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出会って5秒でバトル人物紹介:ヤンとその能力をネタバレ解説

この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「ヤン」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。

出会って5秒でバトル人物紹介:ヤンとその能力をネタバレ解説

ヤンのプロフィール

役職:魅音のお目付け役
備考:チャイナ服を着て常に眼を閉じている女性。
本名は楊婷婷。
誰に対しても敬語で話す。
時に監視人を超越して裁断を下す事も可能な「調整人」の役割を担って

能力名:千年眼

説明:視界の中の時間を千年進めることができる能力

両眼が太極図になっており、視界の中に入れられた人物は、千年の時を進められ消去される。
能力を使用しない時は眼を閉じ、能力を使用する時に眼を開く。
能力の使用には疲労感が伴う。

見どころと活躍とその正体

厄災でレオンハルトを消去したシーン。
厄災で白柳啓と熊切真に負けたレオンハルトを「調整人」として消去するよう、「佐藤さん」から命じられ、レオンハルトの前に姿を現す。
納得がいかないレオンハルトは止めようとするが、ヤンは眼を開いてレオンハルトを視界に入れる。
その瞬間、レオンハルトの時間が急速に進み、崩壊して砕け散った。
消去が完了すると、眼を閉じる。
魅音のお目付け役として側にいながら、今まで魅音の好きにさせ、振り回されているような印象があったため、視界に入れられたら死は免れない恐ろしい能力であることが明かされ、衝撃的で印象に残った。

能力についての謎

能力を使用しない時は眼を閉じて過ごしているけど、周りが見えていない様子はないので、実は薄く眼を開いていて、その程度なら能力は発動せず、完全に眼を開かないと能力は発動しないのではないか。
そうでなければ、能力を使用しない時は完全に眼を閉じなければならず、周りが見えなくなる。
少しでも眼を開けば能力が発動されるのであれば、ヤンの周りは千年の時が進んで崩壊されている。
また、鏡に映った自分を視界に入れた場合は、自分の時間が千年進んで死んでしまうのか、鏡の時間が千年進んで破壊されるのかも気になる。

似ている能力が登場する作品

登場作品:ジョジョの奇妙な冒険、ブラッククローバー
能力:「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)」ジョジョの奇妙な冒険、「時間拘束魔法”クロノスタシス” 」「”クロノスタシス”奪取(デュナミス) 」ブラッククローバー

似ているポイント:「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)」は、ジョジョの奇妙な冒険に登場するプロシュート兄貴のスタンドで、生物を無差別に身も心も老化させる能力。
老い続ければ、その者は老衰して死ぬ。
「成長」ではなく「老化」であるため、子供は大人にはならず、子供の姿のまま老化したように、「その姿のままで肉体を老化させる」能力である。
スタンドが対象に直接触れると、急激に老いさせることも可能。
「時間拘束魔法”クロノスタシス”」は、ブラッククローバーに登場するユリウス・ノヴァクロノの魔法で、拘束魔法にして基本魔法。
球体で対象を包み込んで、時の流れを0にして拘束したり、時を超加速させて消滅させたりできる。
「”クロノスタシス”奪取(デュナミス)」も同じくユリウス・ノヴァクロノの魔法で、時を奪う魔法。
「時を奪う」とは、「未来を奪う」とも言い換えることができ、例えば、人間から30年分の時間(寿命)を奪った時、奪われた人間は30年分老いる。人間から全ての時間を奪えば、その時点でその人間は余命がなくなり、絶命するため、1発1発が必殺の一撃となる。
「偉大なる死(ザ・グレイトフル・デッド)」で相手を急激に老化させて老衰で死なせることができるところ、「時間拘束魔法”クロノスタシス”」で球体で相手を包み込み、時を超加速させて消滅させたり、「”クロノスタシス”奪取(デュナミス)」で相手の寿命を全て奪い、絶命させることができたりするところが、ヤンの能力で視界の中に入った人物の時間を千年進め、朽ち果てさせることができるところと似ている。

まとめ

出会って5秒でバトル人物紹介:ヤンとその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!

アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。

ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!

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