週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』6話:郎党1333のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
足利高氏は、後醍醐天皇の信頼と名を手に入れ、足利尊氏となった。
一方主人公の北条時行は、郎党(仲間)集めに勤しむことに。
その一環で、狩りに赴いた先、
巷で有名な魔獣、牛鬼「牡丹」と遭遇した。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『逃げ上手の若君』6話:郎党1333の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333の結末
主人公、北条時行たちは牛鬼「牡丹」を倒すことに成功した。
一方そのころ、足利陣営では、信濃守護に任じられた小笠原貞宗が、北条時行への刺客として差し向けられるのだった。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333の登場人物
北条陣営
北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。
雫、諏訪の娘。巫女。
孤次郎、諏訪の部下。目つき悪い。へんなとこで髪結ってる。
亜也子、諏訪の部下。頭ひとつ分おねえさん。黒髪ロング。
足利陣営
足利尊氏、敵。南北朝時代の絶対的主人公。元足利高氏。
小笠原貞宗、信濃守護。視力自慢。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333のあらすじ
郎党かくあるべき
@狩場
北条時行たちは、牛鬼「牡丹」に挑むが、個人個人の攻撃がまったく通じない。
いつの間にか安全圏(木の上)いる雫は言った。
「時行さま、逃げながらその獣を丘の上まで連れて行って」
その間に、孤次郎と亜也子は先回りし、退治する準備をしろと。
あとはわかるな?
という顔をする。
亜也子は丘の下に信濃名物黒曜石を発見。
砕き、鋭利な槍とする。
その準備がおわると、孤次郎は弓で牛鬼を挑発。
おびき出し、丘から突き落とす。
刀でも死なず
弓でも死なず
落下でも死なず
それでも、
落下+神様の刃(諏訪名物黒曜石)
には耐えられず
あわれ牛鬼は絶命した。
いまだかつてない露出の少ない入浴風景
@温泉
戦が終わり、北条時行たちは、諏訪名物天然温泉につかる。
これから作戦会議は温泉でやろう、と提案する孤次郎と参道する亜也子。
すっかり打ち解け、キャンプに戻った。
頼重なぶり
@キャンプ地
北条時行たちがキャンプ地につくと、そこにはすでに食された牛鬼の白骨と、それをたべ満足げに横になる諏訪頼重がいた。
なにもせずひとり肉を独占した諏訪頼重。
いいこといっている風に句を読む姿に腹を立て、
みんなで一斉に頼重をなぶるのであった。
新たなる刺客
@足利陣営
足利尊氏は、狩りをしながら信濃守護に任命した小笠原貞宗と会話する。
小笠原貞宗は、視力に自信があり、どんな小虫でも見つけ出し射殺すと宣言するのだった。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333の感想と考察
牛鬼!
意外にあっけなく倒し終わりましたね。
実際、黒曜石の切れ味はすごいらしくて、youtubeでも動画あったので、ぜひ見てもらえたらと思います。
FF11でもありましたがマクアフティルって、なんかもっさりした武器なんですけど、攻撃力ある意味もわかりますね。
ちなみに、小笠原貞宗ですが、史実では、北条時行たちを追う狩人、というより1335年中先代の乱では、国衙(お役所的なところ)を襲われ、国司も殺され鎌倉進軍を阻止できず、敗北するという役どころのようです。
しかし、1340年には、北条時行が拠点とする大徳王城を破る人物でもあるそうです。
というわけで、意外に登場シーンはながーく続きそうですね。
『逃げ上手の若君』6話:郎党1333のまとめ
今回は、週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』6話:郎党1333のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!