この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「北島浩二」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。
出会って5秒でバトル人物紹介:北島浩二とその能力をネタバレ解説
北島浩二のプロフィール
年齢:38歳
職業:派遣会社員
所属:2ndプログラムは白柳啓の対戦チーム、4thプログラムは第五監視人チーム
備考:気弱な男性だが、主人公になりたかったという憧れがあり、プログラム参加によって主人公になったような、心が躍る実感が沸く。
3rdプログラムで修行してカポエイラを身に付けている。
4thプログラムで色黒になって再登場し、男気と頼もしさがある。
能力名:吊られた男(ハングドマン)
説明:手を地につけるとどんな能力も打ち消す能力
触れた能力を無効化することができ、能力の発動条件は手を地面につけている間。
防御に特化している反面、手を地面につけているため、動くことができない。
後にカポエイラを身に付け、相手の能力を防ぎながら攻撃ができるようになった。
しかし、防げるのは能力のみであり、能力以外での攻撃は防げない。
見どころと活躍とその正体
4thプログラムで少年Xと戦ったシーン。
少年Xと戦い、ピンチの多々良りんごを救う形で現れ、少年Xが硬貨を投げて爆発させるが能力で防ぎ、カポエイラで攻撃する。
しかし防げるのは能力のみで、爆発で飛んでくる破片は防げず、傷を負う。
カポエイラの修行を思い出し、仲間を助けて悪者を倒すような主人公になりたいとの思いから立ち上がり、少年Xに向かっていく。
りんごが少年Xの能力をコピーして使えるため、財布の中身をこっそり見せておき、北島の合図でりんごが能力を使って爆発させて、少年Xを追い詰める。
しかし、10KILLで能力が強化されている少年Xは、こっそり紙幣を丸めて落としており、りんごが見つけて破ろうとしたが間に合わず、りんごは爆発に巻き込まれ、守れなかった絶望感の中、少年Xに逃げられてしまう。
修行を積んで生まれ変わった北島が、りんごを守りながら戦い、男気を見せて印象に残ったシーンだった。
能力についての謎
どんな能力も無効にできるので、仲間と協力すれば魅音の能力を無効にして倒すことができそうだけど、今後そういう展開にならないか気になる。
能力を補うためにカポエイラを身に付けたけど、片手を地面につけておけば能力は発動できて、もう一方の片手は空くので、片手で使用できる武器での戦い方を身に付けた方が良かったのではないか。
3rdプログラムで助けてくれた人物がカポエイラの使い手だったから仕方ないかもしれないけど、修行で多少の筋肉はついても、相手によって肉弾戦は不利な場合があるので、武器の方が通用しやすく、距離も取れて戦いやすかったと思う。
遠距離攻撃ができる武器なら、りんごの側で少年Xと戦うこともできて、りんごが爆発に巻き込まれることを防げた気がする。
似ている能力が登場する作品
登場作品:とある魔術の禁書目録、文豪ストレイドッグス
能力:「幻想殺し(イマジンブレイカー)」とある魔術の禁書目録、「人間失格」文豪ストレイドッグス
似ているポイント:「幻想殺し(イマジンブレイカー)」は、とある魔術の禁書目録の主人公の上条当麻の能力で、右手で触れた異能力を打ち消すことができる。
「人間失格」は、文豪ストレイドッグスに登場する太宰治の異能力で、触れた相手の異能力を無効化することができる。
「幻想殺し(イマジンブレイカー)」も「人間失格」も、片手で触れた異能力を打ち消す・無効化にするところが、北島浩二の手を地につけるとどんな能力も打ち消す能力と似ている。
まとめ
出会って5秒でバトル人物紹介:北島浩二とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!
アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。
ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!