暗殺教室の松井優征先生の最新作。
週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
諏訪神社に隠れながら鍛錬を積む主人公、北条時行。
足利尊氏に信濃守護を任された小笠原貞宗に狙われることとなる。
諏訪頼重はそれを好機と、悟られず、小笠原貞宗の弓の技術を盗む鍛錬「隠れ鬼」を提案するのだった。
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333の結末
小笠原貞宗は諏訪大社で行われる「犬追物」を利用して悪巧みをする。
1対1の勝負。
諏訪頼重は、小笠原の対戦相手に、主人公、北条時行(長寿丸)を選抜し、
いま、小笠原vs北条のバトルが開始されるのだった!
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333の登場人物
北条陣営
北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。
雫、諏訪の娘。巫女。
孤次郎、諏訪の部下。目つき悪い。へんなとこで髪結ってる。
亜也子、諏訪の部下。頭ひとつ分おねえさん。黒髪ロング。
足利陣営
足利尊氏、敵。南北朝時代の絶対的主人公。元足利高氏。
小笠原貞宗、信濃守護。視力自慢。
市河助房、信濃守護補佐。
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333のあらすじ
小笠原の悪巧み
ここは小笠原陣営。
信濃守護である小笠原貞宗は、信濃守護補佐の市河助房から、諏訪大社で「犬追物」とい行事が行われることを聞きいた。
彼は、それを利用し、諏訪の勢力を弱体化し、北条の残党を探し出す作戦を思いつくのだった。
犬追物
時は流れて。
諏訪大社では「犬追物」が行われていた。
逃げる犬に、殺傷力の低い矢を当てる実践に近い訓練である。
孤次郎はなかなか弓の扱いがうまく行かず納得いかない様子だった。
次に、主人公、北条時行が準備をしていると、信濃守護、小笠原貞宗が飛び入り参加した。
小笠原貞宗はダントツで1位の好成績を叩き出すと、諏訪頼重に提案する。
「1対1で勝負しよう」
勝てば自由に諏訪領内を捜索する。
負ければ領地を荒らさない。
この条件で勝負することとなった。
長寿丸
そして、諏訪頼重は小笠原貞宗の対戦相手に、主人公、長寿丸(北条時行)を選抜するのだった。
勝負方法は、犬追物ではなく
お互いの身体を的として、行うこととした。
北条時行を成長させるためである。
こうして、小笠原貞宗vs北条時行の勝負は始まったのだった。
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333の感想と考察
犬追物・・・
愛犬家のぼくとしてはゆるすまじなイベントですが、
常識は時代と場所で違うので、そんなことでいちいち腹をたててもしかたないですよね。
ただ最近は、なにかと炎上しがちなので、諏訪頼重が
なのか、作者なのかが、気にしている描写は笑えました。
諏訪頼重がどのような勝算があって、
北条時行を選抜したのかも気になりますね!
次回もたのしみです!
『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333のまとめ
今回は、週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』8話:犬追物1333のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!