【幻想水滸伝 STAR LEAP】1凸おすすめキャラ考察|限界突破1段階で化けるSSRと2凸まで待つべきキャラ、ピース175個の使いどころ

幻想水滸伝 STAR LEAPは、ガチャで同じキャラを引き当てるか、専用の「ピース」を175個集めると、キャラを1段階ずつ限界突破できるRPGです。プレイヤーの間では限界突破の回数を「凸」と呼び、1回目を1凸、2回目を2凸と数えます。ところがこのゲームの限界突破は、段階ごとに解放される内容がまったく違います。1凸で強くなるのは固有スキル「個性」の数値だけで、指南スキルの追加は2凸、奥義の強化は3凸と5凸に回されています。つまり「1凸の価値」はキャラごとに大きくばらつき、1凸で開幕から奥義を撃てるようになるキャラもいれば、数値が5%しか動かないキャラもいます。本記事は、攻略サイトKaiden.ggが公開している全SSR46体の個性スキルの無凸値と1凸値を突き合わせ、被りキャラやピース175個を誰に使うべきかを考察します。
ネタバレ注意:本記事には、ストーリー進行で加入する108星キャラの名前と二つ名、本拠地施設「約束の石板」の解放条件に関わる章・話数、期間限定イベントの配布キャラ名が含まれます。ストーリーの筋には触れません。
出典に関する注記:KONAMI公式サイトと公式X(@GensoSuikodenSP)には、限界突破の段階ごとの解放内容や必要素材数の一覧は掲載されていません。本記事の段階表はGameWithの限界突破ページ(2026年9月19日更新)と神ゲー攻略(2026年8月31日更新)、ピースの入手経路はGameWithのピース収集ページ(9月15日更新)と英傑のピースページ(9月2日更新)・神ゲー攻略・Kaiden.gg、キャラごとの個性スキルの数値はKaiden.gg日本語版の各キャラページ(2026年9月19日取得。ページ側の最終更新は9月16日)に基づく攻略サイト準拠の情報です。キャラ別の「限界突破の優先度」を4段階のラベルで公開しているのはKaiden.ggだけです。GameWithの英傑のピースページ(2026年9月2日更新)は「英傑のピースを使うおすすめキャラ」としてゲオルグ・幻想水滸伝Ⅰ主人公・ルック・マリエの4体を抜粋し、ゲオルグの1凸「開幕奥義100%」を例に挙げていますが、それ以外のキャラ別の優先順位は載せていません。神ゲー攻略の限界突破ページにもキャラ別の優先順位はありません。本記事の「伸びが大きい・中程度・小さい」という分類は、Kaiden.ggの数値をもとにした筆者の考察です。
結論を先に|1凸の価値は「挙動が変わるか、上昇量が大きいか」で決まる
先に本記事の結論を3つにまとめます。
- 1凸で挙動そのものが変わるキャラ、または上昇量が際立って大きいキャラを最優先にします。挙動が変わるのはゲオルグ(開幕奥義ゲージ75%が100%になり初手で奥義が撃てる)、ジーン(回復付与の対象が前列から味方全体に広がり回数も3回から5回に増える)、キカ(追撃の確率が50%から75%)。上昇量が大きいのはシャプール(味方全体の攻撃力上昇が25%から50%と倍増)、スタリオンとオルハン(物攻の上昇量が50ポイント増える)です。
- Kaiden.ggの「必須」ラベルは2凸基準なので、1凸の判断とは切り離して読みます。ゲオルグ・ルック・マリエ・マーレの「必須」は、理由文がすべて「キットの要となる部分はLB2で解放される」です。このうち1凸の時点で大きく伸びるのはゲオルグとマーレで、ルックの1凸は魔攻の上積み、マリエの1凸は魔攻の小幅な上積みと魔防の追加にとどまります。
- ピース175個は「3か月分」の資源なので、主力に入っていないキャラには使いません。ピース特訓は1日最大2個で、175個に約3か月かかります(GameWith・神ゲー攻略)。汎用の「英傑のピース」も悪夢のコイン交換とSSR被りの破棄(1体10個)が主な入手源で、気軽に使える量ではありません。
