリがジャナンダ島にきた経緯
トナリが7歳のとき。
父親(エラン・ジー・ダルトン)が母親を殺した罪で、ジャナンダ島に島流しにされ、ついてきたからです。
トナリがフシに出会うまで
7歳。ジャナンダ島に到着。
8歳。父親死亡。
9歳。仲間たちと出会う。
10歳。仲間たちと心から打ち解ける。夢を語り合う。
11歳。ジャナンダ島脱出計画を練る。
12歳。仕入れの仕事(島へ人をつれてくる)に就く。
13歳。外の世界で、ひどい差別を受ける。
14歳。フシと出会う。
トナリの仲間たち
トナリの仲間たちは、作中でめずらしく、個々というより群としてフシと関わります。
フシともよい関係を築きますが、ノッカーの襲撃で、サルマンとリガード以外は死亡します。
医者志望のサンデル(生存)
トナリの相棒フクロウのリガード(生存)
モデル志望の少女ミア(死亡)
動物が好きな大男ウーロイ(死亡)
碧眼の幼女ウーパ(死亡)
ジャナンダ島編で一番怖いシーン
寝ているフシにそっと近づいて、顔をなめまわすハヤセ。
トナリのかわいいシーン
闘技場での戦いのあと、
無力感にさいなまれるフシに共感したトナリ。
感動シーン
島民と強力し、ノッカーの襲撃を退けるシーン。
マーチなどの器も取り返すことができた。
不死身ではないけれど、「仲間」がフシにできたシーンでもあった。
声優
トナリ:稲川英里
サンデル:小林ゆう
ミア:夏吉ゆうこ
ウーロイ:こぶしのぶゆき
ウーパ:小原好美