ゲラルトの母にして、魔法使いヴィセンナについてまとめます。
キャスト
ゲラルトの母。魔法使いヴィセンナのキャストを紹介します。
名前
フリーダ・グスタフソン
生年月日
1993年6月6日生まれ。
出身地
スウェーデン
初登場
シーズン18話「運命を超えて」
所属国
ライリア
国旗
職業
魔法使い(ドルイド)
活躍
Netflix版ウィッチャーライリアの魔法使い、ゲラルトの母ヴィセンナの活躍をまとめます。
8話「運命を超えて」
グールにやられ、うなされているゲラルト。
夢の中では幼い日の楽しい記憶。
バケツを被り、棒切れを剣に、ドラゴンキラーになることを夢見る少年ーーゲラルト。
ヴィセンナは食事を用意しながら、「我々はお互い生かし、生かされるの」とドラゴンと共生することをゲラルトに教える。
食卓の上には、豪華な食事が並んだ。
父親はない。
それでも、ゲラルトは幸せそうだった。
少年ーーゲラルトは、ある日ヴィセンナと荷馬車でお出かけをした。
魔法のように出てくるりんご。
それもそのはず。
ゲラルトの母ヴィセンナは魔法使いなのだから。
ヴィセンナはいう。「ゲラルト、水を汲んできて」
「うん!」ゲラルトは元気にお気に入りのバケツを手に、水汲みに走る。
(褒めてもらえるに違いない)
ゲラルトは母親からの賞賛を期待した。
英雄の凱旋のような気分で荷馬車の場所へ戻ると、ヴィセンナの姿はなくなっていた。
こうして、ゲラルトはウィッチャーヴェセミルに引き取られることとなる。
ウィッチャーになるためには、過酷な訓練だけでなく、草の試練を乗り越えなければならない。
その変異に耐えられず10人のうち助かったのは3人だと、ゲラルトは夢の中の母に訴える。
「それを知ってたのか、あなたは」怒りながら「ウィッチャーの眼がなぜこんな色か知っているか、何をされてこんな色になるのか・・・」
ヴィセンナは答えない。
そこにはーーそしてどこにもーーいないのだから。
Netflixウィッチャーのヴィセンナ考察
ヴィセンナの謎について考察します。
なぜ魔法使いなのに子どもを授かれたのか
これは魔法使いじゃないから、が答えだと思われます。
職業:魔法使いと矛盾するじゃないか!
という声が聞こえてきているような、きていないような。
しかし、それは正しくて正しくありません。
ヴィセンナですが、一般人から見れば魔法使いで、変わりないのですが、魔法使い業界では違いがあるようです。
イェネファーたちはメイジだとかソーサラーといわれるタイプの魔法使い。混沌を扱う魔法使いです。
しかし、ヴィセンナはドルイド。
自然の力を利用する魔法使い、というわけです。
なので、アレツザ出身でもなく、子宮も取り除いていないため、子どもを宿すことができたとうことです。
ちなみに、父親の名前はコリーンで、キキモラみたいなモンスターと戦い死んだそうです。
了