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蜘蛛ですがなにか?『システム』とは何なのか、その正体は!?世界設定もいっしょにネタバレ解説!

蜘蛛ですが、なにか? では、
SAOのようにVRMMOではないわけですが、
同じようにステータス表示があり、
システムアナウンスがあります。
それを天の声として、崇める宗教もあったりします。
それらはすべて、「システム」によるものです。

蜘蛛ですが、なにか? で、序盤から存在し、結末まで大きく影響すると思われる、「システム」についてこの記事ではネタバレ解説します。

蜘蛛ですがなにか?『システム』とは何なのか、その正体は!?世界設定もいっしょにネタバレ解説!

システムの目的

システムの目的は、主人公たちが住む世界を存続させること、です。
管理者D、邪神Dと名乗っている「若葉姫色」であった存在が作りました。

なぜシステムは世界のために必要?その理由は?

蜘蛛子たちが住む世界では、
星のエネルギーを兵器に変換するという技術が開発されました。

それを生み出したのは当時まだ人間であったポティマスです。

たとえば、FF7を思い浮かべてもらうとわかりやすいのですが、
FF7のシンラカンパニーみたいなものですね。

魔晄の力を、魔晄炉で吸い上げ、そのエネルギーを
人類の発展のために、戦争のために、利用していたのですから。

FF7でも、魔晄の力、ライフストリームの減少により
世界は、星は滅亡しようとしていました。

主人公たちの住む世界でも同じことが起こり、
結果、星は瀕死になります。

世界はバッドエンドを迎えそうになり、
「もうそろそろほろんじゃうぜー」というところで、
管理者Dの登場です。

管理者Dが作ったシステムの正体

システムの正体は女神です。

神言教と、女神教が崇める女神そのものがシステムの正体です。

女神サリエルは天使の1体で、星に住まう種の保存を目的としています。

サリエルは、人類を救うため、星を救うため、
自らがシステムのコアとなり、エルロー大迷宮の奥深くでいまも磔にされています。

システムの役割

FF7でいうところの魔晄が、この世界ではMAエネルギーというのですが、
人死とともに、そのスキル、ステータスを回収し、MAエネルギーに変換。
星を再生するという役割を持っています。

なので、魔王アリエルが人魔対戦を引き起こした目的は、
戦死者をだし、MAエネルギーを回収し、女神サリエルをシステムから助け出す、ということだったりします。
人類のおよそ半分くらいが死ぬと救出できる見込みなのだそうです。

蜘蛛ですがなにか?『システム』とは何なのか、その正体は!?世界設定もいっしょにネタバレまとめ

今回は、蜘蛛ですがなにか?の『システム』について、以下に短くまとめます。

システムの目的は、世界の再生。
そのための手段は、人が死んだときに、スキルやステータスなどを回収し、MAエネルギーを蓄えること。
システムの正体は、女神サリエル。
システムを作ったのは、管理者Dこと若葉姫色。

補足ですが、
管理者Dは、ドラゴンボールでいうところの全王さまだとおもってもらえればOKです。
で、主人公の神化による最終進化系「白織」や黒こと「ギュリギュリ」は、地球の神様みたいなものですね。

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