【転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます】ジリエル(CV 森久保祥太郎)ネタバレ解説|天使の正体、使い魔になった経緯、天界の神の真実と最新話

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますは、魔術を愛する第七王子ロイドを主人公にした謙虚なサークルのWeb小説です。ロイドの左手に宿る使い魔が、天使ジリエルです。シスターのイーシャや第四王女サリアを「イーシャたん」「サリアたん」と呼んで推していた天使は、神聖魔術を教わりに来たロイドに敗れ、体を乗っ取るつもりで交わした契約のせいで、ロイドの手のひらの口になってしまいます。
この記事では、原作のWeb版(小説家になろう版)の本文をもとに、ジリエルの正体、使い魔になった経緯、推しへの言動、能力、天界の章で明かされる神の真実、最新話での姿を整理します。
ネタバレ警告:この記事はWeb版の第72話(初登場)から最新の第257話までの重大なネタバレを含みます。特に、天界の章(第218〜232話)で明かされる神の正体に触れます。TVアニメでは第2期の2話目にあたる第14話から登場します。
この記事の基準:話数と台詞は、小説家になろう版(作品コードN5657FV)の本文で確かめたものです(2026年10月26日に全257話を取得)。書籍版・漫画版・アニメとの違いは後半の節で分けて扱います。
ジリエルの正体と現在(結論)
- 正体:天界に住む天使。自分では「天界64神の忠実な使徒にて天の御使い」と名乗り(第72話)、人に神聖魔術を授けることができる
- 使い魔になった経緯:天界まで追ってきたロイドに敗れて助けられる。契約と見せかけて憑依し、地上へ降りるつもりが、ロイドの左手のひらの口になった(第72〜73話)
- 性格:美少女を「〜たん」と呼んで推す。第74話から急に従順になって「ロイド様」と呼ぶが、直後の本音は推しに近づくための忠義だった
- 天界の真実:神の正体は暴食の魔王グラトニーで、今の64神も全員が配下の高位魔族だった(第227話)。本物の神は監獄で出会ったリーゴォ(第230話)
- 最新話:第257話でもロイドの使い魔として天宙城に潜入している
ジリエルと周囲の人物の関係をまとめたのが図1です。

基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ジリエル |
| 正体・立場 | 天界の天使。名乗りは「天界64神の忠実な使徒にて天の御使い」(第72話) |
| 初登場 | 第72話「謎の視線を感じました」。名前は第72〜257話のうち144話に出てくる |
| ロイドとの関係 | 使い魔。ロイドの左手のひらに口として宿る(右手は魔人グリモ)。第74話から「ロイド様」と呼ぶ |
| 外見 | 腰まで伸びた金色の髪、青い瞳、白い肌、背中の翼、頭上の光の環(第72話)。学園編以降は、ふだん外に出るときは小鳥の姿(第150・179・198話)。世界樹との戦いでは天使の姿で戦う(第248話) |
| 能力 | 神聖魔術を授ける、『光武』、ロイドの三重詠唱の「口」、シャイニングクロス(第248話)、グリモとの合体技『天魔双牙』(第249話) |
| アニメの声優 | 森久保祥太郎(TVアニメ第2期。公式サイトのキャスト) |
正体:「天界64神の忠実な使徒」を名乗る天使
ジリエルが住んでいたのは、雲の上に広がる真っ白な天界です。背中に翼、頭上に光の環を浮かべた貫頭衣の青年は、天界に人間がいることに慌てたあと、咳払いをして「……おほん、いかにも! ここは天界。そして私は天使ジリエル。天界64神の忠実な使徒にて天の御使いである」と名乗ります(第72話)。
天使は、人に神聖魔術を授ける存在です。ジリエルは「だがそれは私が認めた者だけだ」と言い(第72話)、使い魔になってからは仕組みを「神聖魔術の使用条件は我々天使の手で魂に術式を刻む事、そして歌などで以て我々天使とパスを通す事」と説明しました(第74話)。
