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終末のワルキューレの『ゼウス』の『必殺技』をネタバレ解説!

終末のワルキューレって北欧神話がメインじゃなかったの?!
最高神は、ギリシャの神!
誰彼問わず孕ませる!
人間だったら絶対逮捕!

ヘラクレスの父!!!
GFOC、ゴッドファーザーオブコスモス!
ゼウス!
この記事を読むと、ゼウスのはなった必殺技と、アダムがどのように反撃したかがかんたんに説明できるようになります!

終末のワルキューレの『ゼウス』の『必殺技』をネタバレ解説!

アジチカ,梅村真也,フクイタクミ/ゼノンコミックス

ゼウスの必殺技を解説

黄昏流星群(メテオジャブ)

亜光速のスピードで連続でパンチ(ジャブ)を放つ攻撃。

アダムの反撃

アダムは黄昏流星群を全て回避し、自身の特殊能力である神虚視で黄昏流星群を模倣。ゼウスはアダムの放った自分の技を逆に全部食らってしまった。

神の斧

黄昏流星群の後に連続で放った蹴り技。ローキック。並の相手なら下半身を持っていかれるほどの威力らしい。

アダムの反撃

黄昏流星群と共に、アダムは神虚視で神の斧すらも模倣。黄昏流星群からの神の斧という連続コンボをあっさりとかわし、ゼウスに黄昏流星群と神の斧のコンボをやり返した。これを喰らったゼウスは「やるじゃない」とアダムの実力を評価した。

時を超える拳を(ときをこえるこぶし)

ゼウスがかつて若かりし頃に父クロノスから受けた技を自身の技とした必殺技。時間の全てを支配した拳による攻撃。

アダムの反撃

アダムは神虚視の能力で瞬時に時を超える拳を模倣し、対応。拳を喰らう寸前でかわし、ゼウスの顔面にカウンターを決め、ゼウスの首が真後ろを向くほどの一撃を与えた。

阿陀磨須(あだます)

ゼウスが自身の全身の筋肉を圧縮させることによって変貌したゼウスの究極の姿。観客席のロキ曰く、数億年ぶりに見せるジジ様の本気の姿らしい。

真・神の右(しん・かみのみぎ)

阿陀磨須(あだます)というゼウスの究極形態の姿で放たれるパンチ。その威力は凄まじく、アダムが神虚視で模倣し続けた結果オーバーヒートを起こしてしまうほど。

アダムの反撃

今までの技同様、神虚視によって技をコピーすることで応戦していたアダムだったが、神虚視の連続使用により負荷がかかりオーバーヒートを起こしてしまう。その結果両目が失明してしまうが、尚も拳を振るい続け、遂にゼウスの方が限界を迎え、元の姿に戻ってしまう。アダムの勝利を誰しも確信するが、ゼウスとの激しいラッシュの最中に既に絶命しており、死しても尚拳を振るい続けていた。

ゼウスの神話でのエピソード解説

雷の神。「至上神」「最高神」とも呼ばれる。
ゼウスは全宇宙や天候を支配する天空死んで、人類と神々双方の秩序を守護・支配する神々の王。全宇宙を破壊できるほど強力な雷を武器とし、多神教の中にあっても唯一神的な性格を帯びるほどに絶対的で強大な力を持っている。
天空神として、全宇宙や雲・雨・雪・雷などの気象も支配している。

終末のワルキューレの作中でも宇宙や時間に関する技が多いのもここが由来かもしれない。

また、作中のゼウスは拳が武器であったが、神話では万物を切り刻む魔法の刃であるアダマスの鎌を武器としていたことから、究極形態の阿陀磨須(あだます)もここから来ているのかもしれない。

ゼウスは最終的にヘーラーという人物と結ばれるが、それまでに数々の結婚と離婚を繰り返し、愛人がいたり、様々な生物に姿を変えて女性に近づこうとした神話が多い。終末のワルキューレの作中でも、ブリュンヒルデからエロジジィと呼ばれるのも納得。

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