【転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます】タオ=ユイファ(CV 関根明良)ネタバレ解説|百華拳の免許皆伝、ロベルトとの関係、最新話までの活躍

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますは、魔術を愛する第七王子ロイドを主人公にした謙虚なサークルのWeb小説です。ロイドが城を抜け出した先の荒野で出会ったのが、異国の武闘家タオ=ユイファでした。拳ひとつでオークの群れを倒し、語尾に「〜ある」「〜ね」を付けて話す少女は、「イケメンな彼氏」を探して道場を飛び出してきた冒険者。ロイドに『気』を教えた師匠役で、のちに百華拳の免許皆伝を名乗って戻ってくる、序盤から大暴走編までの頼れる仲間です。
この記事では、原作のWeb版(小説家になろう版)の本文をもとに、タオの生い立ちと『気』の技、ロイドの変装「ロベルト」との関係、ゴーレム武闘会での敗北から免許皆伝までの歩み、そして最新話時点の状況を整理します。
ネタバレ警告:この記事はWeb版の第11話(初登場)から大暴走編(第124〜149話)、フェスの第212話、最新の第257話までの重大なネタバレを含みます。TVアニメでは第2話から登場し、公式サイトの各話あらすじでは第2〜5話と第15・20・22話にタオの名前が出てきます。
この記事の基準:話数と台詞は、小説家になろう版(作品コードN5657FV)の本文で確かめたものです(2026年10月26日に全257話を取得)。書籍版・漫画版・アニメとの違いは最後の節で分けて扱います。
タオ=ユイファとは(結論)
- 異国の武闘家で冒険者:別の大陸から来た拳法家で、冒険者階級はB。道場の娘で、十八歳で「出会いを求めて」道場を飛び出した(第11・12・143話)
- 『気』と百華拳の使い手:呼吸で体内に『気』を巡らせて戦う。魔獣狩りでの名乗りは「百華拳108代目当主見習い」(第29話)、大暴走編では「百華拳百八代目当主見習い改め免許皆伝」(第137話)
- ロベルトとの関係:ロイドが化けた架空の冒険者「ロベルト」に『気』を教えた。ロイドを「ロベルトと『気』の雰囲気が似てる」と怪しむが、本文で正体に気づく場面はない(第257話時点)
- 転機:ゴーレム武闘会でイドに敗れて姿を消し、山籠もりの末に免許皆伝として大暴走編に戻る(第107〜148話)
- 最新話時点:本人が名前つきで出てくる最後の話は第212話(フェスの予選通過)。エルフの国編(第239〜250話)に「〜ある」口調の人物がいるが名前は出ず、第251〜257話の天宙城編には登場しない
タオと周囲の人物の関係をまとめたのが図1です。

基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | タオ=ユイファ(第29・137話の名乗り)。ジリエルは「タオたん」と呼ぶ |
| 立場 | 異国の武闘家で冒険者。本人の名乗りは「冒険者階級はB、ジョブは見ての通り武闘家ね」(第11話) |
| 登場 | 初登場は第11話「冒険者に遭遇しました」。本人が名前つきで出てくる最後の話は第212話「演奏開始、前編」 |
| 出身 | 別の大陸の異国(国名は本文に出てこない)。道場の娘で、祖父は百華拳の使い手で丹薬を作る錬丹術師 |
| 外見・口調 | 髪を両側でお団子にまとめ、拳法服の背に『武』の文字(第11話)。一人称は「アタシ」で、語尾の「〜ある」は本人いわく「単なる訛り」(第24話) |
| ロイドとの関係 | 変装した「ロベルト」に『気』を教えた師匠役。王子のロイドとは、何度も一緒に戦う冒険者仲間 |
| 能力 | 『気』(陰と陽の切り替え、気配が外に漏れにくい呼吸)、百華拳、心眼 |
| アニメの声優 | 関根明良(TVアニメ公式サイトのキャスト一覧) |
生い立ち:「イケメンな彼氏」を探して道場を飛び出した
タオが冒険者になった理由は、第12話の独り言で明かされます。「道場の娘に生まれたアタシは物心ついた時から彼氏の一人も作らず武道に明け暮れたね。そして十八歳になったアタシは出会いを求めて道場を飛び出し冒険者になった。」。ところがイケメンたちは僧侶や魔術師のようなか弱い女性ばかりを狙うので、タオは考え方を逆にします。「すなわちピンチのイケメンを助けて惚れられればよい――という寸法ね。」。
