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出会って5秒でバトル人物紹介:白柳 燈夜とその能力をネタバレ解説

この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「白柳 燈夜」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。

出会って5秒でバトル人物紹介:白柳 燈夜とその能力をネタバレ解説

白柳 燈夜のプロフィール

職業:政府職員
家族構成:自身と息子(啓)の父子家庭
所属:4thプログラムの第一監視人チーム
備考:オールバックでスーツに黒コートを着ている男性。
会話に尋問の技術を使い、自身の望む結果になるよう誘導する。
啓にリタイアするように促してはいるが、言うことを聞かなければ、啓を犠牲にしてでもプログラムを勝ち抜こうとしている。
第五監視人チームの情報が開示されてすぐに部下に調べさせ、万年青伊織が死んだままになっていることを知り、興味を持つ。

能力名:宣教師(せんきょうし)

説明:相手に一つだけ使命を授ける能力

相手に触れることで発動し、一つだけ使命を授けることができる。
使命を授けられた相手は、無意識に燈夜の言う通りに行動してしまう。
洗脳に近い。
相手に使命を授け、敵を誘い出す罠として使うことも可能。

見どころと活躍とその正体

4thプログラムで第四監視人チームと戦ったシーン。
白柳啓と会っている時に第四監視人チームが啓を狙って集まり、燈夜の仲間の九龍と十束天那と共に戦闘になった。
燈夜は最後に残った13番の肩に手を置き、見逃す代わりに指示を出していた者へ「お前では勝ち残れない」「生き残る唯一の道はメッセージを聞いたらすぐにリタイアすること」と伝言を託す。
直接伝えるよう言われた13番はそのまま真っ直ぐ仲間の元へ行き、導き手の22番に伝言を伝える。
しかしそれは燈夜の罠で、13番に付けたハリガネグモによって第四監視人チームは全滅した。
能力で13番を思い通りに動かし、敵を全滅させた燈夜の恐ろしさを感じ、印象に残ったシーンだった。

能力についての謎

十束天那の頭や肩に触れて話をはぐらかしたシーンがあり、その時の天那が恋する乙女のような表情だったけど、天那に対しても能力を使っているのか。
天那の能力で作ったハリガネグモを自身の護衛として使ったり、白柳啓に気付かれないように付けたりなど、まるで自身の能力のように自在に使っている気がして、天那に能力を使って思い通りに動かしているのかと疑問に思う。
もし天那には能力を使っていないのなら、天那が燈夜に好意を寄せるような出来事が何かあったのか、天那に触れていたのはただのスキンシップで、セクハラにならないかと気になってしまう。

似ている能力が登場する作品

登場作品:HUNTER×HUNTER
能力:操作系念能力

似ているポイント:「操作系念能力」は、HUNTER×HUNTERに登場するイルミ=ゾルディックの念能力で、針を刺した者を操ることができる。
相手に自白を強要したり、暗示をかけることもでき、弟のキルアの脳に針を刺し、「確実に勝てない敵からは逃げる」よう暗示をかけていた。
通常能力の強化版として、特別製の針を頭部に刺された者を、身体能力が上げて死ぬまで従属させることができる。
対象を完全に操作することはできず、一つだけ命令を与える程度しかできない。
針を刺して相手に暗示をかけたり、一つだけ命令を与えて操作できるところが、白柳燈夜が相手に触れて一つだけ使命を授ける能力と似ている。

まとめ

出会って5秒でバトル人物紹介:白柳 燈夜とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!

アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。

ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!

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