「七つの大罪」鈴木央先生の新連載!
週刊少年マガジンで連載中『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
ペルガルドからキツネに救われたパーシバルは、
竜の骨の上で、キツネに衝撃の事実を語られる。
パーシバルこそ、黙示録の四騎士がひとりだったのだ。
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所を解説します。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所の結末
アーサーと世界を滅ぼす黙示録の四騎士のひとりはパーシバルであることが判明した。
きつねの「シン」に先導されパーシバルたちは、イロンシッドがいるキャメロットを目的地に定める。
キャメロットは現在地上に存在せず特別な方法でしか到達できない場所にある。
そこにいくためにはリオネス王国に行く必要があるということで、
まずは200マイル先、リオネス王国を目指すこととなったのであった。
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所の登場人物
パーシバル、主人公。じいじの兜をかぶっている。
シン、キツネ。しゃべる。呪言玉使う。
カッツ大道芸一座(聖騎士になれなかった人たち)
ドニー、念力使い。オールバックロング。
聖騎士
イロンシッド、主人公の父。主人公の祖父を殺した。十字を切る技を使う。
ぺルガルド、黒の騎士。イロンシッドの同僚。
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所のあらすじ
黙示録の四騎士は世界を滅ぼす
@キャメロット
混沌とした世界。
そこにあつまる聖騎士たちのなかには、イロンシッドとペルガルドがいた。
杖を持つ小柄な聖騎士は言う。
「黙示録の四騎士は全員少年だ」
それぞれの特徴を以下のように例えた。
・金色の魔力を持つ少年(ランスロット)
・聖と魔を宿した少年(トリスタン)
・姿定まらぬ謎多き少年( ? )
・鳥の羽の如き緑の髪の少年(パーシバル)
イロンシッドとペルガルドはその外見から、パーシバルが黙示録の四騎士であることに気づく。
殺したほうがいいというイロンシッド。
味方につけたほうがいいというペルガルド。
ふたりは方針の違いから激突。
ペルガルドは言う。
「親の役目を果たさなくていいのか」
イロンシッドは応えた。
「あなたは問題を理解していない」
あの子は陛下の脅威になるだけでなく、世界を滅ぼす、と。
目指せリオネス王国!
@竜の骨の上
一方そのころ、竜の骨の上ではパーシバルたちがこれからどうするか、検討していた。
キツネは、パーシバルが世界を滅ぼす、予言は100%だと、パーシバルたちに告げた。
「ついてこい」
と言うキツネに「いやだ」と反抗するパーシバル。
「ぼくは父さんを探さないといけない」
キツネはそのリアクションも予想していたのだろう。
「オレは知ってるぜ、おまえの親父の居場所」と余裕のそぶり。
キツネが提示した場所は、
キャメロット
16年前の魔神族との聖戦で消えた国である。
ドニーは言う。
「その国はもうない、田舎者だからといってだますな」と。
しかし、きつねは断言する。
「いまも実在するぜ」と、振り返り、
「ただ普通にはたどり着けず、リオネス王国へ行くひつようがある」と言った。
パーシバルは「ふつうにたどり着けない場所」というフレーズに興奮した。ワクワクしたのでついていくことにした。
旅をともにすることがきまったところで
キツネは自分の名前を名乗った。
「シン」
それがキツネの名前だった。
リオネス王国まで200マイル。
パーシバルの冒険は続く。
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所の感想と考察
前回の予想通り、立ち絵は、ランスロット、トリスタン、???、パーシバルで確定っぽいですね。
もうひとりは、姿が定まらない、というのが外見上ヒントなのでしょうけれど、定まらないのであれば、そこから推測するしかないですね。
じっくり考えて見ようと思います!
さてさて、目的地はリオネスに決まりました。
メリオダス、エリザベス、そして・・・トリスタン!
聖と魔を宿すというのは、
聖=エリザベス(天使族)
魔=メリオダス(魔神族)でしょうね。
早くも登場するのでしょうか。
時間もたのしみですね!
『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所のまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中!『黙示録の四騎士』6話:目指すべき場所についてまとめました。
あらすじを読んで気に入ってくれた方は、ぜひ、マンガでも読んでくださいね!
アーサー王の伝説について豆知識あればコメントくれるとうれしいです!