そこへ現れたのが、ロイドが変装した「ロベルト」でした。初対面では「……何者か? オマエ」と警戒したタオも、街まで送ると決めて背を向けると「キタァーーー! とんでもないイケメンある! アタシの好みドストライクね!」とはしゃぎます(第11話)。『気』を教えながら「立派な武道家に育て上げれば、うるさいじいちゃんもアタシの許嫁として認めるに違いない」と算段もしています(第13話)。
ただし、その腕前は本物です。リッチとの戦いでは「アタシは五歳の頃から毎日毎日鍛錬を続けてきたね。雨の日も、雪の日も、休まず、毎日! 彼氏も作らずよ!」と叫び、魔力障壁を素手の連撃で打ち砕きました(第15話)。ロイドの語りも、その腕前を「シルファに匹敵する」と書いています(第69話)。
能力:『気』と百華拳
タオの力の源は異国の技『気』です。ロイドは書物の知識として、「呼吸で体内に気を巡らせ、練り込むことですさまじい力を発揮することが出来る」と思い出しています(第12話)。タオの気配が周りに悟られにくいのも、体内の『気』を外へ漏らさず巡らせる呼吸が癖になっているためでした(第24話)。
『気』には陰と陽の二つの要素があります。グール退治で再会したタオは「あれからアタシ、かなり修行したよ」と言い、ロイドの見立てでは、その切り替えを使いこなしていました(第80話)。教会の神父に魔物レイスが取り憑いていたときは、「陰と陽、二つの反発し合う『気』を挟み込むようにして流せば、体内で中和され人体への影響は最小限にしつつ中の魔物を倒せる」と説明し、ロイドと両側から『気』を流して追い出しました(第82話)。TVアニメの公式サイトはこの力を「気術」と呼びますが、Web版のタオ自身は『気』と言っています。
| 技 | 話数 | 内容 |
|---|---|---|
| 気孔弾 | 第13話 | 全身を巡らせた『気』を両腕に集めて放つ。奥義の「気孔牙」は、タオいわく「アタシが何年修行しても出来なかった技」(第16話) |
| 震雷破 | 第29話 | 両掌を捻るように打ち出す。「動作が長くて当てにくいけど威力はピカイチね」。魔人パズズの足を崩して巨体を倒れさせた |
| 車輪連崩 | 第80話 | 独楽のように回転しながら殴り、蹴る。陰と陽の切り替えで生む反発力を上乗せしている(ロイドの見立て) |
| 火々気功竜掌 | 第138話 | 百華拳奥義。螺旋を描く『気』の塊を叩き込み、魔術を弾く鎧にヒビを入れて縦に裂いた |
| 心眼 | 第139話 | 視覚に頼らず、空気の動きや匂い、音などから相手の動きを予測する技術(第175話で、ロイドが「タオ曰く」として説明) |
| 魂撃 | 第143話 | 「肉体に存在する魂の器部分に直接気を叩き込み破壊すれば、不死者も二度と蘇ることはないあるよ」。魂の器を見つけるには心眼が必要 |
ロイドに受け継がれた『気』
ロイドにとってタオは、魔術とは別の力『気』の師匠です。ロベルトの姿で教わったロイドは、『気』と魔力を混ぜて刃を作り、リッチを両断します。それを見たタオは、自分が何年もできなかった「気孔牙」をロベルトが楽しんで身につけたと悟り、祖父の「努力を楽しめる奴は何より強い」という言葉を思い出して、「一から修行のやり直しか。今度はせいぜい目いっぱい楽しむとするね」とつぶやきました(第16話)。
その後もロイドは、ヴィルフレイとの戦いでタオの心眼を術式で再現して攻撃を自動でかわし(第175話、緋のヴィルフレイの正体ネタバレ解説)、魔王ベアルとの戦いではタオの奥義「火々気功竜掌」を放ちました(第195話)。続く「百華拳、連撃連華」の場面では「その背後には異国風の少女の影が見えた気がした」と書かれています(第196話)。天界では「制御系統魔術、模倣《トレース》タオ」で百華拳の基本技「山茶花」を撃ち、神の杖を折りました(第225話)。連撃連華と山茶花は、タオ自身が使う場面は本文にありません。
ロベルト(変装したロイド)との関係:正体に気づいているのか
ロベルトは、ロイドが幻想系統魔術『模写姿』を二重詠唱し、自分とアルベルトの姿を混ぜて作った「丁度中間ぐらいの容姿」の冒険者です(第11話)。タオは別れ際に「せめて連絡先を交換するあるぅーーーっ!」と叫ぶほど惚れ込みました(第17話)。
