BLACK TORCHは、忍者の末裔である高校生と、傷ついて森に倒れていた一匹の黒猫との出会いから幕を開ける物語です。動物と言葉を交わせる少年が差し出した手。その手が触れたのは、ただの野良猫ではなく、かつて「黒き凶星」と呼ばれた伝説の物ノ怪でした。人と物ノ怪、本来なら相容れないはずの二つの存在が、ひとつの体と、ひとつの覚悟を共有することになる。2026年7月4日(土)に放送を開始したTVアニメ『BLACK TORCH』は、和の意匠と現代的な組織戦を織り交ぜた「忍」バトルとして描かれています。

原作は、タカキツヨシによる同名漫画。集英社『ジャンプSQ.』で連載が始まり、のちに『少年ジャンプ+』へと舞台を移した作品です。単行本は全5巻で完結しており、連載終了から数年を経てのアニメ化決定は、当時から作品を追いかけていた読者にとって待望の報せとなりました。本記事では、公式サイトで公表されている情報を軸に、あらすじ・スタッフ・キャスト・キャラクター・放送配信情報までを整理していきます。

TVアニメ『BLACK TORCH』基本情報

まずは基本情報を表にまとめます。

項目内容
タイトルBLACK TORCH
放送開始2026年7月4日(土)
話数全12話
原作タカキツヨシ『BLACK TORCH』(集英社/全5巻・完結)
アニメーション制作100studio
監督馬引圭
シリーズ構成・脚本市川十億衛門
キャラクターデザイン鈴木豪
音楽やまだ豊
オープニングテーマSiM「FREEZE ME UP」
エンディングテーマI Don’t Like Mondays.「Groooovy」

物語のはじまり――弐郎と羅睺の出会い

公式サイトのイントロダクションによれば、主人公の我妻弐郎は忍者の末裔として祖父に育てられた高校生です。彼には生まれつき動物と会話できるという不思議な能力があり、近所の犬猫にまで分け隔てなく手を差し伸べる情の厚さを持っています。粗野で喧嘩っ早い一面はあるものの、根は面倒見がよく義理堅い。そんな少年が、ある日、森の中で傷つき倒れている一匹の黒猫と出会います。

この黒猫こそが羅睺(ラゴウ)。一見するとただの黒猫ですが、その正体は、かつて「黒き凶星」と呼ばれた伝説の物ノ怪でした。強大な力を秘めた存在が、なぜ傷つき、なぜ人里近くに倒れていたのか。物語はこの一点から一気に加速していきます。

羅睺の力を利用しようと、他の物ノ怪たちの影が忍び寄る。同時に、物ノ怪の監視と排除を行う国の秘密組織「公儀隠密局」が事態に介入してくる。羅睺という一個の存在をめぐって、複数の思惑が交錯するのです。そして弐郎は、その渦の中心で自らの「覚悟」を問われることになります。公式が掲げる惹句のとおり、これは物ノ怪と少年の出会いから始まる「忍」バトルなのです。

この先は第1話から第2話にかけて描かれる導入部分の内容に触れています。まったく予備知識なしで観たい方は、ここから先を読む前に本編をご覧ください。

弐郎は羅睺との出会いをきっかけに物ノ怪との戦いへ巻き込まれ、やがて公儀隠密局の《黒の灯火(ブラックトーチ)》の一員となります。作品タイトルがそのまま彼の所属する部隊名になっているという構造は、この物語が「弐郎が何者になっていくか」を軸に据えていることの表れでもあるでしょう。日常の側にいた高校生が、国家が秘匿する対物ノ怪の現場へと足を踏み入れる。その落差そのものが、序盤の推進力になっています。

公儀隠密局と《黒の灯火》――作品世界を支える組織

『BLACK TORCH』の世界観を理解するうえで欠かせないのが、公儀隠密局という組織の存在です。公式サイトのイントロダクションでは「物ノ怪の監視と排除を行う国の秘密組織」と説明されています。妖怪や怪異を扱う作品は数多くありますが、本作の特徴は、それを個人の因縁や祓い師の物語としてだけでなく、国家的な監視機構の問題として描いている点にあります。

その公儀隠密局の内部に置かれているのが《黒の灯火(ブラックトーチ)》です。公式ニュースでは「対物ノ怪特別機動隠密部隊」という呼称が用いられています。弐郎、羅睺、鬼子母神一華、桐原零司、司場涼介、宇佐美花といった面々がこの部隊に関わり、物ノ怪をめぐる事案の最前線に立つことになります。

