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終末のワルキューレ2話ネタバレあらすじ解説

終末のワルキューレ2話」をネタバレしつつ、あらすじ解説します。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『終末のワルキューレ』(しゅうまつのワルキューレ、英題:Record of Ragnarok)は、梅村真也原作、フクイタクミ構成、アジチカ作画による日本の漫画。コアミックス(旧ノース・スターズ・ピクチャーズ)の月刊誌『月刊コミックゼノン』にて、2018年1月号より連載中。スピンオフ作品として、本作に登場する呂布奉先を主人公にした『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』が、同誌にて2019年12月号から連載中。

人類滅亡を決めた神々と、それを覆そうとする戦乙女によって選出された人類の英傑たちによるバトル作品。連載開始直後から話題となり、2018年5月に発売された単行本第1巻は発売直後から品薄となったため、大量重版となっている。また、同年9月に単行本第2巻が発売された際には、アジチカが第1話をすべてTwitterで公開したことから、読者を大きく増やした。2020年12月時点で累計発行部数は500万部を突破している。

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1分で『終末のワルキューレ2話』のあらすじネタバレ解説

呂布奉先

劉備玄徳、張飛益徳、関羽雲長は、呂布について語り合う。
劉備は、神としても崇められている関羽のほうが強いのではないかと尋ねるが、関羽は否定する。
「武力だけなら呂布が最強です」

スタンドの別の席では、
呂布軍が並び、呂布を見守っていた。
軍師の陳宮公台は、大げさに鼻水と涙を垂らして
「感無量!!」と叫ぶ。

戦乙女末の妹ゲルは呂布が勝てるか心配していると、
戦乙女長女のブリュンヒルデは
神は人間を舐め腐っている。
だからこそ、一撃を打ち込む好機がある、と
口汚く言った。

生まれながらにして最強 

ギャッラルホルン、開始の合図。

しかし、トールも呂布も構えない。

なぜなら、
この漢たち。

生まれながらにして最強。

一撃の元に敵を屠ってきたからである。

そのふたりが
ひとたび
ふたたび
みたび
打ち合う。

レフリーをしているヘイムダルも興奮して「互角!」
とアナウンスするが
ゼウスは余裕のえみを浮かべる。

そして、トールはミョルニル(トールの武器です)を
両手でもち、ひっくり返りそうなくらい海老反りになる。

この構えこそ・・・

闘神の雷槌(トールハンマー)

はるか昔。

神々の国アースガルドへ
巨人族が襲来した。

軍神であるテュールの交戦も虚しく、
守護天使たちも打ち破られ
巨人に街は破壊されていく。

平和の神フォルセティも嘆き悲しむ「もうおしまいだああぁあ」

そこへ現れたのはトール。

北欧の神々が次々とやぶれていった巨人66体を
彼はひとりで駆逐したのだ。

その一撃は

闘神の雷槌(トールハンマー)

と称された。

放つ!

トールは闘神の雷槌(トールハンマー)を!

「もうおわりだあああ」ヴァルキリーの末妹ゲルが
あまりの威力にうなだれるなか、主人公、長女のブリュンヒルデは言う。
「しっかり見るのです。人類と神の歴史が変わる瞬間を!!」

なんと呂布は、
闘神の雷槌(トールハンマー)を受け止めただけでなく
反撃!

トールに一撃斬りつけるのだった。

「おまえなかなかないいぞ」
不敵に笑う呂布奉先。

「我が殿の刃は、天にも届く!!」
陳宮は満足げに鼻息を放った。

終末のワルキューレ2話』の感想と考察

ゼノンコミックス

最強の逸話!

から~~~~の~~~

どんでん返し!

格闘マンガでありがちなやりとりですが、
盛り上がりますね。

ありがち
王道

すばらしいからこそ使い古される手法!