考察の前提:本記事で比べるのは「無凸(個性スキルLv.1)」と「1凸(個性スキルLv.2)」の差だけです。2凸で解放される才能ボードのスキルや、3凸以降の奥義強化は別の話として扱います。1凸の伸び幅が小さいキャラでも、2凸で化けるキャラは多いため、「1凸の価値が低い=凸する価値がない」ではありません。
限界突破の仕組み|1凸で解放されるのは個性スキルLv.2だけ
まず限界突破の全体像を整理します。図1も参照してください。
| 段階 | 解放される内容 | Kaiden.ggの表記 |
|---|---|---|
| 1凸 | 個性(固有スキル)の強化 | 個性スキルLv.2 |
| 2凸 | 指南スキルの習得 | 才能ボード:専用スキル名 |
| 3凸 | 奥義がLv.2に | 奥義Lv.2 |
| 4凸 | 基礎能力10%上昇、通常攻撃がLv.2に | 基礎能力+10%/通常攻撃Lv.2 |
| 5凸 | 奥義がLv.3に | 奥義Lv.3 |
| 6凸 | 基礎能力10%上昇、通常攻撃がLv.3に | 基礎能力+10%/通常攻撃Lv.3 |

素材はレアリティを問わず「同じバージョンのキャラ1体」または「ピース175個」で1段階です。同名でも二つ名が違うキャラ、たとえばSSRマーレ「碧鱗の乙女」と108星マーレ「万事億劫な人魚」は別キャラ扱いで、素材にできません(GameWith・神ゲー攻略)。上限は6段階で、6凸後にさらに同じキャラを引くとパーティ全体に装備する「護符」と交換できます。
ここで押さえておきたいのは、1凸の効果が個性スキルの強化に限られる点です。Kaiden.ggの各キャラページには個性スキルの「Lv.1」と「Lv.2(限界突破1段階)」が並記されており、両者の差がそのまま1凸の価値になります。多くのキャラは上昇率が数十ポイント上がるだけですが、一部のキャラは対象範囲や発動回数、開幕の奥義ゲージ量、追撃の確率といった「挙動」が変わります。本記事では「挙動が変わるキャラ」と「上昇量がとくに大きいキャラ」を最優先グループ、上昇率だけが伸びるキャラを第2グループとして分け、この違いを優先順位の軸にします。
1凸で挙動が変わる、または上昇量が大きいキャラ|最優先グループ
図2は、SSR主要キャラの無凸値と1凸値を並べたものです。まず最優先グループから見ていきます。

ゲオルグ(泰然たる剣豪・土/剣/攻手)|開幕奥義が「ほぼ」から「確定」に
個性「お前のために剣を振るおう」は、戦闘開始時に物攻を90%上昇させ奥義ゲージを75%溜めるスキルです(無凸)。1凸でこれが物攻150%上昇、奥義ゲージ100%に変わります。無凸ではゲージが75%止まりなので初手で奥義「刹那」を撃つには別のゲージ供給が要りますが、1凸なら開幕の手番でそのまま撃てます。行動するたびに物攻が低下する仕組み(無凸9%ずつ、1凸15%ずつ、最大10回)も併記されており、低下幅は1凸のほうが大きいものの、初期値の差(90%と150%)のほうが圧倒的です。Kaiden.ggのTierはDPS T0、凸優先度は「必須」ですが、その理由は2凸の才能ボード「武術指南」です。1凸の時点で開幕奥義が確定する点は、それとは別に大きな価値があり、GameWithの英傑のピースページも「ゲオルグの1凸効果である開幕奥義100%アップ」を凸効果が強力な例として挙げています。
ジーン(水/智/回復)|回復付与が前列限定から味方全体に
