【FX戦士くるみちゃん】アニメのあらすじ・キャスト・放送配信情報まとめ

FX戦士くるみちゃんは、大学生・福賀くるみが外国為替証拠金取引(FX)の世界に挑む姿を描くTVアニメです。原作はでむにゃん、作画は炭酸だいすきによる漫画で、アニメは2026年10月1日(木)に放送が始まりました。以下、2026年10月30日時点で公式サイトなどから確認できた情報をもとに、作品の概要を整理します。
作品概要
公式Blu-rayは全3巻で、第1巻が第1話〜第4話、第3巻が第9話〜第12話を収録すると案内されており、収録範囲から全12話の構成とみられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | FX戦士くるみちゃん(公式サイトの英語表記:FX Fighter KURUMICHAN) |
| 放送開始 | 2026年10月1日(木) |
| 話数 | 全12話(公式Blu-ray全3巻の収録話数から) |
| 原作 | でむにゃん(「コミックフラッパー」連載) |
| 作画 | 炭酸だいすき |
| アニメーション制作 | パッショーネ |
| 監督 | 小川優樹 |
| シリーズ構成・脚本 | 猪原健太 |
| キャラクターデザイン | 植田和幸 |
| 音楽 | 伊賀拓郎 |
| オープニングテーマ | 「FX戦士くるみちゃん」福賀くるみ(CV:鈴木愛奈) |
| エンディングテーマ | 「$・¥・€」福賀くるみ(CV:鈴木愛奈) |
公式サイト:TVアニメ「FX戦士くるみちゃん」公式サイト
世界観・あらすじ
公式サイトのイントロダクションによると、物語は「念願のFX(外国為替証拠金取引)デビュー」を果たした大学生・福賀くるみから始まります。FXを始めた理由は、亡き母がFXで溶かした2000万円を取り戻すこと。「2000万円くらい、簡単に取り返せるようになってやる!」と誓って飛び込んだ相場で、くるみは含み損やロスカットと向き合うことになります。やがて萌智子、芽吹、やす子といった「クセ強なFX戦士たち」も加わり、公式の言葉でいう「かわいくてちょっぴり(!?)危険なマネーゲーム」が展開されます。
ネタバレ注意:ここから先は第1話・第2話の内容に触れます。第1話の内容はアニメ!アニメ!の記事、第2話はテレビ番組情報サイト(ザテレビジョン)の番組あらすじに基づきます。また、第1話には家族の死を扱う場面があります。
第1話「FXって、なぁに?」
アニメ!アニメ!の放送後記事によると、第1話は、中学3年生のくるみが、母(CV:能登麻美子)がFXで2000万円を失ったことを知る場面から描かれます。くるみはFXの勉強を始めますが、中学生のため年齢的にまだ取引はできません。母はくるみの高校卒業を待たずに亡くなり、それから5年後、大学3年生・20歳になったくるみがFXの取引に踏み出すところまでが描かれたと報じられています。なお、同じ記事には高校からの帰宅とする記述もあり、学年の表記は一致していません。
第2話「レバレッジあるから大丈夫ぅ♪」
ザテレビジョンの番組あらすじによると、初めての取引で大きな含み損を抱えたくるみは、相場の反転によって利益確定に成功します。約3か月で利益を積み上げたくるみは、大学の投資友達・小金萌智子から、母がかつて取引していた「豪ドル円」を勧められます。迷いながらも超高倍率の取引に手を出し、口座残高100万円が見えてくる、という展開です。
キャスト・主要キャラクター
主要キャラクターと担当声優は、公式サイトのCAST欄で次のように発表されています。人物どうしの関係は図1を参照してください。
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| 福賀くるみ | 鈴木愛奈 |
| 小金萌智子(萌智子=もちこ) | 瀬戸麻沙美 |
| 山師芽吹(芽吹=めぶき) | 伊藤彩沙 |
| 高根やす子 | 岡咲美保 |

福賀くるみ(CV:鈴木愛奈)
本作の主人公で、公式プロフィールでは20歳の大学生とされています。勉強熱心なうえ冷静な分析も得意とされる一方、乱高下するチャートに動揺すると暴走してしまうこともある人物として紹介されています。鈴木愛奈さんはOP・EDの両方を、くるみ名義で歌っています。