一方の物ノ怪については、公式サイト上に独立した用語解説は置かれていません。ただし作中の描写と公式の紹介文からは、人智を越えた力を持つ存在の総称として使われていることが読み取れます。羅睺は「伝説の物ノ怪」、後述する天鬼は「人智を越えた力を持つ物ノ怪」、咬牙は「若い物ノ怪」といった形で紹介されており、個体ごとに力の質も年月も大きく異なる存在であることがうかがえます。

忍者、物ノ怪という和のモチーフに、秘密組織と特別機動部隊という現代的な枠組みを重ねる。この組み合わせが本作の手触りを決定づけています。妖怪バトルでありながら、どこか任務ものの緊張感が漂うのは、この設計によるところが大きいと言えるでしょう。

制作陣とスタッフ

アニメーション制作を手がけるのは100studio。監督は馬引圭、シリーズ構成・脚本を市川十億衛門、キャラクターデザインを鈴木豪、音楽をやまだ豊が担当しています。

役職担当
原作タカキツヨシ
監督馬引圭
シリーズ構成・脚本市川十億衛門
キャラクターデザイン鈴木豪
音楽やまだ豊
アニメーション制作100studio

アニメ化発表時に公開されたコメントで、馬引監督は本作の魅力として、主人公と仲間たちの熱い絆、魅力的なキャラクタービジュアル、格好いいアクションとユーモア、矜持を持つヴィラン、忍者と物ノ怪という和テイスト、そしてSFギミックを組み込んだミリタリー設定といった要素を挙げています。列挙された項目を眺めるだけでも、この作品が単一のジャンルに収まらない混成物であることが伝わってきます。

原作者のタカキツヨシは、設定や絵コンテなどの監修に加え、アフレコにもほぼ毎回立ち会い、キャラクターについての説明をキャスト陣へ直接行ったと報じられています。原作を最大限尊重しつつ、声・音・動き・色を加えることでアニメとしてより良い形に再構築した、という趣旨のコメントも出しており、原作サイドとアニメサイドの距離が近い体制で制作が進められたことがうかがえます。

キャスト一覧

公式サイトのCAST欄で公表されている出演者は以下のとおりです。表記は公式サイトの記載に準じています。

キャラクター担当声優
我妻弐郎鈴木崚汰
羅睺上田燿司
鬼子母神一華千本木彩花
桐原零司榎木淳弥
司場涼介諏訪部順一
宇佐美花上田麗奈
天鬼森川智之
咬牙岡本信彦
我妻寿正辻親八
久澄陶子甲斐田裕子
時枝蛮十郎大塚芳忠

主人公の名前は「我妻弐郎」で、「弐」の字が用いられます。一部で異なる字が使われている例も見かけますが、アニメ公式サイトの表記は一貫して「弐郎」です。また羅睺役の上田燿司は現在の芸名表記であり、旧芸名で記載している資料もあるため注意が必要です。

主要キャラクター紹介

我妻弐郎(CV:鈴木崚汰)

本作の主人公。忍者の末裔として祖父に育てられた高校生で、生まれつき動物と会話できる能力を持っています。近所の犬猫にまで手を差し伸べる情の厚さがあり、粗野で喧嘩っ早いものの、根は面倒見がよく義理堅い性格です。羅睺との出会いをきっかけに物ノ怪との戦いに巻き込まれ、公儀隠密局《黒の灯火》の一員となります。動物と話せるという能力は、物語の入口では愛嬌のある個性に見えますが、物ノ怪という言葉を持つ異形と向き合ううえで決定的な意味を持ってきます。

羅睺(CV:上田燿司)

森の中で傷つき倒れていた黒猫。その正体は、かつて「黒き凶星」と呼ばれた伝説の物ノ怪です。強大な力を持つがゆえに他の物ノ怪から狙われ、また国の秘密組織からも警戒される存在となります。演じる上田燿司は、弐郎と羅睺の関係を「離れたくても離れられない関係」と表現しています。相棒でありながら対等ではなく、庇護者でありながら重荷でもある。その不安定な距離感が、本作のバディ性を独特のものにしています。

鬼子母神一華(CV:千本木彩花)

《黒の灯火》の主要メンバーのひとり。強気で物怖じしない性格で、男性陣に対しては手厳しい評価を隠しません。男性の多い部隊のなかで、言われようと構わず前へ出ていく人物として演者からも紹介されています。彼女の遠慮のない物言いは、チームの会話のテンポを決定づける要素にもなっています。

桐原零司(CV:榎木淳弥)

同じく《黒の灯火》の一員。女性にだらしない一面がある一方で、知的な側面も併せ持つ人物です。一華を「天使」と思っているものの、その思いはどうやら一方通行であるとされています。軽薄さと有能さが同居しているタイプで、緊張感のある任務描写のなかでは緩衝材のような働きも担っています。