魔獣狩りで再会したとき、タオはアルベルトの顔が「少し知り合いに似ていて」つい追ってきたと話しました。ロベルトの顔はアルベルトを混ぜたものなので、似ていて当然です。さらにロイドを見て、「むむむ、あの子どこかロベルトと『気』の雰囲気が似てるよ……でも明らかに姿が違うね。思い過ごし……? いやでも……」と唸ります(第24話)。湖へ向かう道中では「ねぇ君、アタシたちどこかで会ったことないか?」と直接尋ねました(第25話)。
決定的なのは魔人パズズとの戦いのあとです。パズズの黒い吐息で倒れたタオは「倒れたアタシたちを助けて、魔人を倒したのは――ロベルトよ」と証言し、「流石はアタシと将来を誓い合った仲ね!」と頬を染めました(第34話)。実際に倒したのは素の姿のロイドで、ロイドは「ちょっと勘違いしているようで、正体がバレたわけではなさそうだ」と胸をなで下ろします。タオがロベルトを聞き回っているという噂(第35話)を最後に、ロベルトの名前は本文に出てきません。手がかりを時間順に並べたのが図3です。

一つだけ引っかかる台詞があります。神父からレイスを追い出したあと、タオはロイドに「ふむ、やるねロイド、以前教えた『気』の使い方、順調に覚えていってるみたいある」と言い、「でも陰と陽の『気』についてはまだ教えてない気がするんだけど……まぁ教えずに出来るはずもないし、多分アタシが忘れてるだけね」と続けます(第82話)。それより前に本文でタオが『気』を教える場面は、ロベルトの姿のときしかありません。ロイド自身も、魔獣狩りの戦いでは「タオの前で『気』を使えば俺の正体がバレてしまう」と考えていました(第28話)。なお、陰と陽の切り替えはロイドが第80話でタオを見て真似たもので、タオが「まだ教えてない」と感じたのはその点では事実どおりです。
人間関係
アルベルトとシュナイゼル:イケメン好きは変わらない
タオは第二王子アルベルトを食事に誘い(第28話)、茶会にも招かれました(第49話)。ギザルムが倒れた直後、アルベルトに迫る魔人兵士を蹴散らした場面では「こうして恩を売れば親衛隊に取り立てられたりするかも……! そしたら玉の輿も狙えるある♪」とにやつきます(第63話)。大暴走の戦後には、仮面の第一王子シュナイゼルを「かなりのイケメンあるな」と言い、「最近ストライクゾーンも広がったある♪」と笑っています(第148話)。
シルファ:喧嘩するほど仲がいいライバル
シルファは初対面のタオを「怪しいですね、この女」と問い詰めました(第24話)。それでもロイドの語りは「この二人意外と、気が合うのかもしれない」と書いています(第43話)。グール退治では撃破数を競い、タオは勝ったら「ロイドを貸して貰うよ。デートね」と言いますが、勝負は引き分けでした(第80〜81話)。タオが姿を消したときはシルファが自宅まで探し、「きっとどこかで腕を磨いているのだと思います。諦めが悪い娘ですからね」と言い切っています(第132話)。
祖父:百華拳を継がせたい老人
祖父が登場するのは錬金大祭の場面です。半年前からぼけていたという祖父はロイドの手を握った途端に目を見開き、「のう少年、我が百華拳を継がぬか!? 今ならタオを嫁にやってもよいぞ!」と言い出して、タオの平手打ちを食らいました(第103話)。ゴーレム武闘会でタオが乗った「ラオカンフー」は、祖父が故郷の錬丹術師たちと造ったゴーレムです(第106話)。Web版の本文では、祖父の名前は出てきません。
物語での歩み(話数順)
初登場から最新話までの動きを並べたのが図2です。

序盤:ロベルトとのダンジョン、魔獣狩り、冒険者ギルド(第11〜87話)
ロベルトとのダンジョンでは、はぐれのリッチに倒されかけて救われます(第15〜16話)。魔獣狩りではパズズの足を『震雷破』で崩し、「百華拳108代目当主見習い、タオ=ユイファ。かかってくるある!」と名乗りました(第29話)。冒険者になったロイドとはパーティを組み、ギルドへの報告役を引き受けます(第45話)。教会編の前半では、下水道のグール退治、レイス神父の件、さらわれたイーシャを追った先でのラミアとの戦いに加わりました(第79〜87話)。ロイドが一人で教会本部に忍び込み、教皇ギタンと戦う教会編の決着(第88〜95話)には、タオの名前も、タオと読める台詞も出てきません。
ゴーレム武闘会での敗北(第103〜108話)
