この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「斉藤克也」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。
出会って5秒でバトル人物紹介:斉藤克也とその能力をネタバレ解説
斉藤克也のプロフィール
所属:3rdプログラムの緑チーム
備考:関西弁で話す糸目の青年。
桐生アスカに好意を抱いている。
3rdプログラムに来たばかりの白柳啓と天翔優利が初めて遭遇した人物で、2人を緑チームに勧誘した
能力名:狩人(かりうど)
説明:木を弓に変える能力
手に持てる木の枝を弓に変えることができる。
弓の弦を弾くと矢が飛び出す。
無限に矢を放つことができ、複数の矢を同時に放つことも可能。
木を剣に変える能力と違って、どんな木の長さでも弓の長さは変わらない。
見どころと活躍とその正体
3rdプログラムで神居直治と戦ったシーン。
大神一と戦う桐生アスカを助けに行く途中で、神居に待ち伏せされて戦うことになった。
神居の手の周辺で化学変化を起こす能力によって、克也の能力で作った弓矢での攻撃は防がれる。
一緒に戦った仲間はみんなやられてしまい、克也も神居の攻撃で大怪我を負っているが、それでも倒れず耐えている。
3rdプログラムで緑チームのメンバーと出会ったことで自分は生き返ることができたと感謝し、アスカを助けに行けない分、ここで神居の足止めをすると覚悟を決める。
そこへ白柳啓が駆けつけ、神居の相手を任せてアスカの救助に向かう。
恩人である仲間のために、大切なアスカのために、勝てないとわかっていても立ち向かう、克也の男気を感じるシーンで印象に残った。
能力についての謎
矢を同時に複数放つことができるが、最大何本まで同時に放つことができるのか。
矢の数によって弦を弾く時の力の加わり方に変化はあるのか。
力の加わり方に変化があるならば、矢の数が多いほど連射は難しくなるが威力は上がり、矢の数が少ないほど威力は下がるが連射はできると思う。
神居にはどちらにしても防がれてしまうが、他の相手には状況によって有効な戦い方ができそう。
また、どんな木の長さでも弓の長さは変わらないが、小さな木片や爪楊枝でも弓に変えられるのか。
それが可能なら、普通の木の枝を持ち歩くよりも予備で複数持ち歩くとしてもポケットに入れられて便利。
作中で能力を使用している描写が少ないが、緑チームの中では強い部類に入っているのかも気になる。
似ている能力が登場する作品
登場作品:勇者ライディーン、バック・アロウ
能力:「ゴッドゴーガン束ね撃ち」勇者ライディーン、「覇道天弓」バック・アロウ
似ているポイント:「ゴッドゴーガン束ね撃ち」は、勇者ライディーンに登場する巨大ロボットのライディーンが使用する技で、束ねた複数の矢を一度に撃つ。
複数の矢を一度に撃てるところが、克也の能力の弓で複数の矢を同時に放つことができるところと似ている。
「覇道天弓」は、バック・アロウに登場するゼツ・ダイダンのブライハイトであるオウゲンの究極奥義で、自身の信念によって巨大な弓と手を具現化させ、機体そのものを炎を纏った矢として飛ばす。
自身の信念で弓を具現化させるところが、克也の能力で木の枝を弓に変えるところと似ている。
まとめ
出会って5秒でバトル人物紹介:斉藤克也とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!
アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。
ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!