こんにちは、ぼくです。
今日は、AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使って稼ぐアイディアについてお伝えします。
AIというと、何を想像しますか?
そうですね、ぼくはというとやっぱりGoogleでしょう。
GoogleのDeepMindを利用して作ったアルファ碁は衝撃的でしたよね。
他にも、仕事でもAIが人間を上回る例はいくつも出てきています。
これらは、アルファ碁のような、AI管理職のマネージメントのような、AIセールスのマニュアルのような、完全情報ゲーム的なもので、人っぽさがないからこそ、AIに優位性があるように思えるジャンルだったかもしれません。
では、
人っぽさってなんでしょう。
芸術?
文学?
そうですね、音楽もそうかもしれません。
しかし、まあ、日本の場合はボーカロイドの文化が深く根付いているのであまり違和感はないかもしれませんが、今回のみんなのアマゾンの開発したキーボードは、ゲームだけでなく、セールスだけでなく、マネジメントだけでなく、音楽まで、人間の手から奪ってしまうかもしれません。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使って稼ぐ
と、嘆くでなしに、せっかくのツールです。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使って稼ぐにはどうしたらいいか考えてみましょう。
まず、AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使って稼ぐために何をするか、をお伝えした後に、その理由と、メリット、デメリット。
そして、デメリットの回避方法を話してから、どんな人がAI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使って稼ぐことに向いているのか、をお伝えします。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」を使ってやること
編曲の請負をする。
まだまだ人間が時間をかけてやる分野ですから、単価は高いです。
例えば、在宅ワークでよく聞く翻訳業がありますが、翻訳より単価は高いです。
しかし、いまだと時間単価という意味では、低くなってしまうでしょう。
そこで、AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」の出番です。
編曲の相場
クラウドソーシングで有名なランサーズで調べてみたところ、安くても1件¥10,000円。
高ければ、1件数十万円の案件もあるようでした。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」のメリット
時間がかからない。
わずか、10秒程度で編曲完成。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」のデメリット
同じメロディーには同じ編曲がされる恐れがある。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」のデメリットの回避策
自分で収集した音楽を学習させ、自分独自のAIに教育する。
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」で稼ぐのに向いている人
- 楽器は使えないけれど、パソコンは得意で、音楽で仕事をして行きたい人
- ブームに乗って、一般化する前に一時的に稼ぎたい人
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」で稼ぐ手順
まず、AWSプログラムに参加します。
AWS DeepComposerを使えるようにしたら、次に仕事を取得する準備をします。
クラウドソーシングサイトに登録します。
ランサーズかクラウドワークスがいいでしょう。
ランサーズなんかは今回の話と話題的に相性いいですね。
外注費の適性金額をAIを使って分析して、発注者・受注者の両方に公開してくれます。
仕事を探す>から編曲、と入力して案件を見つけてエントリーしてください。
あとは、どんどん編曲したネタを増やしていて提案数を増やすのみですね!
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」で稼ぐ方法のまとめ
AI作曲キーボード「AWS DeepComposer」で稼ぐ方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ずっと編曲でご飯を食べている人からすれば、内心穏やかでないかもしれませんね。
イ・セドル選手が世界チャンピョンなのに、AIに囲碁で敗北して引退したのと同じように、同じコンペで、プロの編曲かがAI作曲キーボード「AWS DeepComposer」に負けて引退・・・なんてことも普通に起こると思います。
そうなったときに、嘆くだけで何もしないか、それを好機と自分の未来のために活用するかはあなた次第です。
了