錬金大祭で祖父の丹薬を売っていたタオは、祖父たちが造った朱色のゴーレム「ラオカンフー」に乗り、ゴーレム武闘会でイドの金獅子レオンハートと戦います。速さで押し続けても反撃してこないレオンハートは、触れたものを溶かす結界でラオカンフーの右足を溶かし、頭部を咥え取って勝ちました(第107話)。試合後、タオは笑顔で「残念無念、負けちゃったあるよ!」と言ったあと物陰で壁を叩き、「アタシもまだまだ功夫が足りないね」と決意します(第108話)。
山籠もりと免許皆伝、大暴走(第131〜148話)
大暴走の出陣にタオは現れず、ギルドの受付もひと月ほど見ていませんでした(第132話)。再登場は、ロイドたちがビューネ山脈の山賊団と戦っている最中です。崖の上から跳んで降り立ったタオは「百華拳百八代目当主見習い改め免許皆伝、タオ=ユイファ。只今参上ある!」と名乗り、紙一重でかわし続けて『気』を溜めた末、百華拳奥義『火々気功竜掌』で夜王マルスの鎧を砕きました(第137〜138話)。誰が免許皆伝を認めたのかは書かれていません。
タオはそのままロイドの隊に加わります。大陸門では、倒した魔物がアンデッドとしてよみがえる問題を『魂撃』の実演で解きます。見ただけで習得したクルーゼの号令で、隊の兵たちも小一時間で身につけました。タオはクルーゼを「クルーゼ様は恐らくアタシが今まで会った中で一番の達人」と認め、褒美に手合わせを望みます(第143話)。ロイドがこっそり放った極色彩光炎も「こっそりやってもバレバレよ。やりすぎあるね」と見抜きました(第146話。台詞に名前は付いていませんが、口調からタオの台詞と読めます)。戦後、約束の手合わせを終えたタオは、クルーゼから兵に誘われても「アタシは生涯武術家あるよ」と断ります。ロイドは「以前は修行より男、って感じだったが……タオも変わったものである」と感じましたが、直後にシュナイゼルの紹介を頼んでいます(第148話)。大暴走全体の流れはWeb版ストーリー全ネタバレ解説にまとめています。
学園編からフェスまで(第150〜212話)
タオは学園編に同行せず、第150〜211話には、ロイドがタオの技を使う場面(第175・195・196話)だけが出てきます。本人が再び現れるのは、ビルギットの企画で開かれた「サルーム野外ライブフェス」です。ステージ裏のテントにいたタオは「予選を勝ち抜いてきたある! ついさっきね。見てくれたあるか?」と汗だくでロイドに抱きつき、シルファに引き剥がされました(第212話)。予選を勝ち抜いたグループは大舞台で演奏できるという説明はありますが、タオが何を演奏したかは描かれていません。
最新話(第257話)時点のタオ
タオが名前つきで出てくるのは、本人としては第212話、名前だけなら天界でロイドが使った「模倣《トレース》タオ」(第225話)が最後です。第251〜257話の天宙城編には登場しません。
気になるのは、エルフの国へ向かう一行(第239〜250話)にいる「〜ある」口調の人物です。シルファに茶を頼んで「その辺で採った笹の茶なら用意して差し上げます」と返され、「人をパンダ扱いするんじゃないある!」と怒ります(第240話)。世界樹が崩れた後の避難所では、リオンが「シルファはそこの異国娘と共に負傷者の傷を手当しろ」と指示し、その人物は「ふふん、気が使えるアタシに声かけたのは英断ね。流石はロイドの兄ある」と答えました(第250話)。一人称・口調・シルファとのやり取り、「気が使える」という言い方はタオを思わせますが、名前は一度も出てきません。第241話には「像の下に何か書いてるあるよ」という台詞の直後に「俺をまじまじと見つめてくるレン」と続く場面もあり、語尾だけでは話者を決められません。しかも出発の場面の同行者は「シルファにレン、そしてバビロン(バロン)」と書かれ、タオが入っていません(第238話)。本文だけでは、この人物がタオだとは確定できません。
考察ポイント:タオには未回収の糸が三つ残っています。一つ目はロベルトの正体で、第82話の「以前教えた『気』の使い方」は、タオが心のどこかでロイドとロベルトを結びつけているとも、単なる思い違いとも読めます。二つ目は百華拳の継承で、タオが百八代目の当主になったのか、誰が免許皆伝を認めたのかは語られていません。三つ目は故郷で、別の大陸から来たこと以外、国の名前も道場の場所も出てきません。
書籍版・漫画版・アニメでのタオ
書籍版(講談社ラノベ文庫)
