終末のワルキューレキャラ紹介!
終末のワルキューレの登場人物である「ゼウス」は、神陣営の代表です。
ゼウスはどのような人物なのでしょうか。
武器や能力などを解説します。
終末のワルキューレ登場人物紹介『ゼウス』二回戦神陣営の解説
プロフィール
ゼウスは声優の高木渉さんが声優を務めています。
作品に登場する全ての神の中でも、特に高い戦闘能力を持っています。
出典
ギリシャ神話
地域
ギリシャ
好きな物
戦い
嫌いな物
不明
天敵
アダム
人物
ゼウスはギリシャ神話の最高神であり、
ヴァルハラ評議会の議長も務めている人物です。
「全宇宙の父」と尊敬されている神で、宇宙最強であった父親のクロノスを倒して、最高神の位にのぼりつめました。
神の中でも屈指の戦闘マニアとして知られていて、「戦闘愛好嗜虐変態神」という異名も持っています。
本来は一番最後の試合に出場するはずだったのですが、我慢できなくなったため、急遽2回戦で、神陣営の代表として出場することになりました。
能力
通常時は背の低い普通の老人ですが、筋肉の量を自由に変化できるのがゼウスの特殊能力です。
筋肉を肥大化させた時のゼウスは見違えるような大男になり、圧倒的な戦闘力で敵を寄せ付けません。
肥大化した筋肉を極限まで絞りあげることにより、「阿陀磨須」という最終形態に変化できる能力も持っています。
必殺技
自分の肉体が武器であるゼウスが得意とする必殺技の一つが、黄昏流星群(メテオジャブ)です。黄昏流星群は光速に近いスピードを持つジャブを、連続で相手に打ち込む必殺技です。
ゼウスのもう1つの必殺技が時を超える拳で、父親であるクロノスから受け継ぎました。
時間を支配するほどの威力を持つ必殺技ですが、2回戦でアダムに繰り出した時はコピーされて、逆に反撃されてしまいました。
武器
ゼウスは武器を持たないで戦うのが特徴です。
自分の拳と筋肉だけが、彼が戦う時に必要とする武器です。
彼が拳をふりあげる速さは音速を超え、普通の人間には動きをとらえることすら不可能です。
終末のワルキューレ登場人物紹介『ゼウス』二回戦神陣営の感想
終末のワルキューレに登場するゼウスは、ギリシャ神話のアダムとは異なり、戦闘好きの老人として描かれているところが大きな特徴です。
戦うのが待ちきれなくて、突如2回戦に出場してしまったところなどは、神なのにとても愛嬌があります。
普段の姿と筋肉を肥大化させた時のギャップも、ゼウスの魅力と言えます。
つまりは、ドラゴンボールの亀仙人ということですね(元も子もないことを言ってみる