個性「万全を期しましょうね」は、計4回行動すると魔攻が上がり、味方に「行動するたびHP回復」の効果を付与するスキルです。無凸では魔攻25%上昇、付与先が前列、回復が10%ずつ最大3回です。1凸では魔攻50%上昇、付与先が味方全体、回復が12.5%ずつ最大5回になります。上昇率だけでなく対象範囲と回数が同時に広がる、本記事で最も「挙動が変わる」1凸です。Kaiden.ggはヒーラーT0で凸優先度「高」としています。
スタリオン(風/闘/攻手)|再行動3回後の物攻75%が125%に
個性「おれはエルフで一番速い男!」は、付属スキル「再行動」(WEAK属性攻撃でダメージを与えるともう一度行動、最大5回、連続不可、先制行動では不発)を計3回発動すると物攻が上がるスキルです。無凸75%が1凸で125%になり、上昇幅は50ポイントです。再行動の仕組み自体は無凸から使えるので、挙動は変わりませんが、上昇量50ポイントは本記事で比べたSSRの中でも大きい部類です。この物攻バフだけを見れば、条件達成後の物攻は無凸比で約1.29倍(1.75に対する2.25)になります。速度SでSSR最速の再行動アタッカーという役割はそのままに、削りと火力を両立したい編成で優先度が高くなります。
シャプール(不敗の蒼龍・水/闘/補助)|味方全体バフが倍増
個性「力を結集させれば、必ず……」は、自身が参加する連携を行うと味方全体の攻撃力を上げるスキル(最大1回)です。無凸25%が1凸で50%と、倍になります。対象が味方全体なので、パーティ5人ぶんの火力が一度に伸びる計算です。Kaiden.ggはサポートT0.5で凸優先度「高」としています。付属スキル「受け流し」(単体物理通常攻撃を最大5回、被ダメージ90%減)は無凸と1凸で同じです。
オルハン(怒涛の戦鎌・水/剣/攻手)|物攻100%と物防75%が150%と100%に
個性「おらおらおらおらおらおらぁ!」は、計6回WEAK属性攻撃でダメージを与えると物攻と物防が上がるスキルです。無凸は物攻100%・物防75%、1凸は物攻150%・物防100%です。発動条件の6回は変わらないため挙動は同じですが、物攻の上昇量が50ポイント、物防の上昇量が25ポイント増えます。Ver.1.1.1(2026年9月9日)で追加された付属スキル「超過HP」(戦闘開始時にHP20%超過、HP最大時のみ)は凸段階に関係なく付きます。
マーレ(碧鱗の乙女・水/智/守護)|5回かばった後の回復と自己強化が大きく伸びる
個性「じゃ〜、押し返しますか〜」は、計5回かばうと味方全体のHPを回復し、自身の魔攻と防御力を上げるスキルです。無凸は回復15%・魔攻と防御力80%上昇、1凸は回復30%・120%上昇です。Kaiden.ggの凸優先度は「必須」ですが、理由は2凸の才能ボード「水の導き」で、1凸だけでも全体回復が倍になる点は独立した価値があります。物理をかばうタンクという性質上、5回かばう条件は長期戦なら自然に満たせます。
キカ(雷/剣/守護)|連続攻撃の確率が50%から75%に
個性「正義を証明するよ」は、戦闘開始時に同列の剣属性の味方の物攻と魔防を上げるスキルで、無凸27.5%が1凸で35%になります。数値の伸びは控えめですが、Kaiden.ggの個性欄に付属スキルとして記載されている「連続攻撃」(通常攻撃でダメージを与えるたび抽選で追撃、最大10回)の発動確率が無凸50%から1凸75%に上がる点が大きく、タンクでありながら剣属性のバランス値削りにも貢献するキカの手数が安定します。Kaiden.ggはタンクT0で凸優先度「高」です。
ポイント:この7体のうちゲオルグ(初手奥義)、ジーン(全体回復付与と回数増)、キカ(追撃確率)は1凸で挙動が変わり、シャプール(全体バフ倍増)、スタリオン・オルハン(上昇量50ポイント)、マーレ(全体回復倍増)は上昇量が際立って大きいキャラです。被りやピースが1人分しかないなら、この中で自分の主力パーティに入っているキャラを選ぶのが最も損をしません。
