この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「恋華」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。
出会って5秒でバトル人物紹介:恋華とその能力をネタバレ解説
恋華のプロフィール
年齢:22歳
職業:自称アーティスト
所属:3rdプログラムで赤チームの幹部
備考:ゴスロリ風の格好をしたツインテールの少女。
女嫌いで、黒岩雅也を崇拝している。
人形であるため、致命傷に思えるダメージを受けても問題なく行動できる。
恋華を操るのは、外見にコンプレックスがありそうな男性の土田創太。
オモチャを本物に変える能力の茶圓隆聖と組み、茶圓に運ばせた大箱の中に隠れていた。
能力名:傀儡子(くぐつし)
説明:自作した人形を操縦できる能力
自身で作った人形を操ることができる。
恋華は等身大の人形で、本人は姿を見せず陰から操る。
自身と操る人形は30m以内にいないといけない。
見どころと活躍とその正体
3rdプログラムで伏十字マリ、香椎鈴と戦ったシーン。
恋華が戦闘機を操り、マリ達を追い詰め、残りはマリと張の2人だけになった。
囮の張に近づいた時に上から大量の呪いの人形が降ってきたが、それに臆せず全て撃ち落とす。
張の能力によって姿を見えなくさせていたマリに首の捻った呪いの人形を触れさせられ、首が捻れて折れ、倒れた。
しかし、恋華は立ち上がって反撃し、マリ達を倒した。
そこへ現れた鈴と戦うことになり、戦闘機も操って追い詰めるが、傷を負った鈴は飛ばした血を刃に変えて戦闘機を破壊し、恋華も体中突き刺された。
それでも恋華は動けるが、鈴に拘束具をつけられて身動きが取れなくなり、その隙に能力の秘密に気づいた鈴によって恋華を操っていた本体を殺され、恋華も倒れた。
不死身と思われた恋華が実は人形で、茶圓隆聖の能力と合わせて操っていたという衝撃が印象に残った。
能力についての謎
茶圓がいたから成り立った戦法なので、もし茶圓がいなかったら恋華だけでどう戦っていたのか。
茶圓の能力がなければ恋華も戦闘機も本物にはならず、操っても戦闘向きではない。
土田本人だけの能力ではとても不利なので、どうやって3rdプログラムまで残れたのかと疑問に思う。
また、戦闘機を操っている時は恋華が動いていなかったので、一度に1つの人形しか操れないのか。
戦闘機は数台操れていたように見えたけど、実は順番に少しずつ動かしていたのか、操る人形の切り替えはどうやっているのかも気になる。
似ている能力が登場する作品
登場作品:NARUTO、学園アリス
能力:「傀儡の術」NARUTO、「人形創り」学園アリス
似ているポイント:「傀儡の術」は、NARUTOに登場するカンクロウ、チヨバア、赤砂のサソリ、モンザエモンが使用する忍術で、チャクラ糸で人形を操る。
傀儡の操作に集中するため、術者は接近戦を苦手とし、物陰などに隠れて傀儡で戦うことが定石。
陰で傀儡を操るところ、赤砂のサソリやモンザエモンが自作した傀儡を操るところが、土田が自作した恋華を陰で操っているところと似ている。
「人形創り」は、学園アリスに登場する園生要のアリスで、作った人形に魂を吹き込むことができる。
自身が作った人形に魂を吹き込むところが、土田創太が自作した恋華を、茶圓隆聖のオモチャを本物に変える能力と組み合わせて操っていたところが似ている。
まとめ
出会って5秒でバトル人物紹介:恋華とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!
アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。
ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!