小金萌智子(CV:瀬戸麻沙美)
くるみと同じ大学に通う投資友達で、総資産は1000万円以上とされています。株やFXに詳しい「クールなお姉さん」で、相場を見る目も鋭い人物です。合理的で歯に衣着せぬ物言いをする一方、かわいいものには弱いという一面も公式プロフィールに書かれています。
山師芽吹(CV:伊藤彩沙)
萌智子の友人で、彼女に憧れてFXを始めました。「働かずにお金を稼ぎたい」という夢を抱き、くるみを「投資の先輩」として慕っています。公式プロフィールには、楽観的すぎて危うい判断をしてしまうこともある、と書かれています。
高根やす子(CV:岡咲美保)
投資ブロガー「あふぃちゃん」を名乗る芽吹の友達です。FXで痛い目を見た経験があり、相場の怖さを身をもって知っている人物とされています。口は悪いものの面倒見はよく、友人の危なっかしい行動を放っておけない性格だと紹介されています。
制作スタッフ
公式サイトのSTAFF欄に掲載されている主なスタッフは次のとおりです。助監督は松島慎太郎さん(魚雷映蔵)、サブキャラクターデザインは横松雄馬さんと藤田紗葵さん、美術監督は小林嵩弥さん(草薙)、色彩設計は小山知子さん(FINECOLORs)、撮影監督は仲道隆さん、編集は丹彩子さん、音響監督は濱野高年さん、音響効果は中島勝大さんが担当しています。FX監修としてFXVTuber リオンさんもクレジットされています。
主題歌は2026年10月2日(金)0時から各種音楽サービスで配信されています。公式サイトのMUSIC欄によると、OP「FX戦士くるみちゃん」は早田仁知さん、酒井拓也さん、傳田有矢さん、山本恭平さんの4人が作詞・作曲に名を連ね、編曲は傳田有矢さんと酒井拓也さんです。ED「$・¥・€」は作詞・作曲が早田仁知さん、編曲が星銀乃丈さんです。
作品のテーマと見どころ
出版社KADOKAWAは単行本第1巻を「ゆるふわJDたちの、ちょっとキケン(!?)なお金稼ぎのおはなし」と紹介し、「チャートが1mmうごくたび、涙があふれてとまらない」という一文を添えています。第2巻の紹介文でも「ゆるふわ・FX・コメディ」とされる一方、アニメ第1話は母の損失と死という重い出来事から物語が始まっており、紹介文の語り口と第1話の題材の重さには落差があります。
ポイント:アニメ!アニメ!によると、本編の放送前には、FXが高リスク商品であり損失が証拠金を上回る場合があること、過度な取引は生活に支障をきたす恐れがあることを伝える注意書きが表示されます。同記事は、この注意書きや母役・能登麻美子さんの絶叫、外国通貨を覚えられるED歌詞が、第1話の放送後に話題になったと伝えています。
放送・配信情報
テレビ放送は2026年10月1日(木)から、AT-X、TOKYO MX、BS11、カンテレで始まりました。配信は、dアニメストア・ABEMA・U-NEXT・アニメ放題の4サービスが毎週木曜22:00からの最速先行配信です。木曜夜の放送・配信の順番は図2を参照してください。
| 放送局 | 放送日時 |
|---|---|
| AT-X | 毎週木曜 21:30〜(リピート放送:毎週月曜 9:30〜/毎週水曜 15:30〜) |
| TOKYO MX | 毎週木曜 22:30〜 |
| BS11 | 毎週木曜 24:00〜 |
| カンテレ | 毎週木曜 25:45〜(第1話・第2話は25:55〜) |
| 配信開始 | 配信サービス |
|---|---|
| 10月1日から毎週木曜 22:00〜(最速先行配信) | dアニメストア、ABEMA、U-NEXT、アニメ放題 |
| 10月6日から毎週火曜 22:00〜 | AnimeFesta、FOD、DMM TV、HAPPY!動画、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus見放題 パックプライム、Netflix、Prime Video、TELASA、TVer、ニコニコ、バンダイチャンネル、ムービーフルPlus |

