こんにちは、ぼくです。
今日は
節約したいなら読書しろ、というお話をしたいと思います。
してますか、読書?
最近は、テレビ、映画だけでなくいろいろなコンテンツが手軽に手に入るため、
読書人口はどんどん減っているんじゃなかろうか、と思います。
ぼくはいろいろな意味でも読書を友だちにも、同僚にも勧めていますが、
今回は節約という観点で、どれだけ読書が有意義かお話しようと思います。
節約したいなら読書しろ
節約したいなら読書しろ!
と、いうことで今日は、節約をテーマに読書の話します。
今回でいうところの、読書、はマンガや自己啓発本みたいな新書のようなものは含まず、小説のことをさしています。
「マンガは低俗だ!」
とか、そういうことを言いたいわけではなくて、
節約、という観点でいうと、効率がよいのが小説を読む、という読書、趣味ですよ、ということです。
賢くなる!
だとか、
ためになる!
だとか、そういう議論も他所に置いておきます。
あくまで節約、という観点で次の流れでお話したいと思います。
- 節約は時間単価で考えろ
- 読書の時間単価は数倍も効率がよい
この二つについて考えれば、なぜ、読書が節約に向いているか、
ご理解いただけるかなあ、と思いますよ。
節約は時間単価で考えろ
時間単価、なんていうと稼ぐときに考えることのような気もしますが、そういうわけでもありません。
時給がいくらだとか、月給がいくらだとか、年収がいくらだとか。
収入を考えるときに、時間にまで単位を落として考えることは重要なことですが、節約についても同じことがいえます。
いくら使ったら、どれだけの時間楽しめるか。
これが重要になるということです。
読書の時間単価を考えてみましょう。
読書で、小説で楽しめる時間は、文庫本なら、だいたい一冊12万文字程度。
早い人でも3時間以上はかけて読むのではないでしょうか。
数時間で1冊の本を読み終えるなど、とても困難な作業に思えるでしょうが、つまるところ、単純計算では可能なのです。平均的な大人が1分間に読める英単語数は、だいたい200~400語。平均的な小説の総語数は、6万~10万語です。仮にあなたの読書スピードが中間レベルの1分間300語で、読もうとしている小説が中間レベルの8万語だとすれば、5時間以内に読破できることになります。
by lifehacker
ライフハッカーの記事を参考にすると、まあ、5時間以上はかかる、と考えていいのかもしれません。
ということは、です。
¥500で、5時間以上遊べるのと同じってことですよね。
ということは1時間で100円です。
100円で1時間遊べる遊びって、とても効率がよいと思いませんか?
読書の時間単価は数倍も効率がよい
他の遊びと、比べてみましょう。
例えば、映画です。
上映時間が長いものあるので、間をとって2時間程度と考えてみましょうか。
だいたい1作につき、2,000円だとして、1時間1,000円です。
カラオケは、30分300円程度が多いでしょうか。
となると、1時間600円かかります。
似たようなもので言えば、マンガ。
マンガ1冊何分で読み終わるか? という質問に対して、
10分から20分ですかね。
30分くらいです
20分くらいですね
急いでるときは10分くらいになります
と、回答があります。
単行本で、500円かけたとしても、10分程度しか楽しめないってことですよね。
1時間マンガに没頭しようとしたら、3,000円かかるってわけです。
そりゃ、漫画喫茶増えるわけですね。
節約したいなら読書しろのまとめ
今日は、節約したいなら、読書(小説)をしろ! ということについて、
時間単価と効率からお伝えしました。
まとめると、
- 小説:500円
- カラオケ:600円
- 映画:1,000円
- マンガ:3,000円
となりました。
小説の節約効率はダントツですね!
まあ、もっと効率がよいものがあるとすれば、
ぼくのブログです!
だって、読むのただですしね(宣伝)
了