異世界転生

異世界デスゲームに転送されてつらい1話 ネタバレあらすじ解説

「『異世界デスゲームに転送されてつらい』」の1話をネタバレしつつ、あらすじ解説します。

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「デンキ街の本屋さん」「阿波連さんははかれない」の大人気マンガ家・水あさとの新作! 異世界転送されちゃった目つきの悪いサラリーマンくん、かなりアレな死神さんに出会いました。

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1分で『異世界デスゲームに転送されてつらい』のあらすじネタバレ解説

ブラック企業で働くサラリーマン氷見。

ふと非常階段で休憩にいったところポロリと死にたいとつぶやく次の瞬間に異世界に飛ばされる。

異世界には他にも大勢の人達が…そこに現る死神。

殺し合いのデスゲームをさせようとルールを説明するも

冷静沈着な氷見は死神の発言に矛盾があると指摘する。

その指摘内容に死神はぐうの音もでず論破されることに…。

さらに氷見は死神に誠意を見せろと謝罪を求め、仮面やマントをはずさせる。

なんと、死神の中身は小さな女の子メイ。

正座のまま氷見から説教をうけ、泣きべそをかきだした。

メイは初めての死神の任務で困惑していたのだった。

死神は死神の勤めがある事を理解した氷見はメイに元の世界に帰してくれたら結構ですと言い、無事帰ることにができた氷見。

これでいつもの日常に戻れたのだろうと安心していた

ある日、いつものごとくブラック企業で働く氷見に、部下の宮下の誘いで、近くの新しくオープンした居酒屋にむかった。

そこではハッピーアワーが終了しましたと言うベルと共に、コレからはアンハッピーアワーとまた死神が現れました。

それを見た氷見はすかさずメイか確認をする。

すると、以前とは違う怒りの態度…。

どうやら死神界での上司にこっぴどく怒られたそう。

そんなことは気にも留めない氷見は、なぜ今回呼び出さらたのかを確認したら

死にたいセンサー反応した人だけを…と言うメイだが、手元のセンサは氷見には反応しておらず、氷見はまたもや説教を始めようとするが、いきなり現れる異空間トンネル。

そこには、忌々しい空気を漂わせるほどの誰かが出てきた。

そいつは氷見の前に行くと、胸ポケットから…名刺を取り出した。

そう。メイの上司クローラド・バステラント(通称クロ上司)。

メイはクロ上司が助けにきてくれたかと思いきや、そうではなくメイの失態を謝罪しにきたのだった。

ふかぶかと頭を下げるクロ上司は、氷見に1つ願い事を叶えますと言う。

その言葉に氷見は、1つ願い事を言うも死神の規則で受けてもらえず…願いは保留という事となり、去っていた死神。ひと段落したところで部下と食事を再開する氷見だった。

遅刻気味に起きたメイ。急いで出勤後、オフィスの掃除から始まり、軍隊の様な朝礼。

そこではもちろん死神達の成果発表がある。

成績再開位はメイ。一緒にクロ上司も指摘をされる。

謝るメイにクロ上司はフォローをするも、いいタイミングでメイが担当するデス猫カフェからの大クレーム…

クロ上司に的確な指示をもらい、ハードなスケジュールを頑張ってこなすメイ。

後日、クレーム先に謝りに行くと全然怒っておらず、なんでも、クレームを入れた日に真っ先にクロ上司が謝罪に来たとのこと。

その事を知り、気持ちを切り替えてメイはしっかりと働くのでした。

ある日、疲れに疲れ切った氷見が帰り道に歩いていると、電車にひかれそうにな……ろうとした瞬間に異世界に飛ばされたのであった。

また、間違えてメイ呼んだのだろうと、物陰に声をかける氷見。

そこにいたのは、死神のメイではなく、悪魔のクマイだった。

クマイは氷見に色々な条件をつきつける…が、氷見はメイの時のように冷静沈着に質問攻めをくらわす。

それでも、元の世界に返してくれない状況に氷見は一本の電話をかけた。

すると、死神のメイとクロ上司が登場。バトル勃発…かと思いきや、クマイは定時だからという事で去っていくのだった。これで、氷見は元の世界へと戻る事ができたのであった。

また、ある日の事、部下の宮下に連れられてきたところにはとあるマンションの隠れ屋居酒屋。そこでは、天使のモリエルが現れた。どうやら、宮下もその居酒屋にある人達もモリエルに洗脳されているようで、融通がきかない。

そこで氷見は死神を呼び、対策を取るも、うまくいかず…その次に呼んだのは悪魔のクマイだった。

天使と悪魔の相性は天使からすると最悪で、存在を見るだけでやられ、今回の事は一件落着となった。

またある日、ブラック企業に勤める氷見の場所に新入社員がきた。

それはメイだった。

死神としての仕事を全くこなせていないメイは人間界に住む氷見を調査してこいと命令されたのであった。

そこで待ち受けていたのは、ブラック企業での洗礼。だがいつも冷たくあしらう氷見はまた普段とは違う一面を見せるのであった…。

『『異世界デスゲームに転送されてつらい』』の感想と考察

おもしろいから読んでみてと言う友人からの紹介を受け、読んでみたのですが、よくあるような転送された異世界系の漫画のではなく、また新しい世界観の漫画でした。

ブラック企業で務める氷見に舞い降りる数々の災難。転送したくてした訳でもなく、転送された先が幸せな場所でもなく、新米死神のメイが呼び出した事をきっかけに、悪魔にも天使にも遭遇する羽目となり、一つ一つの話に終わりと続きがあるので飽きずに読み終えることができました。

初めに見た死神の姿からメイのような女の子は想像できなかったのでビックリしました。

また、色んな相手を論破していく氷見のセリフを読んでいると、こちらまで、相手に同情してしまうほど感情移入してしまいます。

たまに氷見が情を見せるところとかも見所でしょうし、メイの上司の出所も、セリフなどがカッコよかったりどこか笑いがでてしまったりで、キャラクターも沢山出てくる訳では無いので、非常に読みやすく面白い漫画でした。

ブラック企業っぷりでは、よくドラマとかでもありそうなほどの上司からの仕事の言われよう…。

リアルな人間社会と非現実的な異世界の物語には興味深々なので、今後も楽しみです。

まとめ

今回は『『異世界デスゲームに転送されてつらい』』についてあらすじをネタバレしつつ、感想、考察をまとめました。
第一話を読んで『『異世界デスゲームに転送されてつらい』』へ興味もってもらえたら、ぜひマンガで読んでみてくださいね。U-Nextならかんたんに続きを見ることができますよ!

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