マンガ

「東京都立呪術高等専門学校」呪術廻戦0巻をネタバレ解説

東京都立呪術高等専門学校は、呪術廻戦の前日譚です。
呪術廻戦では第0巻にあたります。

ジャンプGIGA2017 vol.1~vol.4までの短期連載で、その後WJ(ウィークリージャンプ)で呪術廻戦の連載が2018年14号から開始しました。

第1話:呪いの子
第2話:黒く黒く
第3話:弱者に罰を
第4話:眩しい闇

本編に出てくる2年生組が主人公パーティーです。
そして、主人公は呪術廻戦最新137話で虎杖悠仁の抹殺指令を受けた乙骨憂太です。

つまり、呪術廻戦の新シリーズは新旧主人公対決ってやつですね!
新旧主人公対決といえば・・・
ガンダムSEEDデスティニーを思い出しますが、虎杖が乙骨にキラにシンがされたように主人公の座を奪われないことを祈ります。

乙骨くん何気にチートキャラですしね。キラじゃないですけど。

ただ、虎杖はまだ「謎」を残したままで、乙骨はもう出し切っているという点でいうと、冨樫理論的に、まだまだ虎杖優勢でしょう。

冨樫理論とは・・・
全力を出し切ったキャラクターから出番がなくなっていくという、どんなに人気があり強いキャラクターであっても、躊躇なく切り捨てる物語理論である。(勝手に命名しているだけで、一般用語ではないですあしからず)

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校ネタバレ解説

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校 登場人物

乙骨憂太、主人公。特級禍呪霊に呪われている。
祈本里香、リカちゃん。乙骨の想い人。特級過呪霊。
五条悟、乙骨の担任。六眼+無下限呪術の無敵の人。
禪院真希、主人公の同級生。メガネポニテ。「天与呪縛」のフィジカルギフテッド。
狗巻棘、主人公の同級生。呪言使い。かわいい系男子。しゃけ。
パンダ、パンダときどきゴリラ。「突然変異呪骸」。

夏油傑、特級術師。五条悟の親友。「呪霊操術」の使い手。
菜々子、夏油の部下。派手な方。
美々子、夏油の部下。地味な方。
ミゲル、黒人さん。ボビー・オロゴン的しゃべり。有能。
ラルゥ、ハードゲイ的オカマ。仲間思い。

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校 第1話:呪いの子

集英社

主人公、乙骨憂太は呪われていた。
特級過呪霊、祈本里香。
乙骨の幼馴染にだ。

五条悟の保護下で呪術高専に入学した乙骨は、4人しかいない特級術師となった。
それほどまでに、祈本里香は強力な呪いなのだ。

クラスメイトとともに、小学校の呪いを払った乙骨は決意する。
「呪術高専で、里香ちゃんの呪いを解く!」

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校 第2話:黒く黒く

集英社

五条悟のススメで乙骨は武器として、刀を使うことにした。
特級過呪霊である祈本里香を払うことはできない。
しかし、刀に呪いを引き受け最終的にすべてを引き受けられたなら呪いを解くことはできるのだという。

今回は商店街に、狗巻棘と向かうことになった乙骨。
ふたりで協力しなんとか呪いを払うことに成功するが、その様子を細く笑む袈裟を着た男がいた。
夏油傑。
すべては、彼の企みだった。

彼もまた特級。

百を超える一般人を呪殺した最悪の呪詛師である。

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校 第3話:弱者に罰を

集英社

呪術高専を訪れた夏油は宣戦布告をする。
12月24日。
東京新宿。
京都。
この二箇所で1000体の呪霊を解き放つ「百鬼夜行」を決行すると。

しかし夏油、その真の目的は、乙骨を孤立させ、殺し、特級過呪霊祈本里香を手に入れることにあった。

だから。
夏油は高専を狙った。
それに気づく五条悟は、パンダと狗巻を高専に送る。

だからなんだというのだ。
夏油はまったく意に介さず、禪院真希、狗巻棘、パンダを打倒する。
手足をもがれた禪院真希の姿に逆上する乙骨は、また自ら特級過呪霊祈本里香を呼び出す。

ここに特級vs特級のバトルが幕を開ける!

呪術廻戦0巻:東京都立呪術高等専門学校 第4話:眩しい闇

集英社

夏油と乙骨の攻防。
夏油は特級仮想怨霊「化身玉藻前」を呼び出し、
加えて、所持している4千を超える呪霊を1つにして、乙骨を攻撃する。

「呪霊操術極ノ番『うずまき』」

それに対抗するため、乙骨は祈本里香にキスをした。
「ずっと一緒だ。いっしょに逝こう」

自分を生贄にした呪力の制限解除!

乙骨の純愛vs夏油の大義

ぶつかり合う魂。

勝利したのは乙骨だった。

しかしなんとか逃げ延びた夏油。
そこに現れたのは親友五条悟。
言い残すことはあるかと問われ、夏油は言う。
「ただこの世界では私は心の底から笑えなかった」
そして、親友の手で絶命した。

後日談。
乙骨は祈本里香との約束を守り死ぬつもりだった。
しかし、主従制約を結果的に放棄したことで、祈本里香の呪いは解けた。
乙骨の見立てどおり、乙骨は呪われていたのではなくて、乙骨が祈本里香を呪っていたのだ。
事実を知り、泣き崩れる乙骨に、人の姿を取り戻した里香は言う。
「生きているときより幸せだったよ」

そして祈本里香は昇天した。

「いくぞ」
クラスメイトが呼ぶ。となりにあるくは、恩師五条悟。
乙骨の指には祈本里香からプレゼントされた婚約指輪が変わることなく輝いていた。

「東京都立呪術高等専門学校」呪術廻戦0巻の感想とまとめ

呪術廻戦の原点がここに!
って感じのいい作品でしたね。

主人公の乙骨が、虎杖とはまったく性格が逆で、イケイケ能天気ではなく
碇シンジ系の陰キャ主人公でした。

最後には里香ちゃん昇天したわけですが、
137話を見た限り、昇天してなかったようですね。

呪いが解けて、いまはどういう関係なのでしょうか。

それとも、あの指輪が破壊されないかぎり、ほんとうの意味で解かれることはないのでしょうか。

本編でも大活躍、夏油!
まあ、偽夏油ですけどね・・・。

呪術廻戦本編より表情豊かな気がしますね。
偽夏油ではなくて、五条悟過去編にでてきた夏油と比較しても。

東京都立呪術高専門学校から入った読者は、ジャンプ版呪術廻戦で2年生組でてきたときには、呪術廻戦から入ったひとたちとは違う趣があっただろうなあ、と思いましたし、うらやましいなあ、とも思いました。

正直ジャンプGIGAって購入しているのに、ほとんど読んでなかったんですけど、これからはちゃんと読んでみようと思います。
第2、第3の呪術廻戦、あるかもしれないですしね!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です