数値が確実に伸びるキャラ|第2グループ
次のグループは、1凸で上昇率が15ポイントから倍程度まで伸びるものの、対象範囲や回数は変わらないキャラです。主力なら十分に1凸の価値があります。ただし後述するとおり、サポート役は対象人数ぶん効果が伸びるため、最優先グループのアタッカーと並ぶ優先度になり得ます。
| キャラ(属性/ロール) | 個性の発動条件 | 無凸(Lv.1) | 1凸(Lv.2) | Kaiden優先度 |
|---|---|---|---|---|
| ミルイヒ(雷/剣/補助) | 計3回WEAK属性攻撃でダメージ | 自身と正面の攻撃力90%・防御力45%上昇 | 攻撃力120%・防御力60% | 高 |
| ラン(水/剣/攻手) | 計4回行動 | 物攻100%・水属性与ダメ35%上昇 | 物攻125%・与ダメ50% | 高 |
| エギル(雷/剣/攻手) | 速段階強化を受ける(1回) | 同列の雷かつ剣の味方の攻撃力35%上昇・同列の物攻1段階強化 | 攻撃力55%・2段階強化 | 高 |
| メース(土/闘/補助) | 戦闘開始時 | 前列の土属性の攻撃力35%上昇 | 55% | 高 |
| フー・スー・ルー(火/闘/攻手) | 戦闘開始時 | 同列の火属性の物攻40%上昇・3段階強化 | 55%・4段階強化 | 高 |
| ビッキー(時空の迷い子・雷/智/補助) | 計2回自身参加の連携 | 雷属性の味方の魔攻と魔防20%上昇 | 40% | 高 |
| ルセリナ(雷/智/回復) | HP50%以下(1回) | 味方全体HP30%回復・攻撃力10%上昇 | 45%回復・20%上昇 | 高 |
| ミーナ(水/闘/補助) | 奥義発動(1回) | 味方全体の攻撃力40%上昇・解放軍タグの魔防20%上昇 | 50%・35% | 高 |
| キンバリー(雷/剣/補助) | 戦闘開始時(正面が剣/雷属性の場合) | 物攻100%上昇/魔防75%上昇 | 125%/100% | 高 |
| シドニア(風/闘/攻手) | 速段階強化を受ける(1回) | 物攻75%上昇・奥義ゲージ25% | 100%・37.5% | 高 |
| レパント(火/剣/攻手) | HP99.9%以下(1回) | HP25%回復・物攻70%上昇 | 50%回復・100%上昇 | 高 |
| ビクトール(豪剣の偉丈夫・火/剣/攻手) | HP100%以上で奥義発動(1回) | 物攻150%上昇 | 175% | 高 |
| ラグナル(雷/剣/攻手) | 物攻段階強化を受ける(1回) | 物攻70%上昇 | 85% | 高 |
| ジョウイ(水/闘/攻手) | 敵を倒す(1回) | 攻撃力・防御力75%上昇 | 90% | 高 |
| ロッテ(火/智/攻手) | 戦闘開始時 | 火属性の味方1体につき魔攻と魔防15%上昇 | 25% | 高 |
この表で目を引くのは、サポート役の伸びです。ミルイヒは正面の味方も含めて攻撃力が90%から120%に、ビッキーは雷属性の味方全員の魔攻と魔防が倍に、メースは前列の土属性の攻撃力が35%から55%に上がります。アタッカー自身の火力を上げる凸は本人1人ぶんの伸びですが、サポート役の凸は対象人数ぶんの伸びになるため、編成が固まっている人ほどサポート役の1凸が効きます。逆にラグナル(70%から85%)やジョウイ(75%から90%)は、Kaiden.ggの優先度ラベルは「高」でも1凸の伸びは15ポイントにとどまるため、本記事では第2グループの中でも後ろに置きます。
ロッテとガスパーの「味方体数×」型:ロッテの個性は火属性の味方1体につき魔攻と魔防が上がる仕組みで、無凸15%、1凸25%です。火属性を4人並べれば無凸60%、1凸100%になり、編成次第で伸び幅が変わります。同じ型のガスパー(水属性の味方1体につき物攻30%、1凸50%)も同様で、単色編成を組む人ほど1凸の価値が上がります。
