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最新話ネタバレ「なれの果ての僕ら」51話

週刊少年マガジンで連載中「なれの果ての僕ら」最新51話のあらすじをネタバレ解説します。

51話 真夜中の子供たち

前回のあらすじ

みきおの母から、石井礼夏が長谷部弘と図工室にいることを聞いた月岡小紅。
到着した図工室。
石井礼夏は、長谷部弘にレイプされていた。
月岡小紅の到着に、長谷部弘が気を取られているうちに、
石井礼夏、月岡小紅、安藤いろはの3人で反撃。
長谷部弘は逃亡するが、月岡小紅は追撃し、殺すことを決意した。

登場人物

石井礼夏、ワンレンショート。キツめの性格。
月岡小紅、黒髪ロング。根暗。
安藤いろは、おさげのメガネ。
長谷部弘、外道。

殺す

ハンマーを持って月岡小紅は長谷部弘に追いつき、殺すことを宣言する。
しかし、その姿に親友であり、被害者の石井礼夏は激怒する。

「見下すな!」

そして、「わたしを殺すのはあんただ」と月岡小紅に言い残し、
石井礼夏は、長谷部弘を道連れに、階段から飛び降りた。

してあげたじゃない

すべてが終わったあとに場面は映る。
インタビューを受ける月岡小紅。

自分のせいで、親友が死んでしまったことに
「わたしはなにもしてあげられない」と嘆いた。

しかし、記者は言う。
「してあげたじゃない」

2人が「投身自殺」したと嘘をついて。

「あなたは石井さんの名誉を守ったわ」実際は、石井さんが長谷部くんをころしたのだもの。
と、記者。

絶好のネタだが、記事にする気はないと言い、月岡小紅を安心させた。

「わたしが知りたいことはそんなことじゃないから」

そして、2日目の夜が終わった。

まとめと感想と考察

記者は言いました。

「結局、世の中の人の納得いく結果が、事実になる」ということかしらね。

このセリフは既視感がありながらも、好きなセリフでした。

うみねこのなく頃にの、猫箱論や、ライフ・オブ・パイの真実と同じことですね。
まあ、個人的な解釈で言わせてもらうとしたら、
それは、事実ではなくて、真実ですということです。

事実とは物理的に実際的に起こったことで、
人の解釈によって生まれるのが真実・・・

グウウウウウウッドオオオオ!
どうでしょうか、みなさまがた、このフルドエリカにかかればこの程度の情報で真相を暴くことができるのです!!!!

みたいな?

さてさて、残り16時間。
あと2人が死ぬことになるそうですが、誰が死んでしまうのでそうか!

息をつかせぬ展開に次週が待ちきれませんね!

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