鳥山明も言ってました。
「バトルは漫才です」

つまり、掛け合いとギャップ。
緊張と緩和ですね。

闘神の雷槌(トールハンマー)に対して
呂布奉先はどのような返してを打つんでしょうか!

まとめ

今回は『終末のワルキューレ2話』についてあらすじをネタバレしつつ、感想、考察をまとめました。
終末のワルキューレ2話』へ興味もってもらえたら、ぜひマンガで読んでみてくださいね。U-Nextならかんたんに続きを見ることができますよ!

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登場人物

ワルキューレ13姉妹

 ブリュンヒルデ、戦乙女13姉妹 長姉

声 – 沢城みゆき
戦乙女の長姉。かつて身体を人間にまで落とされた経験から人類との繋がりが深く、神々にラグナロク開催を提唱する。普段は凛とした佇まいをしているが、感情が高ぶると粗暴な表情や口調を見せ、動揺すると特製のサルミアッキパイをやけ食いする。
ラグナロクでは人類代表の闘士達の出場の出番や、彼らの相棒となる戦乙女達の采配を行う。戦乙女達の消滅を見ても哀しみをあらわにすることは無く冷酷なまでに振る舞うが、一方で1人になると消滅した闘士やヘラクレスを思い涙する一面を見せる。

 ゲル、戦乙女13姉妹 末妹

声 – 黒沢ともよ
戦乙女の末妹で、見習い戦乙女。長姉であるブリュンヒルデに付き従っている。ボクっ娘で、語尾に「っス」とつける特徴がある。

ギリシャ

 ゼウス、ヴァルハラ評議会議長

声 – 高木渉
ギリシャ神話の最高神で、神々の中でも屈指の権力を持っており、ヴァルハラ評議会の議長も務めている。「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」という異名を持つと同時に神々の中でも一二を争う戦闘狂であり、「戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)」とも呼ばれてる。
本来は最後の試合に出場予定だったが順番を待ちきれずに出場予定だったシヴァに駄々をこねて譲ってもらい第二回戦に出場した。 アダムとの戦いの後は死闘のダメージが濃く残っていたため療養していたが、ポセイドンの消滅後に来たロキとシヴァに対して、アレスとヘルメスらと共にポセイドンの敗北を自身らで返したいからと、4回戦にギリシャ神を出させて欲しいと頼んだ。
普段は細身で小柄の老人だが、戦闘時は筋肉が肥大し見上げるほどの巨漢へと変貌する。武器は使用せずに自身の身体のみで闘い、その拳は音速を超える。肥大化した筋肉を自ら絞り上げ、極限まで圧縮することにより「阿陀磨須」という最終形態になれる。
大昔の神々によるテーバイへの進軍時には、ヘラクレスとアレスの戦いを自ら乱入して止め、ヘラクレスを地上に置いておくと面倒であることと、ヘラクレスが正しき者の味方でいたいという2つの理由から、ヘラクレスに対して神になるよう提案をした。