1凸より2凸や他キャラを優先すべきキャラ
次は、1凸の伸びが小さいキャラ、あるいは1凸よりも2凸で解放される才能ボードのほうが本体というキャラです。「凸する価値がない」のではなく、被りやピースを1人分しか用意できないときの順番の話です。
「必須」ラベルだが1凸は通過点:ルック・マリエ
ルック(紋章の申し子・風/智/攻手)の個性「我が風の紋章よ、力を示せ」は、奥義ゲージが100%以上になると魔攻が上がるスキルで、無凸120%、1凸150%です。伸びは30ポイントで小さくはありませんが、Kaiden.ggが「必須」とする理由は2凸の才能ボード「風の導き」です。マリエ(純情可憐の看板娘・火/智/補助)の個性「マリエが見てるからねっ!」は、戦闘開始時に後列の奥義ゲージを25%溜め、後列の魔攻を25%上げるスキルです。1凸ではゲージ25%は据え置きで、魔攻25%が「魔攻と魔防30%」に変わり、魔防の強化が加わります。マリエの本体である開幕ゲージ供給は1凸では動かず、こちらも「必須」の理由は2凸の「愛情」です。この2人は、1凸で止める前提ならほかのキャラを優先し、2凸まで進める見込みがあるときにまとめて投資するのが筋です。
伸びが小さいキャラ:ゲン・ハンフリー・オデッサ、そしてロモルド
ゲン(水/剣/攻手)は瀕死時の物攻上昇が175%から200%に、ハンフリー(寡黙な剣士・土/剣/守護)は奥義発動時のHP回復が50%から75%、物攻と物防の上昇が125%から150%になります。どちらもKaiden.ggの凸優先度は「低」で、理由文は「ほとんど変わらない。先に他のキャラへ」です。ロモルド(土/闘/攻手)は開幕のHP超過が35%から40%、攻撃力上昇が35%から40%と、5ポイントずつしか動きません。オデッサ(高潔なる意志・風/闘/補助)は計4回行動後の前列剣属性への攻撃力30%上昇に防御力30%上昇が追加される変化で、攻撃側の数値は動かず、Kaiden.ggは「低」としています。ロモルドのKaiden.ggのラベルは「低」ではなく「無償入手」ですが、1凸の伸びが5ポイントずつである点から本記事では後回しの側に置きます。なおロモルドの個性は神ゲー攻略が1凸値の40%のみを掲載しているため、無凸値の35%はKaiden.gg準拠です。
「中」ラベルのキャラ:ロニー・ベル・ディアナ・アンジー・フラナガン・テンガアール・シーリーン
Kaiden.ggが「中(優先度の高いキャラを終えたあとなら、しっかり伸びる)」とするキャラは、1凸の伸びが15ポイントから35ポイントで、本記事の分類では第2グループから伸びが小さい側にまたがります。ロニー・ベル(火/闘/攻手)は計3回物攻段階強化を受けた後の物攻が120%から135%、物防が30%から50%で、火力側の伸びは15ポイントです。ディアナ(鬼神破天・雷/闘/攻手)は計4回行動後の物攻100%から120%、物防50%から75%。アンジー(水/闘/攻手)は同列の水属性への物攻と物防が20%から35%。フラナガン(頑健不倒の熱血漢・火/闘/守護)は計3回段階強化後のHP回復30%から50%、物防50%から75%。テンガアール(土/剣/攻手)は開幕の攻撃力と防御力80%から100%。シーリーン(幼なじみは軽やかに・風/剣/補助)は計2回連携後の自身と正面または背面の物攻90%から125%で、この中では伸びが大きい部類です。
