週刊少年マガジンで連載中『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
みもりは、生きる意志を示した!
ボンの放った剣が、ノッカーの首に突き刺さる。
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)の結末
首をはねられても復活するみもりノッカーにとどめをさしたのは、新しく現れた少女の姿をしたノッカーだった。
フシはまだ敵が存在することに安堵するのだった。
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)の登場人物
フシ、主人公。不滅の人。
ひろとし、変態の王。タイヘンナヘンタイ。
みもり、ひろとしの妹。ノッカーの宿主。
ボン、霊能力王子。ボンボン。
ユーキ、現世のフシの友だち。居候先の息子。
みもりノッカー、みもりの体を乗っ取ったノッカー。焼死。
上位ノッカー、みもりノッカーより上位っぽい少女。ユーキと同じ学校の2年生。
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)のあらすじ
みもりノッカーの最後
@校庭
ノッカーは首に剣が突き刺さったが、すぐに回復した。
復活したノッカーが調子にのっていると、「うちのこわっぱがごめんなさい」なぞの存在が、ノッカーの首を跳ねた。
いま風のノッカーの殺し方
みもりの体を乗っ取ったノッカーの首をはねた別のノッカーは、清楚な少女の姿をしていた。
みもりノッカーははねられた頭から腕をはやし、上位ノッカーへ対抗するが、なんなく無力化されてしまう。
そして、火薬の中に放り込まれ焼き殺される。
これがノッカーの殺し方であった。
まだ敵はいる
「わたしには大義がある」
と言って、上位ノッカーは去っていった。
ユーキは言った。
「うちの学校の2年生だ」
一連の騒動を見て、フシは取り乱すどころか、すこしうれしそうに
「まだいたんだな、敵が」
と言ったのだった。
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)の感想と考察
現世にも次々とノッカーが現れ始めましたね!
乗っ取りものといえば、昔なつかし海外ドラマでビジターというものがありました。
主人公は最後に仲間と合流地点につくことができ、たすかった!・・・とおもったけれど、もう地球上で主人公以外はビジターでした・・・みたいなオチです。
2000年代にもリメイクされているドラマがあるのでおすすめですよ!
さてさて、
本質的な意味でいうと、ノッカーもフシも変わりないのかもしれませんが、
ノッカーが言う大義とはなにでしょうか。
だれもだれかを不幸せにしたいわけではなくて、
幸せになりたいだけなのかもしれません。
次回もたのしみですね!
『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)のまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中『不滅のあなたへ』137話せんたくけん(2)のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!