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核融合は奇跡のエネルギー! 原子力発電と違うって知ってますか?

こんにちは、ぼくです。

核融合してますか?

令和元年。2019年の現代を生きるぼくらではまあ、してないでしょう、核融合
SFの世界ではたびたび出てきますけどね。

ガンダムってあるじゃないですか。
そうです、あの有名な白いやつ。そう白い悪魔。

あれに出てくるモビルスーツって機動兵器は全部、どんなに弱いモビルスーツでも、ザクでもみんな核融合炉積んでるんですよ。
核融合しているんですよ。
知ってました?

知ってますか、そうですか。
あるいは、「そんなオタク趣味なの知らないよ」って感じですよね。そうでしょうそうでしょう。

今でもガンダムがオタクだけのものなのかはよくわかりませんが、どうなんですかね、自称一般人のみなさん。
人間なんてにかしらにこだわりがあって、それがメジャーなら趣味で、マイナーならオタクって言われるだけもしますが。

話がそれました。

で。

今日は、核融合発電所が近い将来始動するかもしれないってお話をします。

核融合発電所とは?

核融合を利用した発電を行う施設。
水素や、ヘリウムなど、軽い原子を核融合反応させ、エネルギーに変換する核融合炉を利用した発電所のことです。

核融合発電所のメリットは?

安全
クリーンエネルギー

核融合発電所のデメリットは?

維持することが難しく、コストがかかる

核融合発電所って原子力発電所と違うの?

ここが今回の話のポイントです。

答え:違います。
原子力発電所は、核融合反応ではなくて、核分裂反応を利用した核分裂炉を利用した発電所です。

ふうん。

で。
何が違うの?
ってことですよね。
ここがわからないと、そもそも核融合のすごさが伝わらないかもしれません。

ものすごく簡単に言ってしまうと、核融合発電所は、これです。

すごい原子力発電所

すごい!
なんたって、すごい原子力発電所なんだから、すごくないわけない!



冗談は置いておいて、こういう言い方をすると、「危険なんじゃね?」と思われるかもしれませんが、そうではないんです。
メリットとデメリットについて少し掘り下げて話をすることで、理解してもらえるんじゃないでしょうか。

まず、メリットにあげた「安全、クリーンエネルギー」の件です。

なぜ、すごい原子力発電所なのに、安全でクリーンなのか。
それはそもそも仕組みが違うからです。

日本でいえば、東日本の震災で福島原発の話などもあり、世界的にいえばチェルノブイリの原発事故もあり、

原子力発電反対! 原子力発電危険! ダメ絶対!

見たな空気ありますよね。

それは半分正解ですけど、半分間違いです。

その流れからなんでか「核」の研究が悪いこと、みたいに思われているかと思います。

そこが間違いです。
核の研究自体は悪いことではなかったんですよ、元々。

元々、原子力発電所なんてものは、誰も作る気で、核爆弾なんて作る気で、研究してたわけじゃないんです。
夢のようなクリーンエネルギーを生み出すための研究だったんです。
そう、それも半永久的に利用できる奇跡のエネルギーを。

それが核融合炉、なんですね。

核融合炉というのは、繰り返しになってしまいますが、核融合反応を使います。
これは、原子炉のように、核廃棄物を出したりしませんので、とてもクリーンなエネルギーです。
もちろん、太陽のような恒星と同じような仕組みなわけですから、エネルギー量もすごいわけです。
でも、問題がありました。
それは、その反応を維持し続けることがすんごく難しいわけです。

難しいとどうなるか。

そうです。
お金がかかるんです。

元々、半永久的に利用できるエネルギーがほしいのも、経済的な理由ですよね。
また、エコって観点でも、必要だったわけです。

そういうなかで、中間物として生まれたのが、原子炉。
核分裂を使った発電所なんです。

核分裂は、知っての通り、すごいエネルギーを少量の物質から生み出すことができます。
核融合までの道半ば、みんな我慢できなかったんです。

「良いんじゃね、これで?」

と、危険性を知りながら、核廃棄物も出る、また、核融合の逆で、分裂は簡単に実現できる分、暴走したときにそのエネルギーが災害レベルで悪影響を及ぼすということもわかっていながら、利用し始めたんです。

そして、それの軍事利用が原爆です。

なので、核の研究が悪いわけじゃないんです。
それを悪いとわかっていながら、今実現できる安易な方法を選択した人らが悪いのです。

なので、これからのことを考えると、どんどん核の研究はしてもらって、早く核融合発電所を実現してもらった方が、安全でクリーンなエネルギーを安価に得ることができるわけで、良いことなのです。

まあ、石油産出国などはもしかしたら、困るかもしれませんが・・・
日本みたいな国からしたら嬉しい限りですね。

核融合発電所に取り組んでいる有名人、有名企業は?

核融合発電とは、ウランなどの「核分裂」反応を利用する原子力発電とは異なり、海水中に無尽蔵に存在する水素をヘリウムに変える「核融合」反応を利用したエネルギー源です。Googleの核融合発電に関するページによると、核融合は以下のような利点を持っているとのこと。
1. 資源が豊富で偏在しない
2. 安定供給が可能
3. 爆発しない
4. 暴走しない
5. 炉心溶融(メルトダウン)がない
6. 二酸化炭素を排出しない、排出するのは無害で気候変動に影響を与えないヘリウムだけ
7. 高レベル放射性廃棄物がでない(低レベルの放射化物はできるが、リサイクル可能)
8. 核拡散危機とは無関係
Google

核融合エネルギーのスタートアップGeneral Fusionが、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスCEOらによる資金提供を受けて、核融合発電所の建造計画をスタートさせたと発表しました。実証用の核融合発電所は、2025年に稼働を開始する予定だとのことです。
Amazonの創業者ジェフ・ベゾス

核融合発電の技術開発において、問題解決ためアイデアやイノベーションが生まれる余地は十分に存在します。「技術課題に取り組み、障壁を取り除くための革新的アイデアを生み出すための情熱は、核融合が無限のクリーンエネルギーを生み出すために必要とするものです」と研究者は述べました。
MIT

研究チームは「プラズマを30分間にわたって持続させる」という目標を達成するためにヴェンデルシュタイン7-Xのさらなる改良をスタート。装置の壁に負荷をかけることなく熱エネルギーを増加させるため、核融合炉を構成するダイバータのグラフェンタイルを、今後2年間で強化炭素繊維製の水冷装置に置き換えるとしています。
ドイツのマックスプランク・プラズマ物理研究所

核融合発電所は建設すべきなのか

答え:すべき。

Googleのまとめがそのまま神なのですが、それをさらに簡単にいうと、安価に安定して供給できて安全なクリーンエネルギー発生装置が核融合発電所なのです。

やらない理由がありますか?
ないでしょ。

いつやるんですか?
今でしょ!(死語)

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