蜘蛛ですかなにか? の楽しみといえば、主人公蜘蛛子こと、「私」の進化にあるのではないでしょうか。
小型高火力! まるでガンダムならF91のような進化を遂げたからこそ、たどり着く最終進化系は、「アラクネ」ではありません。
まあ、モンスターとしての最終進化はアラクネなので、最終進化がアラクネといえばアラクネなのかもしれませんが。
とはいえ。
作中で明かされている最終進化について、それぞれの進化についてもまとめつつ、ネタバレ解説しようとおもいます!
蜘蛛ですがなにか?主人公蜘蛛子は『神』にまで進化する!
小さな公式にシステムから「よわい」と判定された主人公ですが、アラクネになり半分人型を取り戻します。
その後、神化で、完全な人型を取り戻します。
主人公の種族
タラテクト。魔王アリエルの眷属です。
主人公は、エルロー大迷宮に住む「クイーンタラテクト」である「マザー」のスキル「産卵」で生を受けました。
主人公の前世
教室にいた蜘蛛。若葉姫色であると本人は自覚しているが、それは「管理者D」から植え付けられたニセの記憶である。
ホンモノの若葉姫色は「管理者D」その人である。
主人公の進化
スモールレッサータラテクト→スモールタラテクト→スモールポイズンタラテクト→ゾア・エレ・→エデ・サイネ→ザナ・ホロワ→アラクネ→白織(神)
白織の強さ
空間魔法が得意。FFでいうところのメテオがつかえる。
ほかにも応用で、攻撃を遮断したりと、やりたい放題である。
だって、神だもの。
産卵だけでなく、分体をつくることができ、クイーンタラテクトクラスの戦闘能力を持つ。
分体を使ったチート技として、百万体の分体を使って攻撃するなんてこともある。
まとめ
主人公は最終的に「神」になる。
そのとき、完全な人型を取り戻すが、実は前世は「蜘蛛」であり人ではないため、
正確には人の姿を取り戻したわけではない。