週刊少年マガジンで連載中「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えのあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
嘘つきは、早乙女だと判明した。
しかし、早乙女は犯人ではないようであった。
銃で脅されても黙秘を続ける早乙女。
ネズがとうとう銃で早乙女を殺そうとしたとき、
犯人は自ら名乗り出るのだった。
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えのネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えの解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えの結末
坂本殺し、未来殺しの犯人は葉月だった。
葉月はみんなにこれまでの経緯を語る。
坂本に二重スパイをもちかけたが、拒否され襲われたこと。
そして、アレがなければ自分は死んでいたということを、だ。
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えの登場人物
残り17人。
あと2人が・・・死ぬ。
死者候補
出席番号:名前、特徴
2:雨宮鈴子、元いじめられっこ。垢抜けた。
3:安藤いろは、おさげのメガネ。
5:犬飼陽一、野球部。ボウズ。
6:及川龍雄、ぬぼっとしてる。
8:梶原絃、美少年。
11:黒田大輝、坊や。
13:早乙女菊也、オラついてる。いいやつ。
17橘公平、委員長。メガネ。
22:葉月依利奈、元長谷部の恋人。気丈。
23:水野カイト、先生LOVE。
25:山口茉莉花、毒女。
事件解決後生存確認者
出席番号:名前、特徴
7:小山内彩、元いじめっこ。
10:倉本由美、元いじめっこ。
15:真田透、主人公。ネズ。正義感がこの実験で歪んでしまった。
20:月岡小紅、黒髪ロング。根暗。
24:溝口隼也人、気弱なおちびさん。
その他
夢崎亜夜子、首謀者みきおの母。サイコパスな心理学者。
桜庭橋子、先生。三十路独身。
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えのあらすじ
犯人は葉月
「お前がやったのか」
ネズが構える銃の先には、葉月がいた。
「ええ」と、葉月は肯定する。
「待てネズ!」早乙女はとめようとするが「もういいわ」と葉月は目を伏せ、「もう十分助けてもらったわ」と微笑む。
葉月が未来を殺した。
その事実に動揺するクラスメイトたち。
そのなか、ネズは冷静に葉月に問う。
「なぜ未来を殺した」
「早乙女はなぜお前をかばう」
殺すのはそれを聞いてからだ、と。
そして、真相を語り始める葉月。
9時30分から50分の間に屋上で未来を殺したこと
坂本を殺したのは、葉月であること
坂本殺しと葉月
葉月の話の詳細はこうだ。
1日目の夜、顔を洗いにいき、みきおと坂本の話を聞いて、ふたりが共犯だと知ってしまう。
そして、屋上で坂本に二重スパイするよう提案。
しかし、坂本はもう後戻りはできない、と葉月に襲いかかる。
「お前も死ぬんだよ、葉月!」
葉月と坂本は激しく争った。
葉月は言う。
「アレがなければ、死んでたのは私だった」
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えの感想と考察
61話の考察の葉月犯人説、ドンピシャでしたかね!
今週のマガジンを開くときにはドキドキしましたが、葉月が予想通り犯人でした。
あとは9個あげた根拠のうち、いくつまで正解か答え合わせがたのしみです。
今週は独白形式がながかったことと、動きが多かったので、
あらすじも文字にするとだいぶ短めでした。
でも、あっててもあってなくても考察することのたのしさはやっぱりこういうときにあるなあ、と。
どこまでいっても自己満足でしかないですけど、やっぱりうれしいものですね。
早く次回がよみたいです!
「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えのまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中「なれの果ての僕ら」62話:悪徳の栄えのネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!