サフィアの1凸について:サフィア(森閑なる狩人・風/闘/回復)はKaiden.ggの凸優先度が「低」ですが、個性の1凸値を見ると味方全体のHP回復が30%から40%、魔防上昇が20%から50%と、魔防側は2.5倍に伸びます。Kaiden.ggがなぜ「低」としているかの理由文は定型文(「ほとんど変わらない」)のみで、個別の説明はありません。魔法攻撃が厳しい相手で使うなら、ラベルに反して1凸の価値はあると筆者は見ています。
無償で1凸できるキャラ|配布SSR・討伐依頼・108星
ガチャを引かなくても1凸まで到達できるキャラがいます。Kaiden.ggはこれらに「無償入手(ピースは無償で手に入るので、ガチャは不要)」のラベルを付けています。
| キャラ | ピースの入手先 | 1凸で変わる個性の数値(無凸→1凸) |
|---|---|---|
| アイリーン(火/智/回復) | 討伐依頼10-13 | 味方HP85%以下で全体回復10%→25%、火または風属性の防御力10%→25% |
| バルカス(風/闘/守護) | 討伐依頼10-14 | 背面が風かつ闘属性なら物攻と物防85%→115% |
| ファラ(風任せ力任せ・風/闘/補助) | 討伐依頼10-15 | 瀕死時 物攻4段階→5段階強化、後列の物攻25%→50% |
| ガスパー(水/智/攻手) | 討伐依頼10-16 | 同列の水属性1体につき物攻30%→50% |
| モーガン(土/闘/攻手) | 討伐依頼10-17 | 計2回被ダメージ無効化で物攻と物防60%→80% |
| ニック(雷/剣/守護) | 討伐依頼10-18 | 計4回受け流しで物攻と物防55%→75% |
| レオナ(火/闘/補助) | イベント「解放軍の旗の下に」報酬(終了はGameWith 9月23日/神ゲー攻略・Kaiden.gg 9月24日11時59分表記) | 計3回通常攻撃で自身と正面の火属性の物攻45%→60% |
| ロモルド(土/闘/攻手) | イベント思考軍記のSCORE報酬で350個(2凸分)、さらにイベント幻闘で350個×2。合わせると完凸分(GameWith解放軍イベントページ、9月19日更新) | 開幕HP超過35%→40%、攻撃力35%→40% |
| ヒスイ(秘められし力・風/智/回復) | 初心者ミッションで限界突破5回分(電撃オンライン・神ゲー攻略)、残りはフレンドPt交換(1個52Pt、電撃オンライン) | 味方HP50%以下で全体回復15%→25%、風属性の攻撃力と防御力10%→17.5% |
討伐依頼のピースは難易度10の6件に限られ、Kaiden.ggの討伐依頼一覧では各依頼が「1日3回まで」でピース1個ずつ、つまり1キャラにつき1日3個が上限です。未所持でも175個集めれば交換所で本体と交換できるため(GameWith・神ゲー攻略)、ニックやバルカスは「ガチャで引く」より「討伐で集める」キャラです。ツラナミ(土/智/攻手、Kaiden.ggはDPS T0)もKaiden.ggでは「無償入手」ラベルで、個性の右隣の味方への物攻上昇は無凸33%から1凸55%に伸びますが、ピースの入手経路は本記事では確認していません。
108星は約束の石板で確実に1凸できる
ストーリーで加入する108星キャラは、ガチャ被りが存在しないため専用ピースでしか限界突破できず、ピース特訓も使えません。代わりに本拠地施設「約束の石板」でキャラごとの宿星試練(ミッション)を達成するとピースが手に入ります(GameWith・神ゲー攻略)。約束の石板の解放条件は、神ゲー攻略が「ストーリー2章0話で解放」、GameWithの限界突破ページが「里復興を終えたうえで主人公Lv.25、本拠地発展で解放」と書き、GameWithのレベル上げページはこれに2章0話を加えています。里復興・主人公Lv.25・2章0話・本拠地発展の全部を満たしておくのが確実です。