一方で、天使は地上に自由に降りられません。ジリエルの本音によれば「天使である私は天界から降りることが出来ない」ため、推しも「今までは遠くから見るだけしかできなかった」のです(第73話)。
ロイドの使い魔になった経緯(第72〜74話)
視線をたどって天界へ(第72話)
きっかけは教会の聖餐式です。サリアのピアノとイーシャの歌で治癒の光が降り注ぐなか、ロイドはどこからか見られている感覚に気づき、視線にわずかに混じる魔力をたどって空間転移しました。たどり着いた天界で、視線の主は足元の池をのぞきながら「……ぬふふふふ、やはりイーシャたんの歌声こそ至高。サリアたんとの曲と合わさり、まさしく神曲といったところだな……」とつぶやいていました。
神聖魔術を教えてほしいと頼むロイドを、ジリエルは魔人を宿した人間には授けられないと突っぱね、「天界の掟に従い、力づくで排除するのみ!」と、光の剣・盾・鎧をまとう神聖魔術『光武』で斬りかかります。
敗北と、乗っ取りの失敗(第73話)
戦いはロイドの実験になりました。最上位魔術『焦熱炎牙』で光の剣は砕け、何度でも再生する『光武』を試されるうちに、ジリエルは魔力を使いすぎて消えかけます。ロイドが魔力を注いで助けると、ジリエルは「死にそうな者を助けるのは当然、か。……ふっ、私はキミを殺そうとしていたというのにな」と笑って負けを認めました。
ところが、契約を持ちかけながら本音が口から漏れていました。契約と見せかけてロイドの体に憑依すれば地上で暮らせる、何かあっても魔人のせいにできる、「地上へ行けばイーシャたんやサリアたん、他にも沢山の推しと会う事が出来るからなぁ」。しかし契約が終わると、ロイドの左の掌に口が付いていました。グリモに「テメェ如きじゃ手のひらの皮一枚が限界だろうぜ!」と笑われたジリエルは、「いつか必ずこの身体を乗っ取り、地上の楽園を自由に満喫して見せるからな!」と言い返します。
突然の豹変(第74話)
地上でサリアに会えると騒ぎかけたジリエルは『音声遮断』で黙らされ、グリモが「新入り」の教育を引き受けます。自室で遮断を解くと、態度は一変していました。「ロイド様こそ、私が忠義を示すにふさわしい主!」。グリモによれば、姉君(サリア)とロイドが仲良く話しているのを見て、いきなり従順になったといいます。直後の独り言が、その理由を物語っています。「その上メイドのレンたんとシルファたんも可愛い! 推せる!」「美少女と触れ合う為ならば、忠義なんかいくらでも尽くしてやるさ!」
推しの人物と「〜たん」
ジリエルの一番の特徴は、気に入った少女を「〜たん」と呼ぶことです。本文で人を「〜たん」と呼ぶ台詞は、確かめた範囲ではすべてジリエルのものです。ロイドも地の文で、ジリエルを「女の子を見ればいやらしい視線を送る困ったちゃん」と書いています(第150話)。
| 推し | 最初の「〜たん」 | 主な言動 |
|---|---|---|
| イーシャ、サリア | 第72話 | 最初の推し。抱き合う二人に「まさに奇跡、神はここにいた!」とむせび泣く(第95話) |
| レン、シルファ | 第74話 | 「推せる!」。二人の信頼関係に「私も間に挟まりたい……!」と涙する(第186話) |
| タオ | 第80話 | 「うーむ、タオたん……推せる!」。再会すると「タオたんキターーーーーー!!!!」と叫ぶ(第138話) |
| ビルギット | 第150話 | お金にこだわる姿にも「これがビルギットたんでなければ裁きを下していましたよ」 |
| コニー | 第192話 | ドレス姿でもメガネを外さないコニーを絶賛し「そろそろコニーたんと呼んでも良いかもしれんな……」 |
| フィオナ | 第238話 | 初対面から語り出し、グリモに後頭部を殴られる |
一方、ガリレアたちに神聖魔術を授けるよう命じられたときは「男は論外だし、女はややトウが立っている……くっ、やはりどう考えても推せん」とぼやいています(第75話)。グリモは「クソ天使」「煩悩天使」(第186話)と呼んであきれ、ロイドも「キモいのは同意だが、基本的には悪い奴ではなさそうだしな。多分。」と見ています(第95話)。
