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出会って5秒でバトル人物紹介:飯塚玲司とその能力をネタバレ解説

この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「飯塚玲司」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。

出会って5秒でバトル人物紹介:飯塚玲司とその能力をネタバレ解説

飯塚玲司のプロフィール

所属:4thプログラムで第二監視人チーム
備考:オールバックで喫煙者の男性。
残酷で抜け目がない性格。
元々は犯罪者で、検事であった白鷺勇人に追われていたため、白鷺の娘と孫を殺した。
2ndプログラムで出会った間狩翔と組んでいるが、翔の性格と能力が利用できるため、理解者ぶっていた。

能力名:始末屋(しまつや)

説明:目の前で起きたことを無かったことにする能力

無かったことにできるのは、能力を使う対象に起こったこと、起きた瞬間を自身の目で見ている必要がある。
傷を回復させたり、壊れた物を直したりすることができる。
無かったことにすることで、壊れた物が元の場所・形に戻ろうとし、壊れた物を踏んでいた足を切断することも可能で、罠として仕掛けたり、拷問に利用したりすることもできる。

見どころと活躍とその正体

4thプログラムで天翔優利と戦う間狩翔の支援、白柳啓と戦ったシーン。
翔に指示を出して啓・優利を襲わせ、様子を離れた場所から観察し、優利と戦う翔が攻撃を受けたら能力で無かったことにして支援する。
自身を特定できないよう、帰宅時間に仕掛けて撹乱させたが、啓に見つかり、対峙する。
見つかった時のことを想定してツボを壊しておき、啓が踏んだ時に能力で壊れる前に戻し、啓の足を切断する。
啓の作戦で翔は優利に負けたが、啓を銃で撃ち殺す。
りりあと啓を助けに駆けつけた優利と取引をし、二人を助けて逃げるが、利用されていたことを知った翔に回転させた弾丸を撃たれて死んだ。
戦闘向きではない能力を上手く使って優位に立ち、啓の想定内ではあったが一度は啓を殺すことができて、印象に残った。

能力についての謎

能力を使う対象に起こったこと、起きた瞬間を自身の目で見ている場合に無かったことにできるので、自身に起きたことも無かったことにできるのか。
腕や足などの怪我は見ることができるので無かったことにできると思うけど、顔や頭、背中を怪我した場合は見ることができないので、この場合は無かったことにできないのか。
そうなると、自身を守り、戦える人が一緒にいないと、プログラムへの参加には積極的でも消極的でも生き残るのは難しい。
また、「攻撃を受けたこと」を無かったことにしていたけど、「攻撃されそうになって体が硬直したこと」「能力を使ったこと」などは無かったことにできないのか。
体が硬直した感じや、能力を使ったこと(例えば腕を大砲にすること)が視認できれば、無かったことにして体が硬直せず対応できたり、能力が解除されたりするのかも気になる。
それも可能なら、工夫や相手の能力次第でかなり有利に使用できる。

似ている能力が登場する作品

登場作品:めだかボックス
能力:大嘘憑き(オールフィクション)

似ているポイント:「大嘘憑き(オールフィクション)」は、めだかボックスに登場する球磨川禊の能力で、"現実(すべて)"を"虚構(なかったこと)"にすることができる。
因果律に干渉して、あらゆる現象・事象・概念を"なかったこと"にしてしまう。
怪我や死などもなかったことにできるところが、飯塚怜司の能力で間狩翔やりりあが攻撃されたことをなかったことにしたり、白柳啓の死をなかったことにしたりできるところと似ている。

まとめ

出会って5秒でバトル人物紹介:飯塚玲司とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!

アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。

ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!

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