108星の1凸でも伸びが大きい例を挙げます。108星ディアナ(強きを追う鬼人)は敵を倒した後の物攻と物防が70%から120%、ベラドンナは奥義ゲージ100%以上で同列の雷属性への攻撃力上昇が30%から75%、108星ヒスイ(屋敷の使用人)は戦闘不能時の自動復活がHP50%から100%、復活後の魔攻と魔防上昇が50%から150%に変わります。108星マリエ(宿屋の看板娘)は前列の開幕奥義ゲージが25%から37.5%に上がり、SSR版マリエの1凸では動かないゲージ量が108星版では動く点は覚えておく価値があります。主人公は3つの版がいずれもHP50%以下時の回復と強化が伸びます(学園の英傑は全体回復35%から50%、欺装の帝国兵は防御力75%から100%)。
ピース175個の集め方|3か月分の資源をどう配分するか
被りがないキャラを1凸するには、専用ピースか汎用ピースを175個集めます。図3も参照してください。

| 入手経路 | 内容 | 出典・注意 |
|---|---|---|
| ピース特訓 | 指南所(本拠地発展「特訓」解放後)にガチャキャラを2人まで配置、12時間で1個。1日最大2個、175個まで約3か月 | GameWith・神ゲー攻略・Kaiden.gg。108星は配置不可 |
| 討伐依頼 難易度10 | 10-13〜10-18で6体のSSR専用ピース | 各依頼1日3回まで・1回につきピース1個(Kaiden.gg) |
| 英傑のピース(SSR汎用) | 悪夢のコイン100枚で1個、20個まで交換。SSR被りの破棄で1体10個。イベント報酬 | 交換回数の復活周期はGameWith「毎週」、神ゲー攻略「毎月」で食い違い |
| 俊才のピース(SR汎用)/実力者のピース(R汎用) | 被りの破棄で1体10個。レア度ごとに使えるピースが固定 | GameWith(2026年9月15日更新)。破棄だけで1凸するには18体分 |
| イベント報酬 | 解放軍イベントでレオナ(宝求・討伐・ミッションで完凸分)、思考軍記とイベント幻闘でロモルド(合わせて完凸分)の専用ピース | 期間終了後は入手手段が無くなる(神ゲー攻略) |
| 約束の石板 | 108星の宿星試練達成で専用ピース | 108星専用。英傑のピースは108星に使えない |
ここから言えるのは、汎用の英傑のピースが想像以上に貴重だという点です。悪夢のコイン交換は上限20個で、被り破棄は1体10個です。GameWithが「破棄は最大限界突破と護符入手済みのキャラを優先」と書くとおり、被ったSSRを安易に破棄すると175個への道のりが遠のきます。被りキャラは、そのキャラを凸するか護符に回すかを決めるまで保持しておくのが無難です。なお、ガチャポイント交換はキャラ本体の交換であってピースは買えません。
攻略サイト間で食い違う項目:悪夢のコイン交換の復活周期(GameWith「毎週」、神ゲー攻略「毎月」)、被り破棄で得られる量(GameWith「1体10個」、神ゲー攻略「同レア汎用ピース1個」)、約束の石板の解放条件(前述)は、本記事作成時点で記載が割れています。討伐依頼のピース上限も、Kaiden.ggの「各依頼1日3回」に対し神ゲー攻略は「1日3個」と読める書き方です。いずれもゲーム内の表示を優先してください。また神ゲー攻略のメンテナンス情報(2026年9月19日更新)は、9月20日の臨時メンテナンス以降の改修予定として「キャラ選択時の限界突破数表示」を挙げていますが、実装は「可能性がある」という書き方で確定ではありません。
誰から1凸するか|判断フロー
以上をふまえ、被り1体またはピース175個を誰に使うかの判断を図4にまとめました。