能力・技
初登場のジリエルは、ロイドに「素の俺でも楽勝なくらい」と思われるほど動きが遅く、すぐに力尽きました(第73話)。力が生きるのは、神聖魔術を授けることと、ロイドの「口」として詠唱を担うことでした。
| 能力・技 | 話数 | 内容 |
|---|---|---|
| 神聖魔術を授ける | 第73〜75話 | 魂に術式を刻み、パスを通す。ロイドのほか、ガリレア・タリア・バビロン・クロウにも授けた |
| 『光武』 | 第72話〜 | 光の剣・盾・鎧を具現化する。何度折れても再生する |
| 三重詠唱の「口」 | 第91〜92話〜 | 左手の口が加わり、ロイドは三重詠唱ができるようになった。最初は『氷雪鋼牙』 |
| 術装魔力腕『白鳥』 | 第195話 | 魔王ベアル戦でロイドが魔力線で作った腕に宿り、自分の側を『白鳥』と名付けた(グリモは『黒羊』) |
| シャイニングクロス | 第248話 | 「我が双翼よ光と共に瞬け」と唱える光の剣の技。ロイドの見立てでは、天界言葉の『停止』を剣に乗せている |
| 天魔双牙 | 第249話 | グリモとの合体技。白と黒の魔力の牙で、ロイドは自分の灰魔神牙にそっくりだと見た |
ロイドのオリジナル魔術『灰魔神牙』の名付けにも関わっています。ヴィルフレイとの戦いで、ロイドが神聖・封印・古代の魔術を三重詠唱で混ぜた矢を放つと、ジリエルが「名前を付けてみては?」と勧めました。グリモが「黒白神牙」を出すと、ジリエルは「白が先に決まっているだろバカ魔人! せめて白黒神牙にしておけ!」と譲らず、ロイドが「間を取って灰魔神牙」に決めます(第177話。戦いの詳細は緋のヴィルフレイの正体ネタバレ解説で扱っています)。
人間関係
グリモ:口げんか相手で、互いを見張る相棒
右手の魔人グリモとは、「バカ魔人」「クソ天使」と呼び合って言い争う仲です。ただし、ジリエルはグリモから目を離していませんでした。第166話の深夜、ロイドを殺す気だったろうとグリモに詰め寄り、自分は「ロイド様の力に魅せられ、その従僕としての責務を光栄に思っている!」と言い切ります。第168〜169話では、グリモが毒を盛ったこと、深夜に謎の男と密会していたことをロイドに打ち明けました。進言しなかった理由の一つには、相手の魔力が「ロイド様よりも遥かに多い」と感じたことを挙げています。
グリモが戻ると「おお……私は信じていたぞグリモ! 絶対に戻ってくるとな!」と喜び、「……嘘こけクソ天使」と返されました(第177話)。世界樹との戦いでは、閃光からグリモをかばって翼に穴を開けられたあと、二人で『天魔双牙』を放っています(第249話)。
教皇ギタン:ジリエルを知っていた黒幕
第89話、ロイドがロザリオを手に教皇を訪ねると、しびれを切らしたジリエルが、ロイドの左手から二対の翼を伸ばして本来の姿で顕現しました。「我が名は天の御使い、ジリエル! 教皇――いやギタン! 貴様の悪行はもはや露見しているのだ!」。ジリエルを知っていた教皇ギタンは、観念して「全ては私の行ったこと」と白状します。ロイドは二人を神聖魔術を授けた間柄だろうと推測していますが、本文では確かめられません。
物語での歩み(第72〜257話)
初登場から最新話までのジリエルの動きを、話数順に並べたのが図2です。

教会編(第72〜95話)で神聖魔術を授け、教皇ギタンを断罪したあと、第96〜149話では、グリモと並んで手のひらから解説や突っ込みを入れる役回りが中心です。学園編(第150〜197話)からは外に出るときは小鳥の姿になり、グリモの裏切りを知らせ、ノアとガゼルの前では天の御使いを名乗ってロイドの力を隠しました(第174話)。Web版の物語全体はWeb版ストーリー全ネタバレ解説にまとめています。
天界の章で明かされた神の真実(第218〜232話)
天界で伝えられていたことと、明かされた真実を並べたのが図3です。

案内役として天界へ(第218〜221話)