北欧

 オーディン、北欧の最高神

北欧の最高神であり、髪の長いオールバックに眼帯、両肩に白と黒のわたりガラス(フギンとムニン)を乗せている。

 ヘイムダル、終末の番人。レフリー役。

「終末の番人」と謳われる北欧神話の神。闘士の紹介と試合の司会進行を務める。彼の吹くギャラルホルンが試合開始の合図となる。

 トール、雷の狂戦士(バーサーカー)。

声 – 緑川光
オーディンの息子で、北欧神話最強と謳われる戦神にして「雷の狂戦士」の異名を持つ雷神。武器は身の丈を上回る巨大な戦槌・ミョルニル。普段はヤールングレイプルを身に着けて使用しているが、これは彼自身の力を抑え、覚醒する前のミョルニルを握り壊さないための役割を果たしている。かつて故郷アースガルズに侵攻した66体もの霜の巨人の侵略軍を独力で殲滅した功績を持つが、当の本人はそれすらも退屈と感じていた。戦いに飢えているがその圧倒的な実力を揮う機会が得られずにいた。それ故にラグナロクが決まった時にはブリュンヒルデへ「楽しませろさもなくば殺す」と脅した。ラグナロクの初戦に出場し、自身と互角に戦う呂布の強さの前に自身の好敵手と認め、彼の強さに喜びを見せ人間にするには惜しいとまで評価し、全力を出す時は初めて呂布を名前で呼ぶ。そして呂布に「死ぬなよ」と頼み、「覚醒雷槌」を受けてもなお立ち上がった呂布に笑みを出した。呂布に勝利した後、乱入した陳宮や赤兎馬ら呂布軍の兵士達が挑んできた時には、自身が友と認めた呂布への手向けとするために全力で迎え撃ち葬った。

 テュール、軍神。マッチョ。

軍神という点でローマ神話の軍神マールスと同一視され、ゲルマン語で火曜日を意味する語(Tuesday など)の語源となった。
なお、同じ北欧神話の雷神トールとは別の神である。

 フォルセティ、平和の神。メガネ。

フォルセティはアースガルズ中で最も賢明かつ雄弁な神であると考えられている。父バルドル同様、平和を愛する優しい神であったので、彼の裁きを受けた者は、彼の判決に従う限り、安全に生きることができた。

フォルセティは大変尊崇されていたため、非常に厳粛な誓いを立てる際には、彼の名前を以て誓うこととされていた。

中国(人類)

 呂布奉先、中華最強

声 – 関智一/ 津田健次郎(三国志大戦)
個の強さでは三國時代最強と謳われる「中華最強の英雄」。ブリュンヒルデ曰く、自身が戦場であった中で最強かつ最恐の武人。武器はランドグリーズが神器錬成した方天戟。幼少期から最強を求め、愛馬の赤兎と共に強者との闘いを欲しユーラシア大陸を駆け巡り、立ち塞がる多くの猛者や野獣を討ち取り勝利を収めてきた。次第に立ちはだかる者は居なくなり、最強を求めて30余年のおよぶ旅路の果てに己の時代で己が最強になったと気付く。天下において己の最強を悟り、退屈になってしまい絶望。退屈になってしまった人生に終止符を打つため曹操孟徳に敗れ、処刑される。生前に己が時代最強だと悟るも、いずれ出逢うであろうまだ見ぬ最強の敵との邂逅を信じ、さらなる強さを求め続け「天喰」を完成させた。神器錬成のよって作られた自身の全力を出しても壊れない武器、全身全霊で戦える相手が揃ったラグナロクに歓喜している。

 陳宮公台、呂布軍の軍師

第一回戦観戦者。呂布軍軍師。楽しそうに戦う呂布の姿に涙を流し喜んでいた。呂布の敗北後、後を追うために赤兎馬や軍を率いてトールに戦いを挑み消滅した。

 劉備玄徳、王朝の血を引いていると言われている。

第一回戦観戦者。張飛の義兄であるが、一般的な細身の体格。身軽な人物。三国志最強は関羽雲長ではないかと当人に問いかける。

 関羽雲長、劉備の義兄弟。後世では神としても祀られている。

第一回戦観戦者。關聖帝君という神として祀られるが、人類側についている。張飛を凌ぐ体格をもつ。軍略など総合的に見れば三国志最強であると自負するが、純粋な武人としては呂布が最強であると評価している。呂布が赤兎馬に跨った時には、自身もかつて愛馬としていた赤兎馬の背中には呂布が相応しいと述べた。

 張飛益徳、劉備の義兄弟。力自慢。

第一回戦観戦者。一般人よりも大柄な体格で、身の丈ほどのある酒樽を片手で持つ。人類の存続が掛かった戦いを酒の肴と言い張る豪胆な人物。呂布の消滅を見届けると、呂布の最期を呂布らしいと言い、劉備らと共に消滅した呂布へ献杯していった。

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