講談社の書籍11巻(2026年4月2日発売)の紹介文は、魔王ベアルの魔界平定パーティに、ロイドが「グリモやジリエル、シルファやタオなどいつもの面々とともに魔界へと招待される」と書いています。Web版にない展開です。また読者のレビューブログ「こもの読書感想」は、書籍8巻のフェスの街歩きで「知人であるタオとその祖父チェン」が出てくると書いています(読者レビュー1件による。書籍の本文は未照合)。Web版の本文には、祖父の名前は出てきません。
漫画版(マガジンポケット)
講談社の漫画単行本の紹介文では、7巻(2022年5月9日)がシルファ、タオ、レンとのグール退治、8巻(2022年8月9日)が大聖誕祭で「各教会に散ったシルファ、タオ、レン、バビロン」、14巻(2024年2月8日)がゴーレム武闘会でラオカンフーを破壊するイドの話です。Web版には大聖誕祭という行事がなく、教会編の決着(第88〜95話)にもタオは出てこないので、漫画版では出番が増えています。19巻(2025年5月9日)の紹介文は「タオと合流するためビューネ山脈に立ち寄ったロイド達」と書いており、山賊団と戦っている最中にタオと偶然出会うWeb版とは流れが違います。マガポケの配信一覧では、第160話の題が「このタオちゃんにぃ!!」(2024年2月24日)です。同じ一覧には、第105話「錬金国家バートラム」に続く第106話「百華拳のチェン」(2022年9月17日)や、第71話「落華拳vs.百華拳」(2021年11月27日)もあり、「落華拳」はWeb版の本文に出てこない言葉です。21巻(2025年11月7日)の「塋竜(えいりゅう)ギルガメッシュ」とシルファ、タオの戦いはWeb版にない展開です。
学園編に入った漫画版では、読者の感想ブログ「BLACK SWAN 2nd GIG」によると、第215話「魔軍侵攻」(2026年5月23日)で、学園へ向かうロイドたちを追いかけるタオが、途中で行き倒れかけていた学園の苦学生コニーを助けています。学園編に同行しないWeb版とは扱いが違います。
TVアニメ
TVアニメでタオを演じるのは関根明良です。公式サイトのキャラクター紹介は、タオを「異国に伝わる、呼吸を操って人知を超えた力を引き出す“気術”を使う武術家」とし、「修行ひと筋で生きてきたが、イケメンとの素敵な出会いを求めて道場を飛び出し冒険者となった」と紹介しています。関根明良はキャストコメントで「タオちゃんも表情や感情がころころ変わり、可愛く、力強く、いつも真っ直ぐで魅力たっぷりの女の子です」と語っています。
公式サイトの各話あらすじでは、第2〜5話(ダンジョン、魔獣狩り)、第15話(グール退治)、第20・22話(大聖誕祭)にタオの名前が出てきます。Web版にない大聖誕祭での出番は、第2期が沿っている漫画版と同じです。2026年10月26日時点で、第3期の発表はありません。
人気投票
マガポケのキャラ人気投票(漫画版の読者投票)で、タオは2回続けて4位に入っています。2024年5月の第3回は1,983票で4位。3位のグリモ(1,985票)とはわずか2票差でした。2025年5月の第4回も1,248票で4位です。第3回はシルファ、ロイド、グリモに、第4回はロイド、シルファ、ギタンに次ぐ順位でした。
まとめ
- 正体:別の大陸から来た異国の武闘家で、冒険者階級Bの冒険者。「イケメンな彼氏」を探して道場を飛び出した
- 能力:『気』と百華拳。奥義の火々気功竜掌、不死者を倒す魂撃、心眼まで使う
- ロイドとの関係:変装した「ロベルト」に『気』を教えた師匠役。ロイドは心眼や百華拳をヴィルフレイ戦、ベアル戦、天界の戦いで使った
- ロベルトの正体:何度も怪しむが、本文で気づく場面はない。第35話を最後にロベルトの名前は出てこない(第257話時点)
- 転機:イドに敗れて山籠もりし、免許皆伝として戻って夜王マルスを破った
- 最新話時点:名前つきの登場は第212話のフェスが最後。エルフの国編の「異国娘」がタオかは本文で確定せず、天宙城編には登場していない
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わ〜タオたん、語尾の「〜ある」がかわいすぎる〜! イケメンの彼氏を探して道場を飛び出すなんて、行動力がすごい! 拳ひとつでオークの群れを倒しちゃうのに、ちょっぴり照れ屋さんなところもあって、ギャップにきゅんとしちゃった〜! 負けちゃっても、そこからパワーアップして戻ってくるなんて、えー!熱い! 最新話まで、ずっと応援したくなる子だよね〜✨