魔王ベアルとの融合で元の体に戻れなくなったロイドは、天界に手がかりを求めます。きっかけは、ベアルが語った暴食の魔王グラトニーの伝説と、ジリエルが思い出した「天界64神より更に上に立つ唯一神の前ではあらゆる存在はその姿を偽ること叶わず」という言い伝えでした(第218話)。ところが、先に天界へ行ってパスを通すよう頼まれると「次元の扉が閉ざされています!」と慌て、グリモに「ついに天界から追放されちまったのかよ」とからかわれます。ロイドが目印もないまま次元の壁を突き破り、ジリエルは「あぁ、もう二度とサリアたんやイーシャたんの声を聞けないのか……」と泣き叫びながら天界にたどり着きました。
天界では案内役として、雲ニンジンで天馬を呼んで光武の手綱で操る方法を見せ(第219話)、監獄の壁の「獄雲母」が硬い雲だと説明しますが、壁はベアルの尻尾であっさり壊されました(第221話)。
「今となっては神より何よりロイド様」(第223〜226話)
天界の神は、聖王の訴えを聞くふりをして頭上から光を放ちます。このやり口に、グリモとジリエルもショックを受けました(第223話)。ロイドが増幅した『火球』で神を火柱に包んだあと、ジリエルは「天使である私としては少々複雑ですが、今となっては神より何よりロイド様でございます」と言い切ります(第226話)。かつて「天界64神の忠実な使徒」と名乗った天使が、神よりロイドを選んだ場面です。
神は暴食の魔王グラトニー、64神は配下の魔族(第227話)
第226話の終わりにベアルが黒い泥に上位魔族の波長を感じ取り、第227話でロイドが神の正体を暴食の魔王グラトニーと見抜きます。グラトニーは、天界に攻め入って捕らえた天使を盾にし、「余は天使どもの命を救うのを条件に神を殺したのだ」と語りました。さらに「現在の天界64神は全員が余の配下である高位魔族だ」と明かします。本物の64神も半数は残っていたものの、正体に気づくのですぐに消した、とも言います。ジリエルは「なんということだ……我々はずっとグラトニーに従っていたというのか……!」と歯噛みしました。
聖王制度も、相性の良い人間をいつでも融合できる予備にしておく仕組みだったと明かされます。第199話でジリエルが伝えた「唯一神様と直接契約している」という噂の裏には、この仕組みがあったことになります。
本物の神はリーゴォ(第230〜231話)
グラトニーを倒したロイドを天界の白い空間で待っていたのは、監獄で出会ったリーゴォでした。第222話では、神に仕える執事だったが皿を割った罰で千年以上幽閉されていると話していましたが、第230話で「私はそう、神と呼ばれる者です」と名乗ります。一万年以上前にグラトニーに返り討ちにされて神に成り代わられ、殺されずに力を奪われて幽閉されていたのです。グラトニーの「神を殺した」という言葉とは食い違い、皿の話も作り話だったと読めます。
リーゴォが融合を解き、ロイドは自室で目を覚まします。左手に戻ったジリエルは「えぇ、しかし良かった。ようやく元に戻れましたね」と安堵しました(第231話)。神は念話の途中で、ロイドになら神の座を任せてもいいと思っていたと独り言のようにこぼしますが、ロイドは「何やらブツブツ言い始める」と聞き流しており、この話は届いていません。
最新話(第257話)時点のジリエル
天界事変のあとも、ジリエルはエルフの国への旅に同行しています。クラウゼンが遠隔操作していた世界樹の切れ端(第251話)とはグリモと並んで戦い(第248〜249話)、姿を消したフィオナの置き手紙を見つけて届けました(第250話)。
ロイドの魔力で動く天宙城の攻撃は、使い魔の二人が浴びれば「そのダメージは計り知れない」とロイドは語っていました(第253話)。それでも最新の第257話では、二人はゴーレム『グレートディガーディアン✕』で天宙城に突入したロイドに同行しています。ジリエルはエルフの墓地で天界に伝わる「旧人類を乗せた箱舟」の話を思い出し、透明な棺に眠るフィオナそっくりの少女を見つけて「間違いない。フィオナたんですよこれは!」と叫びました。クラウゼンの『黒閃砲』をロイドが指先で止めると、グリモと威圧を放ち、「然り。圧倒的力量差に早急に気づけるのもまた強さの証、それがわからぬ程弱くもあるまい」とクラウゼンの戦意を奪っています。第257話は「前編」で、天宙城編は続いています。
