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終末のワルキューレ1話ネタバレあらすじ解説

終末のワルキューレ1話」をネタバレしつつ、あらすじ解説します。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『終末のワルキューレ』(しゅうまつのワルキューレ、英題:Record of Ragnarok)は、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画による日本の漫画。コアミックス(旧ノース・スターズ・ピクチャーズ)の月刊誌『月刊コミックゼノン』にて、2018年1月号より連載中。スピンオフ作品として、本作に登場する呂布奉先を主人公にした『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』が、同誌にて2019年12月号から連載中。

人類滅亡を決めた神々と、それを覆そうとする戦乙女によって選出された人類の英傑たちによるバトル作品。連載開始直後から話題となり、2018年5月に発売された単行本第1巻は発売直後から品薄となったため、大量重版となっている。また、同年9月に単行本第2巻が発売された際には、アジチカが第1話をすべてTwitterで公開したことから、読者を大きく増やした。2020年12月時点で累計発行部数は500万部を突破している。

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1分で『終末のワルキューレ1話』のあらすじネタバレ解説

人類存亡会議

ZENONCOMICS

700万年続いた人類は滅亡の危機にひんしていた。
映画のように、気候変動やら、宇宙人の侵略ではない。
生みの親である、神によって滅ぼされようとしているのだ。

1000年に一度開かれる人類存亡会議。
ここで、次の1000年、人類の存続を許すか、終末を与えるかが多数決できまる。

最高神ゼウスが決を採る。

破壊神シヴァは答える。
「終末でいいんじゃね?」
美の神アフロディテも続く。
「シヴァさまに賛成です。人類こそゴミ」

そのまま、終末の決定がくだろうとしたとき、
戦乙女ブリュンヒルデが異議を唱えた。
「お待ち下さい!!」

ビビってるんですか?

ブリュンヒルデの提案はこうだ。

ラグナロク法に従い、神vs人類最終闘争を行う。

神が勝てば人類滅亡。
人類が勝てば1000年継続。

13vs13

先に7勝したほうが勝ち。

その提案に北欧の主神オーディンは答える。
「半神半人が控えよ、やるだけ無駄だ」と。
他の神々も同じであったが、ブリュンヒルデはひるまず言った。
「直接対決したくないということは・・・」

「「「

ビビってるんですか?

」」」

その言葉に
神々は笑い、あるいは怒った。

そしてゼウスは
「ひさしぶりに神の暴力を見せてやろう」
ここにラグナロク勃発を決定する!

ラグナロク開催

無茶をしたブリュンヒルデに、末妹のゲルは言う。
「どうしてあんな無理するんですか、殺されたいんっすか」
ブリュンヒルデは答える。
「我々戦乙女は、ほかの神と比べて人類と縁がつよいのです」
ゲルは思います。ブリュンヒルデが人間になったことがあったということを。

そんなふたりの語らいを邪魔しに
夢魔・淫魔のインキュバスが現れる。

ブリュンヒルデを屈服させ、いいようにしようとするが
突然現れたトールに瞬殺される。

まあ・・・人でも神でもないですし、カマセオブザカマセでしたね( ゚д゚)

トールはブリュンヒルデに忠告する。
「楽しませなければ、殺す」

ブリュンヒルデは、その威圧感に冷や汗を流しながらも、
神に対抗すべく、最強の13人を選び出す。

そして・・・

ヘイムダルのアナウンスで、
ギャッラルホルン(終末の角笛)は吹かれるのであった。

第一回戦

神の陣営からは、雷の神、トールが出場する。
それに対戦するは、中華最強 呂布奉先であった。

呂布奉先の勝利を祈る僧に、
ブリュンヒルデは言った。

「祈るのはやめなさい。
「わたしたちがこれから戦うのは、
「あなたが今祈っている「神」なのですから」

終末のワルキューレ1話』の感想と考察

あつい!
あつい展開です!

いろいろな神話の神様が集まり会議しているだけでも、神話好きにはたまらないのに、それが人類と英霊とタイマンですって?!

そして、やっぱり北欧神話はゲームで使われることも多いのでなつかしいですね。
FF11の吟遊詩人といえば、ギャッラルホルン!
とてもとてもお世話になりました・・・

ブリュンヒルデではないですけど、
戦乙女のヴァルキリーの設定でゲーマーといえばやっぱりはずせないヴァルキリープロファイル。
レナス、レザード・ヴァレス・・・なつかしい。

なんて、ありきたりな感想を述べつつも、
ワルキューレのブリュンヒルデのハッタリのシーンがなにより
よかったとおもいます。

あんな煽り方、セルを煽るベジータくらいなものです。
こういう強いシーンが今後も続くことを期待してます!

ZENONCOMICS

まとめ

今回は『終末のワルキューレ1話』についてあらすじをネタバレしつつ、感想、考察をまとめました。
終末のワルキューレ1話』へ興味もってもらえたら、ぜひマンガで読んでみてくださいね。U-Nextならかんたんに続きを見ることができますよ!

