週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
初陣。
主人公北条時行は、裏切り者、五大院宗繁と刃を交えるのだった!
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333の結末
五大院宗繁を打倒した、主人公北条時行は、鎌倉を無事脱出しました。
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333の登場人物
北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。
雫、諏訪の娘。巫女。
孤次郎、諏訪の部下。目つき悪い。へんなとこで髪結ってる。
亜也子、諏訪の部下。頭ひとつ分おねえさん。黒髪ロング。
足利高氏、敵。南北朝時代の絶対的主人公。
五大院宗繁、敵。主人公の叔父。裏切りもの。
北条高時、主人公の父。鎌倉幕府最期の総帥。
北条邦時、主人公の異母兄。叔父に裏切られ処刑された。
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333のあらすじ
クズの本懐
裏切者。
卑怯者。
味方からも誹りを受けるようなクズ人間である、主人公の叔父宗繁であったが、その剣術の腕前はたしかで、三人がかりで挑むが防戦一方の主人公時行。
「時行! 観念して俺の出世の糧となれぇ!」
宗繁は刀を大上段から振り下ろした。
死が追いつくまで
しかし、時行。
躱す。
躱す。
躱す。
それを諏訪はこう称した。
「天性の逃げ上手」
そして、
「生存本能の怪物」
そして、諏訪は雫、孤次郎、亜也子に言う。
「どんな猛者相手でも楽しそうに鬼ごっこに興じる痛快な怪物」
そんな主君につかえてみるのは楽しそうだと思わないか?
みんなまんざらでもなさそうであった。
諏訪たちが会話しているなか、時行はひとり宗繁の相手を続けていた。
躱す。
躱す。
躱す。
生存本能の怪物は、鬼ごっこ上手。
しかし、攻撃はてんでだめで、回避しつづけることしかできていなかった。そんな子どものの、取るに足らない甥の目に、宗繁は恐怖した。
(逃げられ続け、命を狙われ続ければ、死にいつかは誰でも追いつかれるのではないか・・・)
そこ機にに、孤次郎と亜也子が加勢する。
そして、すこしずつ退路をたち、気づけば時行の前には宗繁の首があった。
宗繁に死が追いついたのだ。
鬼ごっこ。
ここに終結!
宗繁は死に追いつかれてしまった。
鎌倉脱出。新天地へ
初陣に勝利した時行たちは鎌倉から逃げ延びることに成功した。
そして、新天地で時行は成長していくことになるのであった。
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333の感想と考察
殺せんせーもそうだったのですが、逃げる描写? にこだわりがあるんですかね。
雫、孤次郎、亜也子については、人物を紹介しているような資料や記事を見つけることができませんでした。
どなたかご存知ならぜひコメントで教えてほしいです!
諏訪から時行が渡された剣については、今回とくに言及なかったですね。
鬼狩りの鬼丸の流れの説明あるかとおもったんですが、残念です!
いや、これからまだそういう機会はいくらでもあるでしょう、きっとうそうにちがいない!
新天地でどんな活躍をするのか次回も楽しみですね。
『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333のまとめ
今回は、週刊少年ジャンプで連載中『逃げ上手の若君』第3話:仇討ち1333のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!