司場涼介(CV:諏訪部順一)

部隊の上司にあたる人物。普段は飄々とした昼行灯でありながら、いざというときには頼りになる存在として紹介されています。若い隊員たちの騒がしさを受け流しつつ、組織の側の論理も背負っている立場であり、《黒の灯火》という部隊が国家組織の一部であることを体現するポジションでもあります。

宇佐美花(CV:上田麗奈)

《黒の灯火》の主要メンバーで、個性の強い仲間たちに振り回される癒やし系の存在。他のメンバーとはテンポが異なり、周囲を愛情を持って見守る人物として紹介されています。上田麗奈はこの部隊について、バラバラでありながらどこか共通点もある不思議な関係に魅了される作品だと表現しています。

天鬼(CV:森川智之)

人智を越えた力を持つ物ノ怪。冷酷なほどの合理主義者であり、「弱肉強食」を理念に掲げ、古くから公儀隠密局と対立してきた存在とされています。単なる暴力的な敵役ではなく、自らの理念を明確に言語化して行動するタイプであり、監督が挙げた「矜持を持つヴィラン」という表現がよく当てはまる人物です。

咬牙(CV:岡本信彦)

天鬼と行動を共にする若い物ノ怪。「最強の物ノ怪」を目指しており、羅睺に対して異常なほどの執着を見せます。子どもっぽく、やんちゃな面も持ち合わせており、理念で動く天鬼とは対照的に、衝動と欲望をそのまま前面に出して戦う存在です。この二人の対比が、敵側の描写に厚みを与えています。

作品のテーマ

『BLACK TORCH』が繰り返し問いかけるのは、公式の惹句にある「覚悟」という言葉です。弐郎と羅睺は、それぞれの立場で力を持ち、それぞれの理由で狙われます。力を利用しようとする者、力を排除しようとする者、その双方に挟まれたとき、当人たちは自分の力をどう使うと決めるのか。物語はその一点に向かって収斂していきます。

もうひとつの軸は、異なる存在同士がどこまで理解し合えるのか、という問題です。動物と話せる少年と、言葉を持つ物ノ怪。これは一見すると意思疎通が容易な組み合わせに思えますが、通じることと分かり合うことは別物です。天鬼が掲げる弱肉強食の理念も、人間の側の論理からは受け入れがたいものですが、物ノ怪の側から見れば筋の通った価値観として提示されます。どちらか一方を絶対的な正義として描かない構図は、本作の骨格を形作る重要な要素と言えるでしょう。

さらに、国家組織による監視と排除という枠組みは、異物をどう扱うかという社会的な主題にも接続しています。危険だから消すのか、危険でも共に在る道を探すのか。少年と黒猫の物語が、そのまま組織と異形の関係を映す鏡になっているのです。

見どころ

アクション表現とオープニング映像

公式はノンクレジットのオープニング映像について、弐郎たちと物ノ怪の戦いを凝縮した熱くスタイリッシュな映像であると紹介しています。敵となる物ノ怪ごとに能力や戦闘スタイルが異なるため、バトルの絵面が単調になりにくい構成です。忍術と物ノ怪の力を組み合わせた戦闘表現は、アニメ関連メディアでも注目点として挙げられています。

SiMとI Don’t Like Mondays.の主題歌

オープニングテーマはSiMの「FREEZE ME UP」、エンディングテーマはI Don’t Like Mondays.の「Groooovy」。攻撃的なサウンドで作品の熱量を押し上げるオープニングと、質感の異なるエンディングという組み合わせは、一話を観終えたあとの余韻の作り方としても効果的です。劇伴を担当するやまだ豊の音楽と併せて、音の面から作品世界を支えています。

和のモチーフを扱う作品でありながら、主題歌にラウドロックとダンサブルなポップスを配置しているところに、本作の狙いが表れています。時代劇的な様式美ではなく、あくまで現代を舞台にした活劇として観てほしい――そんな意思表示として受け取ることもできそうです。

個性の強いチームの掛け合い

弐郎、一華、零司、司場、花といった面々は考え方がバラバラで、喧嘩に近い熱量で会話する場面が多いとキャスト陣が紹介しています。強気な一華、一方通行の好意を寄せる零司、飄々としながら頼れる司場、周囲に振り回される花。戦闘以外の場面での人物関係も、本作を継続して観る楽しさのひとつになっています。

放送・配信情報

2026年7月4日(土)に放送を開始し、本稿執筆時点(2026年8月27日)でも放送・配信が続いています。公式サイトが案内している放送局と時間は以下のとおりです。