重要:公式サイトでは、放送・配信日時は変更になる可能性があるとしています。また、上記以外の配信サービスでも順次配信予定と案内されています。視聴前に各サービスで配信状況を確認してください。
Blu-rayは全3巻で、第1巻が2026年12月25日(金)、第2巻が2027年1月27日(水)、第3巻が2027年2月26日(金)に発売予定です。公式サイトによると、各巻の初回生産特典には、キャラクターデザイン・植田和幸さん描き下ろしのデジパックや、原作・でむにゃんさんと作画・炭酸だいすきさんの描き下ろし漫画を収録したブックレットが付きます。
原作情報
原作漫画はKADOKAWAの「コミックフラッパー」で連載されています。KADOKAWA公式ストアのBlu-ray商品紹介によると、でむにゃんさんによる原作はWebコミック・小説投稿サイト「新都社」で発表されたもので、炭酸だいすきさんの作画によるリメイク版がコミックフラッパーで連載されています。
単行本第1巻は2021年7月21日に発売され、最新の第10巻は2026年9月18日に発売されました(2026年10月30日時点で既刊10巻)。KADOKAWAの第10巻の商品ページには「2026年10月よりアニメ放送開始!!」と記されています。
まとめ
- 作品の軸: 亡き母がFXで失った2000万円を取り戻すため、大学生・福賀くるみがFXに挑む物語
- 制作: アニメーション制作はパッショーネ、監督は小川優樹さん、シリーズ構成・脚本は猪原健太さん。FX監修にFXVTuber リオンさん
- キャスト: 福賀くるみ役は鈴木愛奈さん、小金萌智子役は瀬戸麻沙美さん、山師芽吹役は伊藤彩沙さん、高根やす子役は岡咲美保さん
- 放送・配信: 2026年10月1日から放送。最速はAT-Xの木曜21:30、配信はdアニメストア・ABEMA・U-NEXT・アニメ放題の木曜22:00
- 原作: でむにゃん原作・炭酸だいすき作画、「コミックフラッパー」連載。2026年10月30日時点で既刊10巻











「ちょっとキケン」って言葉、くるみちゃんの前向きさと危うさが一言に詰まってて好きすぎる。亡きお母さんの2000万円を取り戻すって誓うところ、お金の話なのにまっすぐで熱くない?萌智子の冷静なツッコミと、芽吹のゆるい危なっかしさが並ぶ組み合わせも推せるポイントだよね。FXって難しそうなのに、くるみちゃんの気持ちから入れるのが強いと思う。
ちなみに、第2話の『レバレッジあるから大丈夫ぅ♪』というサブタイトルは、かなり皮肉が効いてるよね。国内の個人向けFXは証拠金の最大25倍まで取引できるけど、レバレッジは利益も損失も同じ倍率で膨らませる仕組みだ。だからロスカットは『大丈夫』の反対側にある安全装置なんだと思う。くるみが母の2000万円を取り返すまでに、このロスカットの怖さがどう描かれるかは見どころになりそう。
「ちょっとキケン」という軽い言葉と、母の損失と死から始まる第1話の重さのずれが、この作品の面白さだと感じます。くるみが2000万円を取り戻すと誓う姿に、痛みが重なって見えます。萌智子の冷静さや芽吹の楽観が、その重さを和らげる役目を担っている点もよくできています。ただ、コメディの軽さと相場の緊張がどこまで両立するかは、今後の課題になりそうです。
サキの言う重さとのずれ、たしかにそう見えるよね。でもさ、あの軽さがあるから母の死がズシッと効いてくると思うんだ。2000万円を取り戻すって誓うくるみちゃんのまっすぐさが、重さを潰さずに物語を走らせてる気がしてならない。「今後の課題」って言われた笑いと相場の緊張の同居も、その危うさこそ推しポイントなんだよね。転がり落ちそうなのに笑って踏ん張る姿、もう目が離せないよ!
「ちょっとキケン」の軽さと相場の緊張の両立、サキさんが挙げた通りまさにそこが肝だよね。国内個人向けFXのレバレッジは最大25倍。利益も損失も同じ倍率で膨らむから、ロスカットという安全装置があっても、数字が一気に崩れる瞬間の怖さは消えない。だからこそ笑いの裏で数字の怖さが効いてくるんだと思う。サキさんの視点、すごく勉強になる。