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登場人物

ワルキューレ13姉妹

 ブリュンヒルデ、戦乙女13姉妹 長姉

声 – 沢城みゆき
戦乙女の長姉。かつて身体を人間にまで落とされた経験から人類との繋がりが深く、神々にラグナロク開催を提唱する。普段は凛とした佇まいをしているが、感情が高ぶると粗暴な表情や口調を見せ、動揺すると特製のサルミアッキパイをやけ食いする。
ラグナロクでは人類代表の闘士達の出場の出番や、彼らの相棒となる戦乙女達の采配を行う。戦乙女達の消滅を見ても哀しみをあらわにすることは無く冷酷なまでに振る舞うが、一方で1人になると消滅した闘士やヘラクレスを思い涙する一面を見せる。

 ゲル、戦乙女13姉妹 末妹

声 – 黒沢ともよ
戦乙女の末妹で、見習い戦乙女。長姉であるブリュンヒルデに付き従っている。ボクっ娘で、語尾に「っス」とつける特徴がある。

ギリシャ

 ゼウス、ヴァルハラ評議会議長

声 – 高木渉
ギリシャ神話の最高神で、神々の中でも屈指の権力を持っており、ヴァルハラ評議会の議長も務めている。「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」という異名を持つと同時に神々の中でも一二を争う戦闘狂であり、「戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)」とも呼ばれてる。
本来は最後の試合に出場予定だったが順番を待ちきれずに出場予定だったシヴァに駄々をこねて譲ってもらい第二回戦に出場した。 アダムとの戦いの後は死闘のダメージが濃く残っていたため療養していたが、ポセイドンの消滅後に来たロキとシヴァに対して、アレスとヘルメスらと共にポセイドンの敗北を自身らで返したいからと、4回戦にギリシャ神を出させて欲しいと頼んだ。
普段は細身で小柄の老人だが、戦闘時は筋肉が肥大し見上げるほどの巨漢へと変貌する。武器は使用せずに自身の身体のみで闘い、その拳は音速を超える。肥大化した筋肉を自ら絞り上げ、極限まで圧縮することにより「阿陀磨須」という最終形態になれる。
大昔の神々によるテーバイへの進軍時には、ヘラクレスとアレスの戦いを自ら乱入して止め、ヘラクレスを地上に置いておくと面倒であることと、ヘラクレスが正しき者の味方でいたいという2つの理由から、ヘラクレスに対して神になるよう提案をした。

 アフロディテ、美の女神

古代オリエントや小アジアの豊穣の植物神・植物を司る精霊・地母神であったと考えられる。アプロディーテーは、生殖と豊穣、すなわち春の女神でもあった。

インド

 シヴァ、破壊と創造の神

インド神話の破壊と創造の神であり、薄紫の肌に4本の腕、額と目の下合わせて5つの目を持っている。自身の戯れで世界を作っては自身の気まぐれで破壊し、気に入らない物は全て破壊することから、「宇宙の破壊神」と呼ばれている。印度神界の絶対神であり印度神1116神の頂点。
本来なら第二回戦に出場する予定であったが、駄々をこねたゼウスに対して先輩であるからとゼウスに貸しを作る形でゼウスに出番を譲り、四回戦に出場しようとするもギリシャの借りはギリシャで返したいというゼウスの要望で辞退し、第五回戦に出場。
かつて印度神界ではほぼ無名の柱で神界の田舎で過ごしていた、闘いよりも踊りが好きな神であり、将来は「踊りの王(ナタラージャ)」になろうとしてたが、親友のルドラの印度神界の天辺に立ちたいという願いに付き合い、ルドラと共に喧嘩や闘いの日々を送るようになる。
最初こそ色んな神々にバカにされていたが一度も負けることなく前進し、次第に皆から期待されるようになっていき、ついにはインド神界の強神たちとの死闘を乗り越え、己とルドラを除く1115の柱全てを倒し、ついに印度神界の天辺に共に立つも、印度神界の絶対神である最強の1人を決めるためにルドラと決戦。
 序盤こそ互角だったが次第にシヴァが優勢になるがルドラは折れず、彼の夢を叶えるために降参しようとするも全力で闘う相手に手を抜かれること嫌ったルドラが先に降参、彼に夢を託される形で印度神界の頂点に立つことになる。

北欧

 オーディン、北欧の最高神

北欧の最高神であり、髪の長いオールバックに眼帯、両肩に白と黒のわたりガラス(フギンとムニン)を乗せている。

 ヘイムダル、終末の番人。レフリー役。

「終末の番人」と謳われる北欧神話の神。闘士の紹介と試合の司会進行を務める。彼の吹くギャラルホルンが試合開始の合図となる。

 トール、雷の狂戦士(バーサーカー)。

声 – 緑川光
オーディンの息子で、北欧神話最強と謳われる戦神にして「雷の狂戦士」の異名を持つ雷神。武器は身の丈を上回る巨大な戦槌・ミョルニル。普段はヤールングレイプルを身に着けて使用しているが、これは彼自身の力を抑え、覚醒する前のミョルニルを握り壊さないための役割を果たしている。かつて故郷アースガルズに侵攻した66体もの霜の巨人の侵略軍を独力で殲滅した功績を持つが、当の本人はそれすらも退屈と感じていた。戦いに飢えているがその圧倒的な実力を揮う機会が得られずにいた。それ故にラグナロクが決まった時にはブリュンヒルデへ「楽しませろさもなくば殺す」と脅した。ラグナロクの初戦に出場し、自身と互角に戦う呂布の強さの前に自身の好敵手と認め、彼の強さに喜びを見せ人間にするには惜しいとまで評価し、全力を出す時は初めて呂布を名前で呼ぶ。そして呂布に「死ぬなよ」と頼み、「覚醒雷槌」を受けてもなお立ち上がった呂布に笑みを出した。呂布に勝利した後、乱入した陳宮や赤兎馬ら呂布軍の兵士達が挑んできた時には、自身が友と認めた呂布への手向けとするために全力で迎え撃ち葬った。

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