こんにちは、ぼくです。
今日は、猫の表情を見分けることができれば、稼げるかもしれない、ということについて話をしたいと思います。
「猫の表情なんて誰でもわかるんじゃないの?」
と、愛猫家なら思うかもしれませんし、わからない人に対して、猫の気も知らないで飼い主を名乗るなんて! と蔑むかもしれません。
が、しかしです。
実験の結果、意外にみんな猫の表情を読むことができないという結果が出ています。
猫の表情を読む実験
実験内容
アメリカ・ゲルフ大学の動物行動学者であるジョージア・メイソン氏は、「実験用のマウスも苦痛で顔をしかめる」という研究結果をきっかけに、動物の感情と表情について確かめたいと考えるようになりました。
そこで、メイソン氏は85カ国から6000人以上の参加者を募り、ネコの顔だけを映した短い映像を見せて「ポジティブな感情かネガティブな感情か」を当ててもらう実験を行いました。
by GIGAJIN
85カ国、6000人以上でテストしたデータなら信憑性も高そうです。
実験結果
ネコの顔だけを映した短いムービーを見せて、その時のネコの感情を当ててもらう実験により、「大半の人にはネコの表情が分からない」ことが分かりました。
〜略〜
実験の結果、平均的な正答率は60%を下回っており、2択問題であることを踏まえると大半がまぐれの正解でした。
by GIGAJIN
猫は犬と違って表情筋ないっていうし、仕方がないことだと思います。
表情筋がない=表情がない、ではないということには注意が必要です。
表情筋っていうのは、表情を作ることを目的とした筋肉のことで、表情を作ることを目的としていない筋肉でも、表情に影響は出るからです。
ただ、面白い結果だったのが、ほとんどの人がわからない中13%程度の人は75%以上の正答率があったそうです。
それを「cat whisperers(ネコの気持ちが分かる特別な力の持ち主)」と呼称したとのこと。
キャットウィスパーを名乗って、猫版メンタリストをする
Daigoくんが日本ではあまり聴き慣れない「メンタリスト」という言葉を使って一旗当てたように、キャットウィスパーとしてYoutubeに華々しく降臨するのはどうでしょうか。
だいたいDigoくんの動画は100万〜200万再生しているわけですが、1再生0.1円だとしても、1動画10万〜20万円です。
で。
オンラインサロンで13万人から540円もらっているということは、月額で約7000万は稼いでいる計算になります。
なぜ、そんなにもの人が加入するかといえば、有名人だから、ということもありますが、わからないものを知りたいと考えるからでしょう。
みんな人間関係に悩んでいて、人の気持ちを知りたい、悪くいえば、相手を操りたい、と考えている人がたくさんいます。
それと同じで、猫のことを知りたい、猫ともっと仲良くなりたい、と考えている人はたくさんいることでしょう。
猫動画の再生回数を見れば、一目瞭然です。
なので、もし、あなたがキャットフィスパーだったら、それを売りにしてぜひ、YouTubeデビューしてみてはいかがでしょうか。
DAIGOくんの十分の位置でも、1動画1万〜2万。月額700万ですよ!
了