最初の分岐は「そのキャラが主力パーティに入っているか」です。入っていないキャラの1凸は、たとえKaiden.ggの優先度が「高」でも後回しにします。3か月ぶんのピースを使う相手は、毎日の討伐依頼や幻闘で実際に戦っているキャラであるべきです。次の分岐は「1凸で挙動が変わるか」で、図2の最優先グループに入るなら迷わず1凸します。数値だけが伸びるキャラのうち、ゲオルグ・ルック・マリエ・マーレのように2凸の才能ボードが本体のキャラは、2体目の被りが見込めるか(恒常ガチャ「幻想の導き」に入っているか、PU期間中か)で1凸止めにするか2凸まで進めるかを決めます。
筆者の推奨順(主力に入っている前提):1位 ゲオルグ(開幕奥義確定)、2位 ジーン(全体回復付与)、3位 シャプール・マーレ・キカ(全体バフ倍増、全体回復倍増、追撃確率)、4位 スタリオンとオルハン(上昇量50ポイント)、5位 ミルイヒとビッキー(第2グループだがサポート役は対象人数ぶん伸びる)。ルックとマリエは2凸まで進める見込みが立ってから、ゲン・ハンフリー・ロモルドは被りが余ったときで十分です。この順位はKaiden.ggの数値をもとにした筆者の考察で、パーティ構成によって入れ替わります。
最後に、時期の話です。2026年9月19日時点では「勇み往く我らが道4」(9月16日から9月30日、期間とビクトールは公式Xの8月25日告知準拠、ミーナとロニー・ベルの名前は9月16日の電撃オンライン記事と攻略サイト)でビクトール・ミーナ・ロニー・ベルがピックアップされ、解放軍イベント「解放軍の旗の下に」(終了はGameWithが9月23日、神ゲー攻略とKaiden.ggが9月24日11時59分と表記)でレオナのピースが配布されています。ビクトールの1凸は物攻150%上昇が175%になる第2グループ相当、ミーナは味方全体の攻撃力40%上昇が50%になる第2グループ相当で、どちらもPU中に被りが出れば1凸の価値はあります。ただしKaiden.ggのミーナのページは実装直後の評価であるため、Tier(サポートT0)と優先度「高」は今後更新される可能性があります。レオナのピースは期間終了後に入手手段がなくなるので、イベント報酬は取り切っておくのが確実です。
まとめ
- 1凸で解放されるのは個性スキルLv.2だけ: 指南スキルは2凸、奥義強化は3凸と5凸。1凸の価値は個性の無凸値と1凸値の差で決まります(段階表はGameWith・神ゲー攻略・Kaiden.gg、公式サイトに段階表は無い)。
- 最優先はゲオルグ・ジーン・スタリオン・シャプール・オルハン・マーレ・キカ: 開幕奥義ゲージ100%、回復付与の全体化と回数増、全体バフの倍増、追撃確率75%など、1凸で挙動や到達点が変わります(Kaiden.gg日本語版、2026年9月19日取得)。
- Kaiden.ggの「必須」は2凸基準: ルックとマリエの1凸は数値の上積みにとどまるため、2凸まで進める見込みが立ってから投資します。
- ゲン・ハンフリー・オデッサ(Kaiden「低」)とロモルド(「無償入手」)は後回し: 上昇量が5〜25ポイント、またはオデッサのように防御側の追加のみで、被りが余ったときで十分です。サフィアは魔防側が20%から50%に伸びるため、ラベルどおりとは限りません。
- 無償で1凸できるキャラを見逃さない: 討伐依頼10-13〜10-18の6体、イベント配布のレオナとロモルド、108星は約束の石板。108星マリエは1凸で開幕ゲージが25%から37.5%に上がります。
- ピース175個は約3か月分: ピース特訓は1日2個、英傑のピースは悪夢のコイン交換20個と被り破棄10個が主な入手源。被りSSRの破棄はGameWithの方針どおり最大凸と護符入手済みのキャラを優先します。
- 判断は「主力か」「挙動が変わるか」「2凸まで見込めるか」の3段階: 図4のフローで、主力でないキャラへの投資と、2凸が本体のキャラの1凸止めを避けます。