まだ明かされていない謎
考察ポイント:Web版の第257話までで、ジリエルについて答えが出ていない点を挙げます。
・乗っ取りの野心は消えたのか。学園編の冒頭でも「将来の我が身と考えれば多少の世話を焼く程度どうということはありません」と言い(第150話)、第166話では「しかし今の私は違う!」と言い切りましたが、第228話でロイドに「二人が言うとなんか説得力あるな」と言われると、グリモと一緒に「ぎくっ」と口ごもっています
・第72話でジリエルが仕えていた64神は、その時点ですでに魔族だったのか。グラトニーは「一応半数は本物が残っていた」と言うだけで、いつ入れ替えたかは語っていません
・本物の神が戻ったあと、64神や天使たちがどうなったか。第231〜257話では描かれていません
・ギタンとの間柄。ジリエルが神聖魔術を授けたのかは確かめられません
書籍版・漫画版・アニメでのジリエル
書籍版(講談社ラノベ文庫)
講談社の紹介文では、3巻(2021年5月6日発売)にジリエルの名前はなく、4巻(2021年10月1日発売)でロイドはすでに「魔人・グリモワールと天使・ジリエルを両手に宿し」ています。Web版にない展開の11巻(2026年4月2日発売)では、ロイドが「グリモやジリエル、シルファやタオなどいつもの面々とともに」魔界のパーティへ招待されます。
漫画版(マガジンポケット)
マガジンポケットの配信一覧では、第46話が「視線の主」、第47話がアニメ第14話と同じ題名の「ジリエルの御業」(2021年5月29日配信)です。講談社の漫画単行本の紹介文では、6巻(2022年2月9日発売)で「そこで出逢った天使ジリエルに問答無用の攻撃を受け…」と天界での出会いが描かれます。22巻(2026年2月9日発売)の紹介文は「怒れるロードスト組と天使ジリエルが総力をあげてイクシオンの敵討ちに挑む!!」で、Web版にいない漫画オリジナルの人物イクシオン(サルーム軍第五部隊長)をめぐるスタンピード編の展開です。
TVアニメ
TVアニメでは、第2期の2話目にあたる第14話「ジリエルの御業」で登場します。公式サイトのあらすじでは、視線を追ったロイドが「神の御使いである天使ジリエルが住む天界」にたどり着き、第15話で「念願だった『神聖魔術』を習得」します。声優は森久保祥太郎さんです。公式サイトのキャラクター紹介には「普段はプライドが高く、人間を『愚者』と呼ぶ一方で、自身が魅力を感じた相手に対しては異常なまでに反応し、感情を露わにする」とあり、森久保さんはキャストコメントで「開けられる引き出しを全開にして挑んでおります」と語っています。なお、第2期の教会編は漫画版の構成に沿っていて、Web版にいない人物も登場します。
人気投票
マガジンポケットの第4回キャラ人気投票(2025年5月実施、漫画版の読者投票)で、ジリエルは37位(29票)でした。第3回(2024年5月実施)では、公式の結果画像に載る上位10位に入っていません。
まとめ
- 正体:天界の天使。「天界64神の忠実な使徒にて天の御使い」と名乗り、人に神聖魔術を授けられる
- 使い魔になった経緯:天界まで追ってきたロイドに敗れて救われ、憑依のつもりで交わした契約で左手のひらの口になった(第72〜73話)
- 推し:イーシャ、サリア、シルファ、レン、タオ、ビルギット、コニー、フィオナを「〜たん」と呼ぶ
- 能力:神聖魔術の授与、『光武』、ロイドの三重詠唱の口。後半はシャイニングクロスや天魔双牙でも戦う
- 天界の真実:神は暴食の魔王グラトニーで、本物の神は幽閉されていたリーゴォ(第227・230話)。ジリエルは「今となっては神より何よりロイド様」と言い切った
- 最新話:第257話でもロイドの使い魔として天宙城に潜入し、フィオナそっくりの少女の棺を見つけた
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