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出会って5秒でバトル人物紹介:間狩翔とその能力をネタバレ解説

この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「間狩翔」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。

出会って5秒でバトル人物紹介:間狩翔とその能力をネタバレ解説

間狩翔のプロフィール

所属:4thプログラムで第二監視人チーム
備考:思考力が低い垂れ眉の青年。
善悪の判断ができず、他人の意思や感情、痛みに鈍いため、躊躇なく能力を使用できる。
自身で考えて何かをするといつも悪い結果になり、能力も最初はどう使えばいいかわからなかったが、2ndプログラムで飯塚怜司と出会い、自身の良さや特長を見抜いて受け入れてくれたと思い、飯塚の指示に従って行動している。

能力名:独楽師(こまし)

説明:触れた物に回転運動を与えることができる能力

身の回りの物を回転力を利用して飛ばしたり、攻撃したりできる。
回転運動には、触れた物そのものが自ら回転する「自転」と、自身を中心に触れた物を回転させる「公転」の2種類がある。
自転では、触れてきた相手の腕を回転させてズタズタにしたり、公園の遊具を回転させて攻撃や陽動に使用したりできる。
公転では、物体を自身を中心に回転させて加速させ、それを弾丸のように放つことができる。

見どころと活躍とその正体

4thプログラムで天翔優利と戦ったシーン。
白柳啓を狙うよう飯塚怜司から指示を受けて、公転で弾丸を飛ばして奇襲をするが、間違えてりりあを攻撃。
りりあを攻撃されたことで優利と戦闘になったが、優利から攻撃されても、離れたところから見ている飯塚の能力で無かったことにし、自転で優利の腕をズタズタにする。
自転で遊具を回転させ、回転させた物同士を弾いてランダムな動きで避けにくい攻撃をして優利を追い詰める。
しかし、優利を攻撃した際の砂埃によって飯塚が視認できず、飯塚の能力が使用できなくなる。
翔は自身で考えて優利と戦い、負けてしまう。
翔の能力だけでも厄介なのに、飯塚との連携によってより強力で、優利が負ける可能性もあったシーンで印象に残った。

能力についての謎

人間には自転を使っていたが、公転できる物は軽い物や手に持てる物など制限はあるのか。
重量関係なく自転と公転を使い分けることが可能なら、人間を自身を中心に回転させることもできるのか。
その場合、体をズタズタにすることはなくても、脳震盪で倒すことができると思う。
また、自身に触れて自転させ、相手を攻撃することはできるのか。
それが可能なら、刃物など何か武器を持っていると殺傷力が上がると思う。
いずれにしても、翔は思考力が低いため、飯塚のように使用方法を教えてくれる人がいなければ難しいかもしれない。

似ている能力が登場する作品

登場作品:HUNTER×HUNTER
能力:舞踏独楽

似ているポイント:「舞踏独楽」は、HUNTER×HUNTERに登場するギドが使用する念能力で、10個の独楽を自在に操り、敵を攻撃する。
派生技として、自身を独楽として回転させて防御をする「竜巻独楽」、独楽相撲のように独楽同士を弾いてランダムな動きで敵を弾いて攻撃する「戦闘円舞曲(戦いのワルツ)」がある。
複数の独楽を回転させて攻撃したり、独楽同士を弾いてランダムな動きで避けにくい攻撃をしたりするところが、翔の能力で物を回転させて攻撃したり、回転させた物同士を弾いてランダムな動きで避けにくい攻撃をしたりするところと似ている。

まとめ

出会って5秒でバトル人物紹介:間狩翔とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!

アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。

ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!

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