ウィッチャーの原作を読み進めていくと、「あれ? ヤスキエル(ダンディリオン)ってこんなに男らしいの?」と、ドラマ版とのギャップを感じずにはおれないーーぼくです!
そんなウィッチャーのNetflixドラマをみてから、続きが気になって原作も読み始めたよ、というあなた。
1話「終わりのはじまり」では、ゲラルトが「ヴェセミルは言った・・・」と森の中でローチに話しだし、8話「運命を超えて」では、突然うなされるゲラルトの言葉から「ヴィセンナ・・・ヴェセミル・・・」と、母親と並列して並べられるような存在。
そう、数多の視聴者を置いてけぼりにした、あのヴェセミルが、小説には一巻から大活躍するじゃないですか!
ゲラルトにとっては師匠であり、父親のような存在であるヴェセミル。
年表上でも「この年、ヴェセミル大活躍した」と記載されているところもありますね。
そのヴェセミルの活躍。
原作でも描かれることがなかったヴェセミルの活躍がとうとう描かれる日がやってきました!
その名も「ウィッチャー 狼の悪夢」。
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なんのこっちゃ!
むしろ、狼には悪夢しかないような気もしますし、ウィッチャー自体が悪夢のような話ですがね。
原作のラストと、ゲーム十周年ムービーは除きますが。
内容については、
「ヴェセミルはゲラルトの師になる前、謎に包まれたデグランが‟驚きの法”を主張した後にウィッチャーとして自身の旅を始める」とある。
by IGN Japan
だそうです。
出ましたよ、また出ました驚きの法。
驚きの法の力の強さと出現頻度に驚きですよ。
ウィッチャー=驚きの法の話、と言っていっても過言じゃないんじゃなあ、ないでしょうか。
ところで・・・
驚きの法とジンの魔法がぶつかり合った場合は、どちらが優先されるんですかね。
6話「神秘なる生物」で、ボルクが「どんな魔法でもイェネファーは子どもを産めるようにはならない」と言及してましたけど、5話「内なる望み」のジンの発言だと、驚きの法を解除したり、それどころか、ウィッチャーであるゲラルトにウィッチャーでない普通の人間にしてやることもできる、みたいなこと言ってたじゃないですか。
となれば、ジンの願いならやっぱり、子宮がなかったとしても、子宮を取り戻す、とかそういう願いのレベルなら可能なんじゃないですかね?
知らんけど。
まあ、ジンを実際に捕まえて検証してみないとなんともいえないですね。
それじゃ、近所の池にジンでも探しにいってきます。
アニメ版ウィッチャーの内容でも妄想しながら。
それではまた!
了