放送局放送日時
TOKYO MX毎週土曜 22時00分から22時30分
サンテレビ毎週土曜 22時30分から23時00分
BS11毎週土曜 22時30分から23時00分
テレビ愛知毎週土曜 25時55分から26時25分
RKB毎日放送毎週土曜 26時30分から27時00分
北海道テレビ放送毎週土曜 26時35分から27時05分

配信については、放送と同じ2026年7月4日(土)22時00分からABEMAをはじめとする複数のサービスで見放題配信が始まり、その後も配信先が順次拡大しています。公式サイトが案内している見放題配信の主なサービスは次のとおりです。

配信サービス配信開始
ABEMA2026年7月4日(土)より毎週土曜22時00分から配信開始
dアニメストア2026年7月4日(土)より毎週土曜22時00分から配信開始
U-NEXT2026年7月4日(土)より毎週土曜22時00分から配信開始
アニメタイムズ2026年7月4日(土)より毎週土曜22時00分から配信開始
DMM TV2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
FOD2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
Hulu2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
Prime Video2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
TELASA2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
アニメ放題2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
ディズニープラス スター2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
バンダイチャンネル2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
J:COM STREAM 見放題2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
milplus見放題パックプライム2026年7月9日(木)より毎週木曜22時00分から順次配信開始
Netflix2026年11月5日(木)より全話一挙配信開始

上の表は公式サイトが案内している見放題配信の一覧です。Netflixは2026年11月5日(木)からの全話一挙配信開始が案内されており、本稿執筆時点では視聴できません。このほか、都度課金配信や見逃し無料配信も2026年7月9日(木)から順次開始されています。配信サービスごとの開始日時や見放題・レンタルの区分は変更される場合があります。視聴前には各サービスおよび公式サイトの最新情報をご確認ください。

原作『BLACK TORCH』について

原作はタカキツヨシによる漫画作品です。集英社『ジャンプSQ.』の2017年2月号から2018年4月号まで連載され、その後『少年ジャンプ+』へ移籍し、2018年4月11日から7月11日まで掲載されました。全19話で、単行本は全5巻。すでに完結している作品です。

項目内容
作者タカキツヨシ
掲載誌ジャンプSQ.(2017年2月号から2018年4月号)/少年ジャンプ+(2018年4月11日から7月11日)
話数全19話
単行本全5巻・完結

連載が終了してから相応の年月が経ってのアニメ化という点は、本作の特筆すべきところです。完結済みの全5巻という分量は、テレビアニメのシリーズとして扱ううえで見通しの立てやすい規模でもあります。原作を未読の方は、アニメを追いながら並行して読み進めるという楽しみ方もできるでしょう。

原作は完結済みのため、単行本を先に読むとアニメの展開を先取りすることになります。初見の驚きを大切にしたい方は、アニメの放送を追いかけてから原作に手を伸ばすことをおすすめします。

まとめ

最後に、TVアニメ『BLACK TORCH』の要点を整理します。

  • 作品概要: タカキツヨシの漫画『BLACK TORCH』を原作とするTVアニメ。2026年7月4日(土)放送開始で、忍者の末裔である高校生と伝説の物ノ怪が織りなす「忍」バトル
  • 制作陣: アニメーション制作は100studio、監督は馬引圭、シリーズ構成・脚本は市川十億衛門、キャラクターデザインは鈴木豪、音楽はやまだ豊
  • 主要キャスト: 我妻弐郎役に鈴木崚汰、羅睺役に上田燿司。鬼子母神一華役の千本木彩花、桐原零司役の榎木淳弥、司場涼介役の諏訪部順一、宇佐美花役の上田麗奈らが《黒の灯火》を演じる
  • 敵役: 弱肉強食を理念とする天鬼を森川智之、羅睺に執着する若き物ノ怪・咬牙を岡本信彦が担当。矜持を持つヴィランとして描かれる
  • 主題歌: オープニングはSiM「FREEZE ME UP」、エンディングはI Don’t Like Mondays.「Groooovy」
  • 放送・配信: TOKYO MXで毎週土曜22時00分ほか、サンテレビ、BS11、テレビ愛知、RKB毎日放送、北海道テレビ放送の全6局で放送。配信はABEMA、dアニメストア、U-NEXT、アニメタイムズが土曜22時00分から、DMM TVやPrime Videoなどが木曜22時00分から順次。Netflixは2026年11月5日(木)から全話一挙配信開始予定
  • 原作情報: ジャンプSQ.から少年ジャンプ+へ移籍して全19話で完結。単行本は全5巻

力を持つ者が、その力をどう使うと決めるのか。少年と黒猫が交わす言葉の先に、どんな覚悟が示されるのか。放送は現在も継続中です。まだ追いかけていない方も、配信サービスの選択肢が非常に多い作品ですので、この機会にぜひ第1話から触れてみてください。